史上最もゼイタクなスキー
雪は昨夜から時々小止みになったりしながらもなんとか降り続いたらしく、今朝六時頃には宿の回りで10cmほどの積雪だったのですが、そこからがスゴかった。どんどん降り続いて、朝食終わる頃には吹雪状態。こんなに降ると、リフトが動かないんですけど・・・。~o~;;;
アンヌプリもひらふもリフト運行見合わせです。仕方なく待っていたところ、十時半頃にひらふのエースリフトが運行開始の報が。ひらふへ移動するバスはまだしばらくありませんが、待っていても仕方ないので、アンヌプリのゲレンデに出ていました。
内弟子Yの要望により、仕方なく緩斜面をかつぎあげして滑ったりしていたところ、なんと、アンヌプリのクワッドリフトが試運転を開始しました。慌てて駅舎まで行ってみたのですが、なにしろ空いている平日のアンヌプリですから、我々のほかにお客さんは皆無。運行開始一番の搬器に乗れただけでなく、しばらくゲレンデは我々の貸切状態でした。リフト係りとパトロールの人達、十数人が我々のためにリフトを動かし、コース作りをしてくれています。ぜ、ぜいたくだ~~。
しかも、降ったばかりの軽い新雪のコースです。緩斜面とは言え、満足度は高く、内弟子Yはニコニコでした。結局、クワッド二本滑る間、我々しかお客はいませんでした。ワタシも、こんなにゲレンデ独占したのは、長いスキー人生の中で二度目です。
一度目は岐阜の白木が峰スキー場という超ロコスキー場で、この時は朝、滑りに行ったら、リフト動いてなくて、民宿のおじさんにシングルリフト動かしてもらって、半日あまり一人で滑り続けましたかねえ。土曜日だったんですけどね。~o~;;;;;
でも今度はニセコというビッグゲレンデのクワッドのコースですから、感慨ひとしおです。多分、生涯初のぜいたくスキーでしょう。
二本のぜいたくスキーの後、ひらふにバス移動してキング第三リフトのコースを滑りました。雪はどんどん降り続き、ひらふ全体が白くなっています。キング第三のコースも気持ちの良い軽い新雪でした。これまた、ぜいたくだぁ~。
宿に帰ってきて、ディナーがまた、素敵でした。牛タンのピッツァ、牡蠣のスープ、タラバ蟹のロースト・ゴルゴンゾーラリゾット添え、道産牛フィレ肉のポワレと続くコースは圧巻でした。これに、NZ産グローブミルのソーヴィニヨンブランを合わせるのは、うーーーん、ゼイタクの極みです。あ~~~、こんなにゼイタクさせてもらって良いんかしらん。~o~
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