予想通りながら
今日は富士見パノラマスキー場で、恒例の東京都シニア技術選でした。チャンピオン達は今年も健在。たいしたモンです。~o~
しかし、今年、我々のクラスには思いがけぬ強敵が参戦することになり、例年とは異なる戦いになりました。数年前まで車山の東京都技選に出場し、出場者から驚嘆とリスペクトを一身に浴びていた方が参戦してきたからです。実は、ワタシもその人の滑りのファンでした。
その選手、実は、右足が付け根から無いハンディキャップドスキーヤーなんです。
しかし、都技選では全くそんなハンディを感じさせない見事な滑りでした。特にコブの滑りは圧巻で、見ている人全てを魅了するスバラシイ滑りでした。
朝、開会式でその方の姿を確認して、今年は簡単には勝てないと悟りました。つか、車山ではオレこの人に勝った事ないもの。~o~;;
最初の整地小回りは、自分でもまあ満足できる滑りでした。同じクラスの他の選手にはちょっと差をつけた感じ。ここで、すこーし安心してしまったかも。二種目は整地大回り。自分では結構上手く滑ったつもりだったのですが、全く点数が出ません。ゲゲッ、どーなっているのやら。
あとで内弟子Yの撮ってくれたビデオを確認すると、プレターンからの抜け出しがやや遅く、その分、横に引っ張ってしまったかも。でも、昨年までなら、その程度は見逃してもらえたと思うのですが・・・。
最後のフリーは、気を引き締めて思い切って滑りました。かなり上手くいったのではないかと思います。でも、点数は・・・、んんんイマイチ。
こりゃ今年は優勝どころか三位入賞すらないのではないかと思って表彰式に臨んだのですが、なんと、「あの人」と同率の二位でした。うーーむ、二位というのは残念だけど、「あの人」と同率二位なら、まーいーや。車山では勝ったことない人に並んだわけですから。予想通り、厳しい戦いだったけど、まあ満足せにゃイカンでしょう。~o~
さて、今日は、センター試験でもありました。国語の問題を見たのですが、ワタシが事前に予想した通り、問題文長めの擬古物語で和歌が出題され、文学史は出ませんでした。予想通り。しかし、かなり難易度高かったような気もします。んんん、生徒さんの出来はどうだったかなぁ。まあ、それは明日ってことで。
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コメント
ハンディキャップドスキーヤーの方は義足を使われているのですか? それとも片足だけでSKIされているのですか?
投稿: taiji | 2010年1月18日 (月) 02時39分
普段は義足ですがスキーの時は片足です。
それでビンビンカービングするんですよ。~o~
ちなみに、夏のNZ Mt.Huttには、パラリンピック日本代表の若い人が来てましたが、この人なんてホントにスサマジイスピードでした。
まー、そういう人っているんです。
投稿: Mumyo | 2010年1月18日 (月) 06時47分