今は
今日、内弟子Yの一級検定が八海山でありました。それに関して、論評は、今、出来ません。ただ、現場を見、また撮ったビデオを見るかぎりにおいては、よくやった!と弟子を褒めてやりたいです。師匠としては。ワタシの教えをよく守って、本当によくやりました。そのことに関して、ワタシは内弟子Yを誇りに思います。あの状況で、あそこまで、ワタシの教えを守ってくれるとは・・・。まー、師匠バカですか。~o~;;
ただ、今回も、結果は残念でした。いやー、あの滑りで一級落ちることが出来るというのは・・・、本当に、めったにない経験でしょうねえ。日本中探しても、本当にめったにいない「一級不合格者」だと思います。
それに関しては、近日中にコメントできると思います。ただ、今回、唯一、合格点をもらえなかった整地小回りに関して、一言書いておきます。
今回、内弟子Yがスタートした時、前方に、ボーダーがいました。内弟子Yはそのボーダーを避けるべく途中でリズムを変えてフォールラインを守りました。一級受験レベルの人間が、小回りに入った後、人を避けてリズムを変えるということは、どういうことなのか、検定員にもわかってもらっていると思っていてたのですが・・・。
リズムを変えた後、内弟子Yの小回りにはテールを振る動きが見えます。でも、それは、ポーターを避けた影響なんですけどね。少なくとも、事前講習をした講師には、それは判っていたはずです。事前講習ではそんな滑りはしなかったはずなので。それがなぜ、判定に反映されなかったのか・・・。
まー、今書けることは、これだけです。残念です。
客観的に見て、こういう検定結果への不満は、正直言って大変みっともないと思います。それは判っています。しかし、今回は、ちょっと書かずにいられません。
ワタシは、内弟子Yの今回の検定での滑りを大変誇りに思っています。師匠の身びいきと笑われようと、今回、本当に彼女は立派だったと言わざるをえません。それが検定という制度の中でどういう評価を受けようと。
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