番外のホコリ
昨日は夜の仕事だったので、昼に、頼んでいた板を受け取りに御茶ノ水に行ってきました。AtomicのGS板186cmとVolklのファットスキー「マントラ」の184cmです。両方ともかなりマニアックな板ですが、それでも片方ならたくさんの人が買ったことでしょう。でも、この二本を同時に持っている人は、日本のスキーヤー多しと言えども、そんなにいないはず。GS板買う人は、ファットなんて乗りたがらないし、ファット買う人は本格的GSは乗らないから。
特に、「マントラ」184cmは、カタログ外の番外品なので、持ってる人自体が少ないはず。「マントラ」はカタログでは177cmまでなのですが、試乗会でVolklの人に「こういうのがあるよ」と聞いて、注文して取り寄せた板です。
持ち帰る間の電車の中も、なんだか自慢したい気持ちでした。今、部屋の壁に立てかけてありますが、見るだけで、嬉しくなります。えっへっへ。~o~ ~O~
板を自宅まで運んで、すぐに夜の仕事に出ました。仕事終わって、いつもの居酒屋「わらう月」へ。夕食の一杯目は、宮城県新澤酒造さんの「伯楽星 番外酒」。伯楽星さんが小売店の要望で作った限定品です。
新澤さんは、フレッシュな酒を好み、熟成貯蔵のようなことを嫌う酒蔵さんなのですが、この「番外酒」だけは、小売店の要望で出している熟成酒です。これがまた、んまい!~o~
レギュラーの「伯楽星」のように、フレッシュさが強調されているわけではありませんが、フレッシュな香りを残しながら、爽やかな酸と成熟した旨味が味わえ、サラリと切れてくれます。
二杯目は、福島県高橋庄作酒造さんの「つるし」。ただし、「わらう月」で二年常温熟成させた特別バージョン。こりゃまた、強烈です。番外の極みです。うーーん。美味いけど、キョーレツ!紹興酒の香りと深い旨味が口内に広がります。これ、ラベルの「つるし」という字だけ見て飲んだら、怒るでしょうねえ。全然別物ですから。
いずれもホコリ高き番外品でした。~o~
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