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2009年5月31日 (日)

瀕死の龍は雨と霧を呼び

 今日はかぐらファイナルの日でした。ところが天気は朝から雨。おまけに、かぐら公式サイトのライブカメラは真っ白なガスで何も見えません。うわー、やる気スポイルされるなー。

 こんな日はきっと空いてるサ、と無理やり元気を出してみつまたの駐車場に行ってみると、やはり空いてました。昨日よりも車が二、三割少ないかな。でも、雨はまだ降り続いていました。

 ゲレンデまで上がってみると、ガスはそれほど酷くなく、まあ、なんとか滑れます。雪も昨日、営業終了後、取っておきの雪を山から出して貼り付けてくれたらしく、昨日よりもコースコンディションはかなり改善されていました。おかげで、五月の終わりだってのに、かなり気持ち良く大回り出来ました。いやー、素晴らしい!~o~

 ところが、白い龍の背のような長細いコースの一箇所だけ、10mほどの幅で雪の薄い部分がありました。かなり土が露出しています。どうやらここだけは雪出しが間に合わなかった模様。滑っているみんな、ここは苦労していました。板を外して歩く人も。

 我々は、かまわず滑っちゃったんですが、終了一時間前くらいから雨がひどくなり、それとともに、この雪の薄い部分の融雪が進んで、ホントに土でドロドロになってしまいました。端っこの50cmほどがどうにか滑って通れるという程度。ここまで酷い状態のコースを滑った経験は、ワタシもあまり記憶にありません。ここを通るたびに、今シーズンのかぐらの終わりを痛感させられました。まさに、瀕死の龍。

 それでも、そこさえ通り過ぎれば、ホントに快適な大回りバーンでした。弟子のK嬢とともに、ひたすら大回りし続け。シーズン最後のかぐらを堪能させてもらいました。今年は、雪不足で条件の悪い中、よくぞこのコースを維持してくれたものです。本当に最後の一握りの雪まで楽しませてもらったという満足感で一杯でした。

 ゲレンデから下山途中、スキー場職員の一人一人にお礼を言って帰って来ました。ありがとう、かぐら。また、半年後に会いましょう!

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2009年5月30日 (土)

龍の背に乗る愉悦

 今日は、かぐらのファイナル前日でした。どうなることかと思ったのですが、そんなにお客さん来ませんでした。昨日ほどのガラ空きじゃないけど、先週までの土日からは信じられないほどの少人数。

 午前中は、コースコンディションが昨日より良かったです。雪の薄くなった部分を埋めてくれて、かなり滑りやすくキレイなコースになってました。特に、一番下の落ち込みは快適な大回りバーンでした。この時期にこんなに気持ち良く大回りさせてもらえるとは。

 ところが、昼頃から上半分の細い廊下状のコースにコブが出来始め、雪の薄い所の土が露出し始めました。一本滑るごとに状況は悪くなっていきます。もう何か踏まずに滑ることはほぼ不可能。細長く続く龍の背のようなコースがどんどん土色に汚れていきます。

 新しい板だったら、多分、この時点で帰っていたでしょうが、今日一緒に滑った仲間は、みんな、かぐらの状況が判っている人だったので、みんな古い板だったんです。何か踏むのもかまわず、リフト終了まで滑り続けちゃいましたー。

 これがまた、けっこう楽しめちゃうんですね。土の露出したコブ斜面を大回りしてきて、その下のちょっと大きなギャップでコザック!なんっちゃって。~o~;;

 一緒に滑っていた弟子のK嬢曰く、「こんなに少ない雪でこれほど楽しめたんだから、雪の多いハイシーズンはもっと楽しめたはずですよね」。ま、確かにそりゃそうだが・・・。

 まー、何はともあれ、明日は最後の最後です。悔いの残らないように楽しんで滑りたいと思います。

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2009年5月29日 (金)

かぐらプレファイナル

 今日は、夏期講習の申し込み日で授業がないため、朝からかぐらに行きました。かぐらはいよいよ今週末がファイナルです。

 さすがに平日とあって駐車場もガラガラ。かぐらまで上がってみても、人影はまばらです。かぐらは緑が濃くなり、コースの周辺はすっかり夏です。クワッドのコースが滑走可能で、滑走距離は1300m!というのがウリなのですが、かなり無理をしています。コース幅狭く、おまけに狭い廊下状のコースにビッシリ硫安をまいて固めています。こりゃ、明日明後日の土日、人が大勢来たらタイヘンだぞー。

 とか思いながら、けっこう楽しんでしまいました。まー、狭けりゃ狭いで楽しみようはあるものです。うっかりすると、土の上を滑っちゃいますけどね。~o~;;;

 滑走を終えて、八海山ペンションYまで移動。ペンションYの周辺の田んぼは田植えも終わって、夏の姿です。蛙君達が五月蝿いほどに鳴いています。ああー、ニッポンの田舎の夏は良いなぁ、などと思いつつ、明日明後日はまだまだスキーだったりして・・・。~o~;;

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2009年5月28日 (木)

蘇りさまざま

 昨日は、町田で仕事の後、町田の居酒屋「伊吹」さんで夕食でした。一杯目は、先週に続いて「豊潤 特別純米」。コレ本当に美味しいです。含むと微かに酢酸イソアミルが香って、ジワリとした酸が湧き上がります。よく出来た酒で、二十年振りに酒造りを復活させた甲斐があったというものでしょう。

 二杯目は、兵庫県泉酒造さんの「仙介 純米」。軽い甘さながら、サラッとキレる良い酒です。こういう甘口は歓迎です。ちょと広島の「富久長」さんに似ているかもしれません。家へ帰ってネットで見たら、神戸の大震災で被災した蔵元さんだそうで、これまた復活の酒でした。

 けっこう酔っ払って帰宅。DVD録画していたキリンカップサッカーを見ました。うーーん、強い!つか、これって一軍半メンバーじゃなかったんですか。なんだか、このチームの方がレギュラーメンバーより強そうです。~o~;;

 まあ、Wカップアジア予選の呪縛からほぼ解放されて楽になったのかもしれないけど、みんな生き生きしてます。中でも、本田圭佑の動きが印象的でした。オランダでこんなに攻撃的に生まれ変わっていたとは。北京オリンピックではボロボロだっただけに、彼も生まれ変わって復活ですね。

 あと、長谷部の運動量と阿部勇樹の安定感も素晴らしい。彼らのディフェンスがあるから、中沢のあのスーパーオーバーラップもあったってことでしょう。それにしても、あの完璧なトラップとラストパスは何なんだろ。あんなこと出来たのかぁ?~o~

 復活と言えば、日本は新型インフルの騒ぎから復活しつつあるようで、関西は普段の日常にもどりつつあるようです。何よりありがたいのは、これでこの夏のNZ計画が復活したこと。NZ在住の人に尋ねてみたところ、NZ国内では、もう新型インフルは完全に沈静化しているらしく、ニュースにならないとか。日本の騒ぎさえ収まってくれれば、今年も問題なくNZに渡航できそうです。

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2009年5月26日 (火)

少しだけ夏への扉

 昨日は仕事の後、吉祥寺の居酒屋「蔵」で夕食でした。なんと、もう「陸奥八仙」の「夏吟」が入荷したそうです。まだ開栓していなかったので遠慮しましたが、いよいよ夏なんですかねえ。

 さて、昨日の一杯目は、三重県若戎酒造さんの「義左衛門 純米吟醸」。含むとやや線の細い酸があり、軽い甘味旨味がそれを支えキレて行きます。所謂辛口の部類で、それほど含み香は感じません。サラリとして飲みやすい食中酒だと思います。

 二杯目に先週に続いて山口県村重酒造さんの「日下無双 純米」。「義左衛門 純吟」と比べると、明らかに含み香が甘く香り、分厚い旨味を背景に鮮やかな酸がジワリと浮かびます。うーん、同じ精米60%ですが、こっちに軍配を上げたいです。まあ、好みの問題かもしれませんが。

 今日は、昼間仕事がなく、洗濯とデスクワークでした。と言っても、ほとんどメールを一通出して電話を一本しただけ。ホントは、いろいろ忙しくやることがあったはずなのですが、なんとなく全て計画倒れ。最後に、スタットレスタイヤを代えに行って、念のためにタイヤ屋でチェックしてもらったら、予想外に減っているので、このまま履きつぶした方が良いってことになって、そのままタイヤ積んで戻ってきたりして・・・。つわけで今日はなーんにも出来ませんでしたぁー。

 ホントは、スタットレスを代えて、夏期講習のテキストを作って、「夏への扉」というタイトルでブログを書く予定だっんですがねえ。~o~;;

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2009年5月24日 (日)

かぐら五里夢中

 土日とかぐらに行っていました。土曜は昼前からかぐらに上がったのですが、ゴンドラに乗ってる間中ガスの中で、どうなることかと思いました。しかし、我々がゴンドラを降りるタイミングでゲレンデはガスが切れ、見る見るうちに晴れてきます。うわー、ワタシの普段の行いですかぁ?~o~

 晴れてみると、かぐらは新緑が目に痛いほど眩しく、夢のような美しさです。もっとも、雪自体は先週と比べてかなり少なくなり、メインコースでもだいぶ土が出るようになりました。一番下のバーン以外は、ちょっと新しい板で滑りたくありません。まあ、古いGS板で行っているので、問題はないんですけどね。

 日曜は、朝から霧雨。ガスが五里霧中と垂れ込める中の滑走でした。しかし、時折ガスが切れると、けっこう人がいます。こんなにスキー馬スキー鹿の皆さんがいらっしゃるとは・・・。~o~;;

 土曜に比べて、日曜は雪が柔らかく、深いコブが出来ました。弟子のコブ好きK嬢とともに、ガスと人の切れ目を狙って深いコブの大回り。やっぱコブパラは面白いっす。やっぱこの状況で夢中になれるのは、コブパラですね。~o~

 弟子のコブ好きK嬢は、相変わらず、コブパラ絶好調。この人がコブパラを滑り出すと、キーーーン、というアラレちゃんが走る時のような音が聞こえてくる気がします。滑り出しのスピードが別次元です。おまけにコブ小回りまで上手くなってきやがって、師匠としては立場なくなりそう・・・。~o~;;

 帰り際にガスは晴れ、気持ち良く滑れました。さて、来週まで雪はもつのでしょうか。コースコンディションの見通しだけは、本当に五里霧中です。

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2009年5月22日 (金)

まだまだ日本は捨てたモンじゃありません~ちょっと自慢話付き

 昨日は、夜、横浜で高校生の授業でした。題材は『伊勢物語』六十段「五月待つ花橘」の話。実はワタシ、これが得意ネタでして。以下ちょっと含自慢話。

 主人公の男の元から去って地方官の妻となった女のいる国へ、勅使となった主人公が下ってきて、接待役の地方官に、「お前の妻に酒の相手をさせろ」と無理強いする。恐る恐る勅使に杯を差し出す女に向かって、主人公が「五月待つ花橘の香をかげば 昔の人の袖の香ぞする」と詠み掛けると、女は全てを思い出して尼になる。

 『伊勢』六十段は、こんな話なのですが、この話、主人公の男を中心にして、男のみやびを賞賛する読み方が本当なんだろうと思います。しかし、それでは現代人の共感は得られません。「みやびが愛を虐殺している」という有名な論文を、昔、野口元大氏が書いていらっしゃいますが、ワタシの授業では、それをたたき台にして、思いっきり女に入れ込んだ読み方を展開して、尼になる女の心情を掘り下げます。すると・・・。

 今までもかなり上手く説明できたことはあったのですが、昨日は、多分、ワタシの経験の中でも一番の出来だったと思います。最後に、この章段末尾の「山に入りてぞありける」の部分について、「この奥さんは単に山に入っただけじゃない。山に入って『ありける』なんだよ。人間に絶望した奥さんは、もう人里に出てこないんです。山に入ってそこで暮らすしかない、だから、『ありける』なんです」と結んだ時に、教室一番後ろの席の女の子の目が涙目になったのをワタシゃ見逃さなかった。~o~

 とまあ、ここまでは時々あるのですが、今回、驚いたのは、前の方に座っていたガタイの大きな男子生徒まで涙目になってやがんの。いやはや、男の子を泣かしたのは初めてです。ピュアな若者ってまだまだいるモンですね。日本はまだまだ捨てたモンじゃありませんやねえ。

 つか、この程度の話で涙目になるとは、もしかして、泣くことに飢えてたのかな?~o~;;

 授業後、いつもの居酒屋「坐久丸」さんで夕食。一杯目は、島根県池月酒造さんの「蛍舟 山廃純米生原酒 木槽しぼり」。70%精米の七号酵母使用。七号酵母らしい分厚い旨味が特徴です。含むと軽い含み香があり、酸が染みてきて舌の底に濃厚な旨味が湧き出します。んまい!

 二杯目は同じく島根県加茂福酒造さんの「賀茂福 純米吟醸生原酒」。多分、「吟醸」だったと思うし、「生原酒」だったと思います。この辺り、記憶があいまいなのですが、覚えているのは、日本酒度+12だということ。数字から見ると、辛口なのですが、辛口というよりは、アッサリと入ってきて、軽い甘みとほのかな酸味が感じられる味キレの良い酒です。

 三杯目は、岐阜県中島醸造さんの「小左衛門 山廃本醸造 無濾過生原酒」。日本酒度-4、酸度2.9という数字は、「三芳菊」の甘酸っぱさを思わせるのですが、全く違うタイプです。酸っぱくありません。軽い甘味の旨口タイプ。んで、どんな味だったかというと、えーと、とにかく「美味い」ってことは判りました。でも・・・、三杯目はいつもの通り、記憶が定かでないんですよねー。~o~;;;;

 こういう良い酒を飲むと、日本はまだまだ捨てたモンじゃないと思います。つか、こんな美味い酒を一杯650円で出しちゃう「坐久丸」みたいな店もあるわけだし、日本ってなかなか良い国ですよねへ~。~o~

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2009年5月21日 (木)

美酒と豚をめぐる日常

 ここんとこ、そこそこ良い酒を飲んでいるのですが、ブログに書き残す機会をなんとなく失っていたので、忘れないようにまとめて今日書いておきます。

 月曜は吉祥寺の居酒屋「蔵」で、山口県村重酒造さんの「日下無双 純米吟醸」をいただきました。含むとまずキレイな酸が湧く、味切れの良い酒です。「日下」は杜氏さんの苗字。酒に杜氏さんの名前を冠するのは、「開運 波瀬正吉」や「東北泉 佐々木勝男」など珍しくありませんが、自分の名前に「無双」とつけるのは余程の自信作なんでしょう。その名の通り、かなり良く出来た酒だと思います。が、詳しいこと忘れました。来週、もう一回飲もうかな。~o~;;

 火曜日は、吉祥寺の居酒屋「わらう月」で、東京都野崎酒造さんの「喜正 純米吟醸 ふなしぼり山田錦」をいただきました。これまた、良い酒です。「喜正」は本当に水の良さを感じさせる酒で、他の吟醸酒と同じように含み香があって酸と旨味を感じて、という中に、どこか品の良さがあります。でも、これまた、詳しいこと忘れちゃったので、来週、もう一回飲もうかな。~o~;;;;

 昨日は、町田の居酒屋「伊吹」で、大分県小松酒造場さんの「豊潤 特別純米」をいただきました。「豊潤」は二十年間酒造りを止めていた小松酒造場さんの息子さんが、一念発起して酒造りを再開して作り上げたという代物。これは、非常に良く出来た酒です。含むとサラリと入ってきて、少し甘い含み香があり、ジワ~リと酸と旨味が広がります。このジワッとした感じが良いです。糖度+5.5酸度1.8は所謂辛口の数字ですが、辛口というのではなく、ジワリとした酸で味が切れてくれる感じ。伊吹の大将も「食中酒として良いです。刺身に合います」と絶賛でした。

 伊吹と言えば、大将と酒談義のついでに、「豚インフルが東京で発生したら、居酒屋は客足が遠のいて大変だ」という話をしていたら、ちょうどそのタイミングで店員さんが携帯を見て、「東京で発生しちゃいました!」という第一報。「そりゃヤバいねえ。東東京の方なら、ここは影響が少ないだろうけどね」なんて気楽な話をして家に帰ってみたら、なんと、感染者は八王子の女子高生だって!~o~;;;;

 今朝になって、TVの情報番組を見ると、どこのTV局も八王子駅前から生中継やってます。しかし、感染者の女子高生は、八王子駅から横浜線を二つほど下った八王子みなみ野駅の利用者だそうで、帰国した日も、空港からバスで多摩センターに出て橋本駅乗り換えで八王子みなみ野に帰っているので、八王子駅は全く通っていません。正直言って、八王子駅でああいう中継をやられるのは、八王子市民としては迷惑なんですよね。なんだか八王子駅や八王子市中央部が汚染地域みたいで・・・。

 八王子市で、当該の女子高生と接触したのは、橋本駅からみなみ野駅までの五分間ほど同じ車両に乗り合わせてしまった不運な人達とご家族と医療関係者だけです。我々一般の八王子市民は全く接触しようがないんですが・・・。

 まあ、そういうふうに世間は見てくれないんだろうなー。しばらく、八王子市民であることは大声で言えませんかねへ・・・。~_~;;;

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2009年5月20日 (水)

ゆとりとの戦い

 一昨日は朝から横浜で授業でした。横浜の生徒さんはマジメな子が多く、質問にもよく来るし、テキストを自分で品詞分解して見せに来たりもします。まー、その手のことはやってきたら、見てあげると言ってあるので。

 もちろん、そんなものをやって来るのは、ごく一部のマジメな子なのですが、横浜では結構、たくさんいます。喜ばしいことである反面、それだけマジメな子であっても、こんなに出来ないのかと驚かされることもしばしばあります。例えば、一昨日来た子は、「おのづから」を「おのづ」と「から」に分けて、「おのづ」を動詞だと思っていました。うーん、「自ずから」って現代語知らないかなぁ。

 どうも、生徒さんのマジメさと基礎学力が今までほど比例していないように感じます。マジメで素直だから、「○○をやってきなさい」と言うとやってくるのですが、古文を勉強した経験や基本的な語彙や国語力が無いため、見当違いなことをしてしまうという子が、この数年なんだか目に付きます。一昨年の「似る」を読めなかった子達みたいに。あるいは今年、浪人のクラスで、「先生、『一人称』って何ですか?」なんて聞いてきた子みたいに・・・。~o~;;

 全て「ゆとり」のせいにするわけにはいかないのでしょうが、だからってこの子達のせいにも出来ません。マジメだし、知的レベルもそれほど低いわけではなさそうなので。モチベーションを持っている子は、それなりに苦しんで戦っているみたいなので。

 我々としては、結局、この子達に合わせて、我慢強く一緒に、「ゆとり」がもたらした結果と戦ってあげる必要があるんでしょう。「ゆとりの闇」が本当に明けるまでは。

 それにしても、「ゆとり」を考えたヤツラがつくづくうらめしい・・・。 

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2009年5月18日 (月)

ケダモノでしょうか

 この週末はかぐらに行っていました。土曜の朝出発。かぐらには昼前着でしたが、駐車場入り口近くまで車が埋まっていました。みつまたエリアに雪がなくなり、ゴンドラまでバス移動と聞いていたのですが、まだまだ人が来ますねえ。

 かぐらへ上がってみると、かなりの盛況です。デモや有名スキーヤーのレッスンがたくさん入っています。徳竹剛ナショデモ、西村斉ナショデモ、岡田利修選手、我満嘉治元デモ、小林平康元デモ、浅見繁之SAJデモ、それに、ノルン水上の山崎操元デモ。多分もっといらっしゃったのでしょうが、これ以上判りません。

 滑れるコースは、ほぼメインコースのみなのですが、昼頃から滑り始めたので、もうボッコボコ。全面コブでした。まあ、そこそこ楽しいコブ滑りでした。

 明けて翌日の日曜は朝から雨でした。朝のうち、ちょっとやる気をスポイルするくらい降り、どうしようかと思ったのですが、こんな日は空いているに違いないと無理やりやる気を奮い立たせ、みつまたロープウェイに行ってみて良かったです。駐車場に昨日の半分くらいしか車がいません。

 かぐらに上がってみると、まあスキーヤーいないわけではありませんが、レッスンで滑っている人を除けば、かなり空いていました。コースもちょっと荒れている程度。ラインコブは出来ましたが、その他は、ボコボコに成り掛けといったところで、不整地大回りしごろでした。

 そんな中を弟子のコブ好きK嬢と一緒にかっ飛ばしました。K嬢は不整地大回りにますます磨きがかかり、女性としてはちょっと異常なスピードでボコボコを滑ってきます。下手をすると、ワタシゃ負けているかと思うくらい。しかも、この人の履いている板は、SLの純競技用板、154cm。不整地大回りには向かない板なんですけどねえ・・・。~o~;;

 こういう不整地大回りの場合、怖いのはラインコブの存在です。ラインコブ以外のコブは、バーンから盛り上がっているので滑っていて見つけやすいのです。ところが、ラインコブは溝になってしまうので、上から見えにくく、行ってみて、うわっ!ってことが多いのです。

 ワタシは、経験上ラインコブがヤバいと判っているので、ラインコブの位置を確認した上で、それを避けるのですが、K嬢はほとんどお構いなし。ラインコブに入ってしまって、見てるこちらがヤバっ!と思っても、「楽しかったです~」とニコニコしています。こちらが、ラインコブの位置を確認しようとしてスタートしないでいると、「大丈夫ですよ、上から見て無いんだから、ありませんよっ!(だから早く行ったらっ!)」。~o~;;;;;

 こんな雨の中で、不整地大回りすること自体、かなりのスキー馬かスキー鹿だと思うのですが、そんなワタシをけしかけちゃうコイツわ・・・。間違いなくケダモノの一種でしょうかねえ。~o~

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2009年5月14日 (木)

小さく打たれて小さく鳴りました

 昨日はまたまたバースデイでした。よく来ますねえバースデイ。年に一回、必ず律儀にやって来ます。別に、そんなにマメに来なくても良いのに・・・。~o~;;;

 まー、今回は昨年と違ってどーってこともありませんでしたが・・・。

 最近、某校舎の文系最上位クラスの授業がちょっと上手くいっていません。ワタシは生徒さんのモチベーションを煽る術を持っていないので、モチベーションの下がっている生徒さんには全く対処できません。「やる気のない生徒にやる気を出させるほどやる気のある教師じゃない」と言ってしまえば、まー、それまでですが、ウチでは全くやる気のない生徒さんは滅多にいないんで、今まで何とかなってきたのですが・・・。

 どうもこの校舎の文系最上位クラスはダメです。こちらが知的好奇心を刺激しようと思ってする話に全く関心を示さず、寝ちゃう子が何人もいます。一人二人なら笑ってられるのですが、何人もに寝られると・・・頭に血が上って余裕がなくなり、話の順序はメチャメチャになるし、必要な説明は飛ばしそうになるし、盛り上げることも冗談を言うことも出来なくなります。必死で冷静さを保って、生徒の方を見ずに機械的に必要な説明だけして「仕事」を終わらせてしまいます。

 坂本竜馬じゃありませんが、小さく打たれて小さく鳴ってしまいました。まあ、大きく打たれたからってたいして大きく鳴る自信もないのですが・・・。

 こういうただの「仕事」は疲れます。まあ、こういう「仕事」で疲れるってことは、普段の授業はあんまり「仕事」じゃないんでしょうねえ。~o~;;

 こういう知的好奇心に欠ける子達が最上位クラスに何人もいるということは、少なくとも今の浪人の世代は、まだまだ「ゆとりの闇」の中なんでしょうかねえ。

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2009年5月12日 (火)

スキー宿ミシュラン08-09

 スキー宿ミシュラン、毎年更新する気はないのですが、今年もちょこっとネタがあるので、忘れないうちに更新しておきます。昨年同様、変化しない部分はそのままで、書き加えたり書き換えたりした部分を太字で示しておきます。

 まず、昨年同様、基準の十か条を再掲しておきます。

1.一人客を断らない。

2.不規則な到着を嫌がらない。

3.ゲレンデに近いかまたはゲレンデまでの送迎がある。

4.食事に気を使ってくれる。

5.乾燥室がしっかりしていて、かつ板のチューンナップが出来る。

6.風呂が清潔で狭くない。

7.オーナーや従業員が無愛想でない。

8.オーナーまたはその家族や従業員に、スキーヤーまたはスキーに理解のある人がいる。

9.清潔な洋式トイレ、できれば便座ウォーマーとウォシュレット付きがある。

10.食事時に美味しいお酒がある。

 この十か条につき、◎○△×で採点、総合評価を☆~☆☆☆で示します。

1.ペンションY (六日町八海山)☆☆☆ 

  1○2○3○4○5○6○7○8○9○10◎

1.ペンションKのみテラス(尾瀬丸沼)☆☆☆

  1○2○3○4◎5○6○7○8○9○10○

3.山のホテルO瀧☆☆☆

 1△2○3◎4△5◎6○7○8○9○10△

 今年、スーパーGでお世話になりました。言わずと知れたO瀧徹也選手のご実家。長坂ゴンドラ目の前という絶好のロケーションに加えて、部屋はキレイだし、風呂も乾燥室も広くて清潔だし、女将さんは品があって接客態度も良いし、スキー宿としてほとんど言うことないのですが、あえてケチをつければ、土日に一人客を受け入れてくれないことと食事のオカズが一度に出てきて冷めてしまうこと。食事に関しては品数豊富で美味しいだけに、ちょっと残念。まあ、どちらも人気のロッジゆえ仕方のないことなんですが、そこをあえてキビシク採点しました。それでも堂々の三ツ星ですからたいしたものです。

4.Gんのさじ(車山高原)☆☆★(二つ半)

 1○2○3△4○5○6○7○8○9○10○

 今年、風呂が改装され、ウォシュレットのトイレが一つ増えました。ここのところ、年々良くなっています。値段から考えて、かなりコストパフォーマンスが高いと思います。ゲレンデまでの送迎も、宿の人の手が空いているとしてくれたりしますので、そこも評価。

5.S季彩(田沢湖)☆☆★(二つ半)

  1○2○3○4◎5×6○7○8×9×10◎

6.ハウスSアントン(野沢温泉)☆☆★

  1○2○3×4○5○6○7○8○9○10○

7.オーベルジュ・ド・Fらいぱぁん(ニセコアンヌプリ)☆☆   

 1○2○3○4◎5×6×7○8×9×10◎

8.コテージYゆう(富良野)☆★

 1○2○3○4○5×6○7○8○9△10×

9.山の宿Eびやん(尾瀬岩鞍)☆★

  1○2○3○4△5○6○7○8○9×10×

10.Aンの家(八方尾根)☆★

1○2○3△4○5×6×7◎8×9×10○

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2009年5月11日 (月)

さらば、新緑の山よ、カエルの里よ

 一昨日は、町田で出来ない子のための特別授業を済ませてから新幹線に飛び乗りました。ペンションYの山菜フェスティバルに駆けつけるためです。午後九時前に到着。ペンションYでは、すでに常連さん達が盛り上がりまくってました。追いつくのタイヘンです。~o~;;

 例によって、山菜づくしの上に、銘酒八海山飲み放題。ヤバい企画です。したたかに酔って熟睡してしまいました。

 翌日は、ペンションY常連さん数人で奥只見へ出かけました。奥只見丸山スキー場はこの日が最終日でした。コースのあちこちに土が出ているものの、第二リフト沿いの急斜面以外は何とか滑れます。快晴で暖かくなりましたが、お客さんは非常に少なく、悪くない春スキー日和でした。

 ぶな平付近のぶな林の中を滑っていて、ふと周囲を見上げると、新緑の淡い緑が青空に映えて鮮やかです。あ~、良い~な~、ゼイタクだなぁ~~と思います。特に、お昼に缶ビールを空けた後は。~o~;;

 リフト終了までノンビリ滑って、ペンションYにもどったのは夕方でした。板の汚れを落として、シャワーを浴びさせてもらい、置きっぱなしにさせてもらっていたチューンナップ道具やらファットスキーやら、もろもろの荷物を、同じく連休から置きっぱなしにさせてもらっていた自分の車に積み込み、全て引き払ってペンションYを出た時は、もうすっかり暗くなっていました。

 ペンションY周辺の田んぼには、ようやく水が入り、そのせいでしょうか、カエルの大合唱が聞こえます。心配することなかったんですね。やはり、ここはカエルの王国です。カエルの声に送られて、今シーズンのペンションYでのスキー生活も一応終了です。今シーズン、雪が少なくていろいろ心配もしたけど、まあ、それほど悪くはなかったかなぁ。~o~

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2009年5月 9日 (土)

送られてきた証とハートウォーミングな思い出

 今日は、午前中仕事がなく、午後から出来ない子のための特別授業の日です。そのため、午前中はメールのやり取りしたり、洗濯したり、ネットをブラブラ。まったりのんびり過ごしていたのですが、そこへ宅急便が届きました。

 どうせ仕事関係の何かと思ったのですが、開けてビックリ。三月に万座温泉で行われたナビスコカップの優勝カップでした。表彰式の時に一旦受け取ったのですが、ネームを彫ってくれるということでお返ししていたんです。

 ずいぶん立派な箱に入っていてそれも驚きなのですが、カップ自体もスゴイ。ピカピカ。こんな立派なものをいただいたことは・・・。うーーーむ、多分、我が生涯初めてです。プレートにちゃんとワタシの名前が刻まれています。な、なんか、は、ハズカシいんですけど・・・。~o~;;;

 やっぱ、ナビスコカップはスポンサーがシッカリしてるから、こういうところスゴイんですね。何せヤマザキナビスコの社長さんはご自身がスキーヤーで、かなりの腕前。大会にもスポンサーとしていらしているというだけではなく、選手が滑るクラスとクラスの合間に選手と同様、自ら大会コートを滑ります。

 多分、本当は選手として参加なさりたいんじゃないでしょうか。選手の間では、「ジャッジにコッソリ自分の得点もつけてもらってるんじゃないか」などという噂もあります。そのくらい、我々選手と同じ気持ちで気合の入った滑りをしてるってことです。だから、閉会式の挨拶も、ホントに選手の気持ちでしてくれます。なんか、そういうの嬉しいデス。お金じゃ買えません。ヤマザキナビスコに対する好感度急上昇しちゃうなー。~o~

 それで思い出したのは、今月号のスキージャーナル。最後の野沢スーパーGの特集記事に付録のDVDがついています。三十年の思いがつまったステキなDVDです。あー、この大会に参加していて良かったと心底思いました。まー、ワタシ自身の写真や映像はほとんどありませんでしたが、知り合いが何人か映ってました。良い大会だったよねー。

 やっぱし、こういう大会に参加した証が、シーズン終わり掛けた今になって送られてくるのって、なかなか良いです。なんとなく心暖かい豊かな気持ちになります。まー、欠点としては、こんなステキなカップを飾っておくようなスペースが、我が小汚い部屋には存在しないってことか。~o~;;;;

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2009年5月 7日 (木)

試乗レポートに見る快感の相違とジェットコースターのベルト

 一昨日、今シーズン最後の試乗会だったので、昨日今日は仕事をしながら空いた時間に、スキー友達A氏のサイトに投稿する試乗レポートを書いています。BlizzardのSLR、GSR、Supersonicのインプレッションをまとめているのですが、A氏のサイトにすでにアップされているA氏のインプレッションを読むと、同じ板でもワタシとはずいぶん違うことを感じているのが判ります。

 A氏は、昔のザウス仲間なのですが、ワタシとは全く違う志向を持っている人です。準指でテクニカル持ちですから、スキー技術のレベルは非常に高いはずなのですが、理論的にもかなりシッカリした人で、ワタシが信頼するスキーヤーの一人です。実際滑りを見たり、サイトの映像を見たりすると、非常に丁寧でキレイな滑りをする人だと判るはずです。まあ、そこんとこワタシの荒っぽいスピード任せの滑りとは違うワケで・・・。~o~;;

 ところが、A氏のインプレッションを読むと、ワタシと滑りのタイプが違うだけでなく、快感の感じ方が違うように思われます。A氏は指導員志向なので、スキーをコントロールすることに快感を感じるらしく、そういう趣旨のコメントが時々見受けられるのですが、ワタシはどっちかというと、コントロール出来ない瞬間に快感を感じてしまうんです。

 例えば、SL板に乗った時に、ターンから抜け出すと板は解放されてスパーンと走り出します。多分、1mぐらいは瞬間的に走って体の外へ板が出て行きます。これが次のターンのためのターンポジションになるのですが、この板が走る瞬間は、スキーがスキーヤーのコントロールから離れて勝手に動いているわけです。この瞬間にワタシは快感を感じちゃうんですね。

 板が勝手に動くので、スキーヤーは一瞬不安定になるのですが、次の瞬間外足が板を捉えて加重が始まります。この不安定→コントロールの瞬間が楽しいんですよねー。この時の板の動きが速くて長いほど快感なんですねー。~o~

 だから、ワタシはそういう板を高く評価してしまいます。この不安定さに快感を感じるというのは、多分、指導員系の人には理解してもらえないのかもしれません。まー、性格的なモンですかねえ。

 んで、ワタシの性格をもっと過激にしたのが、弟子のコブ好き女K嬢。この人は、最近、コブをフルスピードで滑っている時に、時々わざと足首の緊張を緩めるのだそうです。コブの中で足首の緊張は安全ベルトのようなもの。K嬢のやってることは、ジェットコースターに乗っている最中に安全ベルト緩めるようなものですから、当然、モノスゴク不安定になります。ところが、「それが快感なんデス!」だそうです。

 この異常感覚には、師匠のワタシも全くついていけません。~o~;;;;;;

 天才川本真琴は、昔、

   ♪ジェットコースター、ベルトしないで、

      死んじゃうかもしんないあの感覚で、

     10分後にはキスしてるかもしんない♪

                         (『10分前』)

と歌いましたが、コレってやっぱり、「天才」の感覚なんですかねえ・・・。~o~;;;;;  

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2009年5月 5日 (火)

今年ホントに最後の試乗会

 昨日、「今年最後」などと書いておきながら、今日も参加してしまいました奥只見の試乗会。~o~;;

 いや~、もう今日はやってないと思っていたのですが、まだやってました。つか、今日は「仕事に戻らねばならない日」などと書いておきながら何やってんだって感じですが、午後二時までしっかり試乗しちゃいました。~o~;;;;;

 今日の奥只見は昨日までよりもやや空いていました。気温は高めですが、日がほとんど射さなかったためそれほど体感温度は高くなくて、この時期にしてはまあまあのコンディション。しかし、雪が減ってる・・・。

 第二リフト沿いの一番急なコブ斜面は、もう無事に通れるのがワンラインしかありません。それも多分、明日まででしょう。今週末は・・・。多分、このコースだけはクローズドしている公算が大です。しかし、他のコースはなんとかギリギリで持つんじゃないでしょうか。

 そんな中、昨日に続いて、Blizzardの乗り比べ。SLRとSupersonicは一番深いコブ斜面でも快感度高いです。トップが落としやすいのでタテにも行けるし、バンクも回せます。モーグルラインも行けちゃいました。なんだか、コブが上手くなったような錯覚をしてしまいました。もっとも、自分がコブ専に使ってるHart 5.2SPの方がコブじゃ使いやすいんですけどね。

 今日、試乗してみて良かったのは、Blizzard GSR。BlizzardのなんちゃってGSですが、コイツもマグネシウムが入ってしなやかに斜面に張り付く板です。基礎風の演技も余裕で出来るし、前後のウェートバランスが良いのでコブにも一応入れます。ちょっと欲しいかも・・・。

 なーんてことをしているうちに午後二時となり、急いでペンションYに戻って新幹線で帰京。夜の仕事をこなしたのでした。あー疲れたは・・・。

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2009年5月 4日 (月)

今年最後の試乗会~Blizzard乗り比べ

 昨日は一日、ペンションY常連の人達とともに奥只見。今日も奥只見でした。この時期の奥只見はザクザク雪と巨大なコブの連続です。昨日も今日もひたすらコブコブコブでした。

 そうして、ワタシにとってコブと並んでこの時期の奥只見につき物なのが、ICI新潟店さんの試乗会です。この時期、試乗マニアのワタシとしては、来期購入板はだいたい試乗を済ませ、ほぼ購入を決定しています。だから、この試乗会は、自分の購入予定事情に左右されない純粋に試乗マニアとしての遊びの試乗です。

 んで、今年の試乗会のテーマは、Blizzardの小回り系オールラウンド乗り比べでした。昨年もこの試乗会で乗って好感触だったBlizzard SLR IQと、今年友人のサイトで人気になっているBlizzard G-Force Supersonicを乗り比べたんです。

 Blizzardは、SLRの上に純競技用SL板があり、レーサーは皆、そちらを買ってしまうため、SLRはSLというよりは事実上基礎小回り用最上級機種です。一方のSupersonicは、カタログ上、オールラウンド板の最上級機種という位置づけなのですが、SLRとなんちゃってGSのGSRがあってみると、事実上のセカンドモデルです。しかし、セカンドモデルと呼ぶには基本性能が高く、侮れない板です。

 今回、乗り比べて判ったのですが、両者とも、マグネシウムが入っているため大変しなやかに雪面に張り付き、しかもIQシステムの恩恵で軽く扱いやすさ抜群。ほとんど兄弟と呼びたくなるくらい似ています。しかし、Supersonicが、軟雪でも踏むに従って足元にたわみを感じる柔らかさを持つのに対して、SLRはややシッカリ感があり、大~中回りでビヨンと元気に返ってきたがります。

 どちらもコブでは大変扱いやすく、他の板と比べると別次元と言って良いパフォーマンスを見せてくれるので、優劣がつけ難いのですが、整地での性格を考えると、ワタシならヤハリ、オールラウンドに使うにしてもSLRですかねえ。Supersonicは軟雪での整地小回りで、板がつまってしまうことがあったのですが、SLRならスパンと抜けてくれますから。

 多分、この辺りは個人の滑りのスタイルや好みで意見が分かれるところでしょう。でも、どちらを選んでも、まず後悔はしそうにありません。

 なーんてノンキなことを考えているうちに、GWの貴重な時間は過ぎていきます。ワタシのGWは明日で早くもお終い。明日は仕事に戻らねばならない日です。あーあ、ヤダなは・・・。~o~;;;

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2009年5月 3日 (日)

カエルの心配と僕の好きなキヨシロー

 昨日は町田で、例の出来ない子のための特別授業でした。先週、上手く授業を進められたので油断してました。思っていたほど先週の内容を子供達は理解してくれていなかったようで、先週の復習をやらせてみたら、ボロボロ。そこから全ての段取りが狂い、授業運営が上手く行かず、課題をこなせないキング君達のお相手で二時間半の延長戦をせざるをえませんでした。

 ヘロヘロになって帰宅したのですが、疲れてはいられません。荷物をまとめて、八海山のカエル風呂へ、いざ、出発。この日は連休中の土曜とあって、朝から高速は渋滞していたらしいのですが、それも夜中になってようやく収まり、交通量は多いながら、なんとか流れていて、比較的早くペンションYに到着しました。

 ペンションYではオーナー夫妻と常連さん達が待っていてくれました。早速、お風呂をいただいたのですが、アレ?! カエルは?

 例年ほど、鳴き声が聞こえてきません。雪不足で水溜りが少なかったってことなのか、暖冬の影響か、それともカエル君達の身に何か起こったのでしょうか。

 カエルを心配しながら、常連さん達がくつろぐ部屋へ行ってみると、なんとテレビから「忌野キヨシロー死去」のニュースがっ。げげー、なんてこったい・・・。

 キヨシローは三十数年前のフォーク歌手の時代から聞いていました。当時開局したばかりの神奈川テレビの唯一の人気番組「ヤングインパルス」の人気者でした。「僕の好きな先生」「大きな春子ちゃん」「甲州街道はもう秋なのさ」なんて記憶に残る名曲です。

 ちょっと経って、ロックグループとして売り出した頃がキヨシロー絶頂期ですかねえ。「エンジェル」なんて泣かせるバラードでした。もちろん、代表曲「雨上がりの夜空に」もこの時期。

 その後、キヨシローは日本のロックンローラーの生ける伝説となっていったわけです。多分、誰からも愛されるロックスターでした。なんだか、我々の時代がまた一つ終わってしまいましたかねえ・・・。

 今日は、ペンションY常連一行で奥只見でした。GWにしては、奥只見は意外と空いていました。毎年恒例のICI新潟店の試乗会をやっていました。当然参加したのですが、その話はまた明日にでも。今日はもう眠い、疲れました。

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2009年5月 1日 (金)

美酒と労働の日々

 世間様はゴールデンな一週間らしく、町を歩いていても、なんとなくのほほんとしていますが、我々は全く休みになりません。それどころか、土曜日に出来ない子のための特別授業が入っているため、今週は普段より余計に仕事してます。

 そんな労働強化な一週間を生きる中で、夕食は居酒屋さんで簡単に取ることが多くなります。すると、当然、美酒もついてくるわけで・・・。~o~;;;;

 一昨日は、夜、町田での仕事終了後、町田の居酒屋「伊吹」さんでした。一杯目は秋田県秋田醸造さんの「ゆきの美人 純米吟醸 無濾過生」、二杯目は同じく秋田県木村酒造さんの「福小町 純米吟醸無濾過生原酒」でした。どういうわけか秋田シリーズ。

 しかも、どういうわけか二つとも金沢酵母でした。秋田というと秋田酵母という印象があるので、華やかな上立香のお酒を予想していたのですが、ちょっと肩透かしでした。「ゆきの美人」の方がキレイな酸の味ギレの良い酒。福小町の方は原酒ということもあって、キレイな酸にやや厚みのある旨味。どちらもキレイな酒でした。

 このブログでは、「伊吹」さんの大将は面白い人という文脈でしか登場しないのですが、実は、板さんとしてはかなりの実力派で、毎回、刺身盛りには感心させられています。この日もケンケン鰹のタタキは肉がシッカリして爽やかでありながら深い味わいがエクセレント。ケンケン漁で獲っただけあって鰹が良いんでしょう。マグロの頬肉のニンニクバター焼きも柔らかくてなんともグッド。贅沢させてもらっちゃいました。

 昨日は、あざみ野の仕事の後、夜は横浜で仕事。横浜では、いつもの居酒屋「坐久丸」さんで夕食でした。坐久丸さんの一杯目は福岡県井上合名会社さんの「三井の寿 穀良都 山廃純米」。

 「穀良都」というのは、昔、山口県で作られていた酒造好適米で、栽培の難しさから途絶えていたものを、12粒残った種籾から復活させたという米。「亀の尾」以来の、「渡船」、「強力」などと同じ路線です。まんさくの花で30粒から復活させた「日の丸」などとも同じストーリー。

 んで、肝心の味なのですが、飲み始めはやや冷え過ぎていました。最初含んだ時には、遠くで米の香りがしてサラっと切れるだけの酒に思えたのですが、室温に馴染むにつれて、上品な酸と甘みが出てきました。もしかすると、ぬる燗にするのが正解かもしれません。

 二杯目は福井県一本義久保本店さんの「一本義」。三杯目は岐阜県中島醸造さんの「小左衛門」でした。この日、実は三杯目が一番美味かったはずなのですが、その三杯目が災いしてか、細かいスペックと感想が記憶から飛んでしまいました~。イカンなぁ。ちと疲れているかも・・・。~o~;;

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