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2010年7月21日 (水)

いきなりフル回転とNZ拾遺

 今日から仕事です。それも、いきなり、午前中横浜、夜吉祥寺というフル回転。当然のことながら、どちらもこの夏初めての教材なので予習を十分せねばならず、移動つきの六時間は、少々忙しいです。

 んで、フル回転の忙しい日なのですが、思い出したNZネタをちょっと書き留めておきます。

 NZは今年、雪の早い年だったのですが、六月下旬以降、気温は下がるのに雪が降っていません。そのため、人工降雪機の充実していないリマーカブルズとトレブルコーンスキー場はあまり良い状態ではなく、ワタシとしては、本当はトレブルコーン大好きなのですが、行けませんでした。今回のNZではそれが唯一残念かな。

 先週までオーストラリアのスクールホリディだったこともあって、クィーンズタウンはオージーのお客さんが非常に多かったようです。オーストラリアは今、スキーブームだとか。ただし、クィーンズタウンにオージーが多くなったのは、オージーから割安の航空便が、クィーンズタウンに直接乗り入れるようになったからってこともあるでしょうけどね。

 クィーンズタウンの奇妙な和食の店、Hikari居酒屋ですが、現地の人に受け入れられて、経営好調らしく、街中に二号店の寿司の店もオープンしていました。しかし、こちら、奇妙な和食のわけは、どうやら韓国資本がやっている店だかららしいです。やっぱ日本人がやってる店じゃないよなあ、という和食でしたからね。二号店の方にも日本人ほとんどいなかったもんなぁ。

 何度か滞在中の記事にも書いたけど、クィーンズタウンの地元、セントラルオタゴ産のPinot Noirの赤ワインは、非常に品質が上がっています。行きのNZ航空のプレミアムエコノミーのワインとして採用されていた話は書いたのですが、帰りのエコノミー席で出されていた赤もセントラルオタゴの代表的銘柄Gibbston Valleyでした。実際、どれを飲んでみても外れの無い美味しさって感じです。あ、行きのプレエコで採用されていた銘柄は、クイーンズタウンのワインショップを探し回ったんだけど、とうとうありませんでした。アレはなんだったんだろー。

 クィーンズタウンで今年目についたのは、トルコ系の人が増えてること。オークランドみたいな移民の街ならともかく、クィーンズタウンなんて田舎なんで、ちょっと目立ちました。ケバブの店も増えてます。まー、これは安くて美味しいから歓迎なんですけどね。中でも、ケバブロールは野菜たっぷり入って、小でもかなりのボリューム。これで8.90NZ$は安いです。

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