なぜかの始まり
昨日は、アンヌプリで足慣らしでした。しかし、雪少ないですねえ。アンヌプリはやっと下までつながってるって感じ。まあ、でも、ゴンドラで上ったユートピアゲレンデはしっかり雪がついているし、そもそも空いてます。
土曜だってのに、滑ってる客は、ほぼ、地元のジュニアレーシングの子達と訓練中の自衛隊の皆さんだけ。リフト待ちやコース空き待ちがまったくない分、ストレスはありませんでした。
夕方に入って雪が降り出し一時はかなりの降りになり、夕食を取りながら内弟子Yとともに窓の外に見入ってしまいました。こりゃ、明日から期待できるぞーーーーー。
と思って、今朝目を覚ましたら・・・何か様子が変。外へ出てみると、宿の周りの雪が少し減っていて寒くありません。げっ、雨が・・・。
暖かい雨がパラついてます。十二月のニセコでこんな暖かい雨なんて・・・。昨日夕方降り積もった雪は全て消えています。ぐわー、シャレにならんと思ったのですが、天気予報は午後から雪に変わることになっていたので、午前中は仕事のメールを書いたりしてまったりと待ちました。
昼前頃にゲレンデに出てみると、まだ雨、でも少しずつ白い物が混じってきて・・・。昼飯を食べている間に一気に雪に変わりました。よっしゃー。~o~
昼食後、ひらふへバス移動。ひらふゴンドラ乗り場付近は、ほとんど雪がついていません。こんな眺めは、ニセコに十数年通って初めてです。おそらく史上例の無い雪不足ってことでしょう。いやはや・・・。
と思ったのですが、ゴンドラを一本上ると、そこは真冬でした。キング第三リフトのコースは全面しっかりと雪がついています。まあ、雪の層が薄いので、コブ底は所々危ない感じだったし、今朝の雨が凍って上部はアイスバーンだったので、そのせいで花園側の名物コース羊蹄サンセットは滑れなかったけど、まあ、文句言えませんかねえ。
内弟子Yは、上部のカチカチのアイスバーンで足を取られ、コブ斜面のズラしにくい雪質に苦戦していたようでしたが、彼女にはこれも修行でしょう。営業終了まで滑りましたが、最後にはアイスバーンに対処できるスタンスを覚えていました。
宿へもどって「北の極楽オーベルジュ」Fらいぱぁんさんの夕食は、相変わらずエクセレントでした。仕入れと処理が良いんでしょうか、魚介類がとにかく美味いです。鮭が苦手な内弟子Yが、なぜかこちらのスモークサーモンだけは食べましたし、「小海老のパスタ ジョバンニ風」なんて、「アタシ、夕食はこれだけでも良いから、ドンブリに一杯ください」などと熱くのたまってました。~o~;;
しかし、なぜ、「ジョバンニ」なんでしょう。~o~
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