« 2010年6月 | トップページ | 2010年8月 »

2010年7月29日 (木)

眠れぬ夜の空飛ぶオランダ人

 昨日、一昨日とあざみ野で午後、夜の六時間連続授業です。移動なしなので比較的楽なはずなのですが、やっぱ六時間はちとシンドイかな。

 今夜は内弟子Yが検診のため実家に帰っており、そのおかげで羽根を伸ばして・・・、いや、そうではなく、まあ、その、なんというか、さみしい夜を送っているんですね。~o~;;;;;

 んで、ずっと見たかったW杯のビデオの中から、ブラジルVSオランダの準々決勝を見ながらの晩酌だったのですが、途中でうたた寝してしまい、夜中に起きてベットへ入ったのですが、今度は眠れなくなり、ビール片手にビデオの続きを最後まで見たというわけなのですが、いやはやなんとも、という試合ですねえ。

 前半の早い時間帯でブラジルが得点し、前半はブラジルペース。このまま勝つんじゃないかと、結果を知っていても思うほどだったのですが、後半なんとなくオランダが盛り返し始めて、ハプニング的なオウンゴール(記録上はスナイダーの得点に訂正されたが、事実上OG)で同点になり、コーナーキックから逆転ゴール。あとはグチャグチャの試合になって・・・、んで寝ちゃうんですね、ワタシ。~o~;;

 起き出した後、最後まで見たけど、最後はフェリペ=メロの退場があって、焦りまくる10人のブラジルと、これまた逃げ切ろうと焦るオランダでガラガラポンのような蹴り合いとなり、そのままジ・エンド。なんだかなーという試合でした。

 結局、今回のブラジルって、勝ちに入ると無類に強いんだけど、たまたまのゴールでも逆転されちゃうと、もうどうにもならないんですね。ドゥンガのセレソンは守備的でつまらないという批判を勝ち続けることで沈黙させてきたわけだけど、その分、負ける恐怖がいつものセレソンより強いのでしょう。最後の五分は焦りまくってハチャハチャ。全くパスもつながらないし、自慢のディフェンスさえバラバラ。オランダが冷静なら、三点目、四点目が楽勝で決まっていたところでしょう。ところがオランダも見えてきた勝ちに焦って、トドメをさせず、ヨタヨタと守りきるという体たらく。

 サッカーマガジン誌によると、このゲームのオランダには、「汚い!」という批判が英仏のメディアから上がったとか。ロッベンがダイビングを繰り返してゲームの流れを壊したというのですが・・・。なるほど、そう言われりゃ、ダイビングっぽいかなー。前半のブラジルSBバストスのタックルで空飛んじゃったプレイとか。

 でも、アレは単体で見たら、仕方ないかと思いますけどね。主審の西村さんは良く見ていたんじゃないかと、日本人の贔屓目じゃなく思いますが・・・。

 フランスのメディアの中には、西村主審に対して、「日本はお金入りかばんを置き忘れても、翌日に交番で見つけることができるような国、概して正直な国民性に慣れていたために、巧妙極まりないズルを見抜けなかった」なんて分析した人もいたそうな。うーむ、日本人としては・・・、(苦笑)ってところですかね。~o~;;;

 多分、こういう英仏メディアの主審批判って、このだらしないゲームの責任を主審一人に負わせているような気もします。つか、恐らく、主審批判した人は、ブラジルに勝ってほしかったんでしょう。ワタシだって、この試合のブラジルには、ちょっとイライラしましたから。

 ちなみに、イタリアとスペインのメディアには、この手の主審批判はなかったとか。これも、ちょっと愉快。スペインはブラジルに勝ってほしくなかったんだろうし、イタリアは・・・、「ロッペンってなかなか良いね」とでも思ったのかしらん。~o~

 などと書いて場合じゃない、今日も午後はシンドイ仕事なんだから、寝なきゃっ。~o~;;;

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年7月26日 (月)

あがったりさがったりの日々

 日本に帰ってきて以来、ちょ~暑い日が続いていた八王子だったのですが、昨日今日と仕事が休みだったので、少し涼しい所へ脱出と車山高原へ行ってきました。

 実のところ、丸沼にプラスノーと思ったのですが、丸沼の定宿Kのみテラスさんがたまたま貸切の予定が入ってしまっていて泊まれず、やむを得ぬ予定変更でした。

 一昨日の夕方、八王子には少し雨が降り、一時的に気温が下がったのですが、昨日は再び猛暑。メチャ暑い中を脱出して中央高速を信濃路へ下りました。ところが、いくら下っても気温は下らず、特に、休憩とドライバー交代のためによった双葉SAでは車の温度計が37度を記録。ドアを開けた瞬間に休憩を放棄して走り続けることにしました。~o~;;

 こりゃー車山といえど、どれほど涼しくなってくれることだろう、と心配だったのですが、甲府盆地を抜けるとどんどん車の温度計は下がり、諏訪ICで下りる頃には30度を切るほどになっていました。よーし、涼しいじゃないのっ。

 と思ったのですが、諏訪から大門街道を登るに従って、さらにどんどん温度計の数字を下がり、車山では23度くらい。うへー、ちょー涼しい!車山の定宿、Gんのさじさんの奥さんによると、これでもここ二、三日暑いんですよ、とのこと。下には下があるもんです。~o~

 Gんのさじさんでは、若奥さんも老主人も、「○○さんがまさか夏に来るとは思いませんでした」と驚いてくれました。あはははは。

 毎日の八王子の暑さにうだっていた内弟子Yはここの涼しさにすっかり元気を取り戻してくれました。おまけに相変わらずGんのさじの料理は品の良い家庭料理風で、内弟子Yはここの料理が大のお気に入りとあってすっかり上機嫌でした。まー、とりあえずワタシもホッとしました。いやまあ、別にホッとしなくても良さそうなモンですが。~o~;;;

 夜が涼しいので、本当にグッスリ眠れました。明け方など、網戸だけでは涼しすぎて障子を閉めたほど。八王子から車で三時間弱の所がこんなに涼しいとは。

 今日は、若奥さんの勧めで、ヴィーナスラインを少し上り、八島湿原まで行ってきました。いやはや、月曜だというのに、かなりの人出です。夏の車山って、人気観光地なんですねえ。今さらながらオドロキ。車山に通って十数年で初めて知りました。~o~;;

 家族連れとちょっと年齢の高いグループのトレッキングが目立ちます。確かに、なだらかな上り下りの高原の道は、高齢の方のトレッキングとしては手頃なんでしょうねえ。とにかく涼しいしねえ。おまけにもう絵に描いたような高原の風景。本当に、手を伸ばして絵じゃないかと確認してみたくなるほどです。

 八島湿原の散歩を軽く終わらせて、これまたGんのさじ推薦の車山肩のコロボックルヒュッテで昼食。快晴の高原を見渡す絶景のテラスで、のんびりと美味しい食事を満喫してしまいました。

 午後は、温泉に寄ったりしてのんびりと帰ってきたのですが、気になるのが八王子の暑さ。甲府盆地では車の温度計が34度ほどまで上がったので、どうなることかと思ったのですが、今日は早いうちに降雨があったらしく、八王子市内にもどっても車の温度計は30度を切っています。ラッキー!~o~

 おまけに夕方、雷雨があり、今現在の八王子は比較的涼風が吹いています。今夜は少し寝やすいかもね。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年7月23日 (金)

汗の日々と安堵の日

 一昨日昨日とフル回転の仕事でしたが、あ、あづい。なんだか、東京はむやみに暑いです。これは八王子だけではなく横浜も吉祥寺も暑いです。昼間だけでなく、夜も気温が下がりません。どーなってんだこのあづさわっつ!

 我が家は内弟子Yのこともあるので、クーラーをつけずに扇風機に頼って寝ているのですが、寝汗をやたらにかくためか、夜中に喉が渇いて何度も目が覚めます。ワタシゃこんなことめったにないんですけどねえ。

 そんな汗ダラダラの日々ですが、それに加えて昨日は、冷や汗までかいてしまいました。夜の吉祥寺のセンター対策の授業で、予定していた問題が早く終わってしまい、まっ、いーかと準備していなかった補問の解説を始めてしまいました。解いたことのある問題だったので、なんとかなるだろーと思ったんですが・・・、忘れてるモンですねえ。~o~;;;;;

 ほぼ初見に近いくらい忘れてました。やべー。説明してて冷や汗ダラダラ。なんだかんだと言い訳をしつつ、なんとか終わらせました。終わらせたことについては、我ながら感心したけど・・・、やっぱ油断大敵ですねえ。~o~;;

 夜の吉祥寺の授業は昨日で終了。今日は、午前だけでした。楽チンです。暑さの方も、午後に入って日が翳ったりしたこともあり、いくらかマシです。加えて、NZに行く前に受けたメタボ検診の結果を受け取りに行ったところ、昨年に続いて、メタボ判定=「非該当」!~o~

 そうだろうとは思ったのですが、やはりホッとしました。昨年よりも体重が3kgほど、腹囲が3.5cmほど減ったので、当然と言えば当然ですが、血液や尿の検査、X線検査もほぼ異常なし。中性脂肪の値がわずかに標準値をはみ出しましたが、許容範囲だそうです。ヨカッタ。

 やっぱ、年が年だけに異常なしを確認できるとホッとしますね。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年7月21日 (水)

いきなりフル回転とNZ拾遺

 今日から仕事です。それも、いきなり、午前中横浜、夜吉祥寺というフル回転。当然のことながら、どちらもこの夏初めての教材なので予習を十分せねばならず、移動つきの六時間は、少々忙しいです。

 んで、フル回転の忙しい日なのですが、思い出したNZネタをちょっと書き留めておきます。

 NZは今年、雪の早い年だったのですが、六月下旬以降、気温は下がるのに雪が降っていません。そのため、人工降雪機の充実していないリマーカブルズとトレブルコーンスキー場はあまり良い状態ではなく、ワタシとしては、本当はトレブルコーン大好きなのですが、行けませんでした。今回のNZではそれが唯一残念かな。

 先週までオーストラリアのスクールホリディだったこともあって、クィーンズタウンはオージーのお客さんが非常に多かったようです。オーストラリアは今、スキーブームだとか。ただし、クィーンズタウンにオージーが多くなったのは、オージーから割安の航空便が、クィーンズタウンに直接乗り入れるようになったからってこともあるでしょうけどね。

 クィーンズタウンの奇妙な和食の店、Hikari居酒屋ですが、現地の人に受け入れられて、経営好調らしく、街中に二号店の寿司の店もオープンしていました。しかし、こちら、奇妙な和食のわけは、どうやら韓国資本がやっている店だかららしいです。やっぱ日本人がやってる店じゃないよなあ、という和食でしたからね。二号店の方にも日本人ほとんどいなかったもんなぁ。

 何度か滞在中の記事にも書いたけど、クィーンズタウンの地元、セントラルオタゴ産のPinot Noirの赤ワインは、非常に品質が上がっています。行きのNZ航空のプレミアムエコノミーのワインとして採用されていた話は書いたのですが、帰りのエコノミー席で出されていた赤もセントラルオタゴの代表的銘柄Gibbston Valleyでした。実際、どれを飲んでみても外れの無い美味しさって感じです。あ、行きのプレエコで採用されていた銘柄は、クイーンズタウンのワインショップを探し回ったんだけど、とうとうありませんでした。アレはなんだったんだろー。

 クィーンズタウンで今年目についたのは、トルコ系の人が増えてること。オークランドみたいな移民の街ならともかく、クィーンズタウンなんて田舎なんで、ちょっと目立ちました。ケバブの店も増えてます。まー、これは安くて美味しいから歓迎なんですけどね。中でも、ケバブロールは野菜たっぷり入って、小でもかなりのボリューム。これで8.90NZ$は安いです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年7月20日 (火)

あ、あづひ

 昨日早朝、オークランドを発ってきました。

 帰りは、昼の便なので無理にプレミアムにせず、ただのエコノミーでしたが、ガラガラに空いていたため、三席一人で独占できて楽でした。新書を一冊読んで、PCでW杯のDVDを二試合分見て、文庫を三分の二ほど読んだところで成田に着きました。

 いつものことながら、成田は湿気が高く感じられます。暑いと聞いていたのですが、それほど極端に暑いとは思いませんでした、成田では。ところが、迎えに来てくれた内弟子Yとともに車で八王子にもどってみると、やはり八王子は暑い。いつもは風が吹き抜けるはずの我がマンションも、全く風が止まって、ひたすら蒸し暑いです。参るなぁ。

 帰宅してから、NZでは食べられない和食ということで、天丼を食べに行き、出発前に買い込んでおいた秋田県浅舞酒造さんの「天の戸 純米大吟醸 夏田冬蔵」をいただきました。んーーー、んまい!甘く爽やかな上立香、含むとジワっとした酸と甘旨味の奥にほのかな苦味があって切れていきます。さすが、この名前を冠するクオリティに達しない年はこの名前の酒を出さないというくらい頑張ってる限定酒だけのことはあります。こういうの飲んでしまうと、ああ、日本は良いなぁと心底思います。~o~

 今日の八王子はやはり一日蒸し暑く、しんどい日でした。時差ボケで早起きしてしまったので、朝の内に旅行中に来ていた仕事を片付けてしまいました。夕方からYの内弟子入門一周年記念の食事会に行きました。いやー、あの日から一年経つんですねえ。考えてみると山アリ谷アリではありましたが、楽しい一年でした。

 内弟子Yに直に接した方は、よく「毎日楽しいでしょう」と言ってくれます。もちろん、コレはいろんな意味があるわけで、あまり誉め言葉とばかりは言ってられないのでしょうが、それを承知の上で敢えて言わせてもらいます。この一年、本当に毎日楽しい生活でした。

 なにしろ飽きないです。毎日の寝言を聞いているだけでも。~o~

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年7月19日 (月)

ね、ねむひ

 無事、八王子に着きました。ね、ねむひっす。三時間の時差がモロに効いてきてこの時間には無茶苦茶眠いです。つわけでもう寝ます。んでは。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年7月18日 (日)

るつぼの街のラーメン事情

 今朝クィーンズタウンを発ってオークランドへ移動しました。今朝のクィーンズタウンは雲がどんよりと低く垂れ込めていました。ところが、雲が低すぎて空港に飛行機が降りられないとかで、その折り返しに乗るはずの我々はクライストチャーチへバス移動か、なんて話になりかかったのですが、NZ航空のパイロットはさすがにクィーンズタウン空港に慣れているらしく、なんとか降りてくれました。

 オークランドへ移動してみると、暖かいです。やっぱこの時期のオークランドはこうだよね。ホテルへ落ち着いてから、明日の朝食を買いに街へ出ました。オークランドには、以前Foodtownと言っていた巨大スーパーマーケットがあります。今は名前をCountdownと改めているこのスーパーに入って驚きました。

 日曜のこととてお客さんが非常に多いのは判るのですが、その人種国籍の多様さに圧倒されました。以前からオークランドは移民の街だったのですが、それがさらに進んで、今や人種のるつぼです。白人、マオリ、黒人、東洋人が種々雑多に入り乱れています。国籍も、キウイ、インド人、トルコ人、インドネシア人、中国人、韓国人、そして日本人。もしかして、日本人は少数派かも。パーセンテージ的に、果たして白人は50%いるんだろうか・・・。

 オークランドがここまで来ているとは思いませんでした。さて、果たしてこの街はこれからどうなるんでしょう。うまく多人種多文化が融和出来るんでしょうか。ちょっと興味がわきました。

 さて、買い物を済ませて夕食は、以前行ったことのあるラーメン屋「たんぽぽ」でした。オークランドでは、どうやらこの「たんぽぽ」さんと一昨年行った「麺達」さんがラーメンの二大勢力にになりつつある模様。「麺達」さんなんて二号店まで出したとか。

 んで、「たんぽぽ」なんですが、一昨年の時よりメニューが充実している様子。一昨年と同様、味噌ラーメンと餃子を頼んでみました。一昨年の時より、野菜が盛りだくさんになり、スープはそれほどドロドロじゃなくなりました。これなら、札幌あたりで出てきても文句言わないかな。値段的にも今のレートなら、日本で通用しそうなコストパフォーマンスです。

 明日は早朝にこの街を発ち、十数時間後には八王子に帰っています。暑いだろうな~、八王子。~o~;;;;

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年7月17日 (土)

カードローナの青空と帰る心

 今日は、いよいよ今回の最終滑走日。カードローナスキー場でした。今日も一日快晴。カードローナは雲一つない青空でした。ゲレンデに着いてすぐに人の少なさを感じます。やったゼ、空いてるっ。~o~

 なにしろ、木曜日に混んでましたからねえ。こんなに空いてるというのは信じられません。やはりスクールホリデイが終わったということでしょうか。午前中、リフト待ちゼロ。お昼くらいから、少しリフト待ちもあったけど、十分許容範囲です。雪質も昨日のコロピーに比べると最高。エッジがよく噛んでくれます。

 そんな中、昨日、エッジが掛からず消化不良状態だった整地小回りを、ひたすら練習しまくってしまいました。なんとなく感じつかめたかも。ポイントはやはり、左足首を緩めないことと右膝の返しですかね。そこが上手くいっている時は、納得のいく小回りが出来る気がします。

 練習の合間に空を見上げると、なんとも爽やかなブルースカイ。カードローナ谷向かい側の山々の白い稜線とのコントラストが鮮やかです。何時もなら、最終滑走日にこんな景色を見てしまうと、あーーー、帰りたくねーと思うのですが、今年は、なんだか帰る所があるなあと思ってしまいます。何故でしょうかねへ。~o~;;;;;

 今日一日、ハードに滑って、そろそろ腰や膝の関節に違和感が出てきたし、もう帰り時ですね。明日は、クィーンズタウンを出て、オークランドに向かいます。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2010年7月16日 (金)

冬休みの終わりと初めてのハイジ

 今日はコロネットピークスキー場でした。コロネットはここんとこ何時来ても混んでるので、そういうものだと思っていたのですが、アレッ、リフト待ちがあんまりないんですけど・・・。

 朝のうちだけかと思っていたのですが、午前中いっぱい空いてました。午後から少しはリフト待ちが出来ましたが、それも許容範囲かと。

 NZのスクールホリディが今週末で終わること、金曜日に国際線の離発着が重なって帰国するお客さんが多いこと、あまり天気予報が良くなかったことなどが原因らしいのですが、なんにしてもメデタイっ。

 リフト待ちがほとんどないのを良いことに、午前中目一杯滑って、昼は、Rocky Gullyにある山小屋でツアーの皆さんと一緒にとりました。ここの山小屋、今まで存在は知っていたのですが、利用するのは初めてです。名物がピザだというのですが・・・。

 コレはんまい!焼きたてのせいもあるのですが、美味です。これを今まで知らずに滑っていたとは・・・。ちなみに、この山小屋Hidi's Hutt という名前です。クィーンズタウンのジモティの間では、「ピザ ハット」というとここのピザを指すのだとか。~o~

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2010年7月15日 (木)

Homewardへの帰還とグルグル小回り

 今日はリマーカブルスキー場でした。天候は曇り時々晴れ。今日から少し天候が崩れるらしいです。

 新雪の降らない時期のリマカは、ハッキリ言って魅力のないスキー場なので、昨日のカードローナから打って変わって空いています。なにしろ、雪が少ないのでオフピステの魅力がなく、雪が硬いのでオンピステも滑りやすくはないですからね。

 でも、こちらとしては今日は練習モードなので、それでオッケー。なにしろ、内弟子Yから、「一人で行くからには、バリバリ滑って上手くなってきてクダサイ」などと注文をつけられています。この年になって、このレベルから上手くなるって簡単じゃないんだぞー、とは思うけど、快く一人で行かせてくれた内弟子Yの気持ちを考えると練習しないわけにはいかないですか。~o~;;

 一日中、リマカ唯一の整地急斜面をひたすら小回りし続けました。ここは、雪の硬さといい、斜度といい、長さといい、仮想車山スポーツマンコースにピッタリ。良い練習が出来たと思います。どうも、こういう斜面でワタシが失敗するのは、斜度とスピードに負けて左足首が緩むことが原因らしいと気づきました。体が遅れそうになった時に、左足首を緊張させ直してやると、リカバー出来るようです。それが判ったのが今日の一番の収穫かな。

 さて、雪が少ないリマカではあるのですが、名物オフピステHomewardがオープンしていると聞いては行かないわけにいきません。練習の合間に一本だけ行ってきました。Homeward、やっぱり雪が少ないです。こんなに雪が少ない状態でオープンしているHomewardは初めてです。岩と草が出まくり。

 それでも、斜面の端まで行って、クイーンズタウンを見下ろしてきました。二年ぶりの絶景です。斜面は、雪が少ないとは言え、コースを選べばなんとか何も踏まずに降りてこれます。しっかし、ガタガタのまま固まっちゃった雪面は、お世辞にも快適とは言えませんでしたけどね。

 まー、クイーンズタウンの眺望を楽しめて、滑り降りられただけマシだと思わなきゃいかんかなぁ。

 宿に帰ってきて、アルパインマーケット横のHenrry'sというワインショップでセールになっているMt. Difficulty というワイナリーのRoaring Meg Pinot Noir2009を購入。早速、飲んでみたのですが、うーん、コレもいけます。ちょっとフルーティながら濃厚な香り。コレって「黒すぐり」の香りとかってヤツでしょうか。まだちょっと若いのかもしれないけど、かなりイケます。これで23NZ$なら、十分過ぎるほどお買い得。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年7月14日 (水)

遭遇とお試しと死ぬほどの後悔

 今日はカードローナスキー場でした。快晴。

 朝、バスを降りてスキーの準備をしていると、なんだか見覚えのある男が近づいてきます。んーと、これは・・・おおお、T君!昔、八海山で知り合って、一緒にクラウン検定や都技選を受けたスキー仲間のT君です。たまたま同じフェロートラベルを利用して奥さんと一緒にNZに来ているとか。しかし、こんな所で会うとは・・・。日本でもめったに会わなくなった人なのに。

 スキーの世界は狭いので、時々こういう思いがけない遭遇がありますが、こんな偶然はそうはありません。

 今日はカードローナスキー場で地元のショップが試乗会をしていました。試乗マニアのワタシがコレを見逃すわけにはいかず、午前中はちょっとお試しでした。以下、ちょっとインプレッション。

 ・Head i SuperShape  160cm R=10.7 120-65-105

 日本でも売られている基礎小回り板。日本のと同じ中身かは不明ですが、デザインは同じ。履いた感じ軽く、とにかくクルクル回ります。グリップ感はさほど強くなく、張りや返りもそれほど感じないのですが、とにかくクルクル小回り。ほっといても小回りし続けてしまうため、リフト一本滑ると疲れます。まー、小回りはしやすいので、一級以上の人が小回り板として選ぶのはアリですが、イマイチ刺激がないかな。

 ・K2 Ricter Ti 174cm R=16 127-80-109

 K2のロッカーシステムのセミファット。同じK2のChargerほどはグリップ感がなく、整地ではターンポジションに入った時に、あらかじめたわんでいるロッカーの恩恵をそれほど感じない。オフピステでは回しやすく使い易いのだが。

 なんてなことを午前中はやってました。この日のカードローナは非情に混んでいて、板二本試乗して午前中は終わり。午後も自分の板で数本滑って終了。リフトに並んでる時間が長かったこと。~o~;;

 クィーンズタウンに帰ってきて夕食。今日は、以前からちょっと気になっていたアルパインマーケットのお惣菜をお試ししてみることにしました。なにせ、ホテルの部屋に飲みたいワインがたくさんあるので、部屋でディナーも悪くないだろうと。ところが・・・。

 「ベジタリアンラザニア」というのを注文。受け取って、ゲッ!しまった!コレ冷たいんですけど・・・。~o~;;;;;;;;

 ホテルの部屋に電子レンジなどというものがあるはずはなく、洗面所でパッケージごとお湯につけてみたのですが、そんなんでホカホカになるわきゃないヨ。ぐぇー、冷たいラザニアって・・・・。

 冷え切ったラザニアを前に、今、死ぬほど後悔しています。もう二度とアルパインマーケットの惣菜は買わないぞー!~o~;;;; 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年7月13日 (火)

復活の喜びと寿命のセツナサ

 今朝は出発前に板を取りに行きました。板復活!コロネットピークに行ったのですが、絶好調です。肩の痛みの方も和らいできていて、整地で小回りするなら、それほど気にならなくなりました。快晴のコロネットは雪も硬く締まって滑りよく、快感でした。混んでたけど。~o~;;

 しかし、気になるのは、エッジの幅。通常、板の寿命は板の返りがなくなった時、所謂「へたった」時なのですが、頻繁にチューンナップするレーサーなどは、エッジを研ぎ過ぎて、エッジ幅がなくなって板が寿命を迎えます。今回持ってきているStockliのなんちゃってGSは、まだへたってないのにエッジ幅がだいぶ狭くなりました。チューンナップに出しすぎたかなぁ。寿命の予感がします。セツナイなぁ。

 これからは、あんまりチューンナップに出さずに乗らなくては。少なくとも、来シーズンいっぱいくらいは乗らなきゃねえ。

 さて、セントラルオタゴのワインの方なのですが、今日はLake Hayes2009 のPinot noirがセールに出ていたので購入。さっそく飲んでみたのですが、うーーん、コレもんまい!ARAVIN2007ほどの熟成感はなく、まだ若い酸味を残しながらも、この美味さはただものではない感じです。これで22NZ$は超お値打ちでした。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年7月12日 (月)

地の果てでの噂、コブ底での痛み

 今日はカードローナスキー場でした。今日も快晴です。

 今朝はWカップ決勝が行われました。NZでも朝6:30からTV中継があり、我々は前半だけ見て出発でした。前半は0-0。ちょっと後ろ髪ひかれる思いでバスに乗り込み、ゲレンデについて四人乗りリフトに乗ったところ、同乗のキウイのお客さんが、"○×▽■?""△◎×□Spain!"などと話して握手してます。こりゃもしかして今朝の噂なのかと思っていたところ、Captain's Expressのリフト乗り場のホワイトボードに"Spain1-0"の文字がっ。うわー、キウイもWカップ見てるんだねー。~o~

 なんでも、大会前は、我々の代表はWカップ最弱なので恥をかいて帰ってくるに違いないという感じだったのが、初戦でスロバキアに引き分けてガラッと雰囲気変わったとか。けっこう盛り上がったらしいですよ。まるで、どっかのベスト16の国みたいですね。~o~

 NZなんて、ハッキリ言って、サッカーの世界では日本以上に地の果てです。その地の果てでこんなに盛り上がっちゃうとは、サッカー恐るべし。

 さて、スキーの方なんですが、快調でした。コブ斜面に入るまでは・・・。実は、この春のかぐらのコブで、突いたストックに引っ張られて左肩を痛めてしまい、ちょっと恐る恐るだったのですが、やっぱコブでストック突くと痛いです。春ほどじゃないけど、鈍い痛み。うーん、ヤバいかなぁ。

 などと考えているうちに、コブ底でやってしまいました。ここんとこ雪が降ってなかったんですよね。コブ底に石が・・・・。~o~;;;;

 一昨年に引き続き、今夜、ワタシの板はアウトサイドスポーツさんにお世話になってます。明朝までに何とかすると言ってくれたのですが、果たしてどうでしょう。

 一昨日昨日今日と街中のワインショップを回って、安目で美味しそうなワインを、地元セントラルオタゴのPinot Noirに絞って見ています。Dawn Ghostの2008はスパイシーな香り、タンニンの枯れた味わい。値段の割りにイケました。しかし、もっとイケたのがARAVINの2007。スパイシーな香り。酸と渋みがベストバランスで、大変豊な味わい。こりゃー最高です。これで34NZ$はお買い得。同じ34NZ$のDavishon2006は、ARAVIN2007よりやや酸が強く、まだ若いのかもしれませんが、コレはコレで美味いです。こっちの方も明日以降、どうなることやら。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年7月11日 (日)

オレガンマニエな夜と後ろ向き人生

 昨夜は二年ぶりのクィーンズタウンナイトでした。お馴染みのコリアンレストラン「Kim's Korea」に行って、キムさんと再会を果たしました。八王子にあるコリアンレストランのオモニに「お久しぶり」という意味の韓国語を教わってきたので、「オレガンマニエヨー」と挨拶。本当に久しぶりです。

 久しぶりでお互い片言英語のコミュニケーションでしたが、半分ボディーランゲージで内弟子Yとのこと、お腹が大きいことを報告しました。もともとキムさんはいつも笑顔の人なのですが、この時は本当に満面の笑顔で喜んでくれました。~o~

 いろいろ話した末に、"Are You Happy?"と聞くので、"Yes"と答えると、「君のお父さん、お母さんはもっとHappyだぞ、君は結婚が遅かったからな」などと、この人には珍しくちょっとお説教モード。是非、ベイビーとワイフを連れてきてくれと熱く言われちゃいました。~o~;;

 今日は、これまた二年ぶりのコロネットピークでした。「オレガンマニエヨー、コロピー!」

 今日のコロネットは快晴。しかも気温は低いままだったので、昼間も降雪機ぶん回しっぱなし。そのため、雪が良いです。あの、コンクリートピークだの、ゴロネットピークだのと言われたスキー場とは思えません。

 今日は足慣らしということもあり、ガイドのモトさんと一緒に滑りました。同じツアーのお客さんに、二十年以上は前の板とウエアの方がいて、いくらなんでもそろそろ買い換えた方が・・・などと思ったのですが、なんとこの人、ビンディングが板の進行方向と逆向きについていてます。驚いたことに後ろ向きに滑る人だったんです。Backward Skierって言うのだとか。

 滑りを見せてもらったのですが、かなりの急斜面をかなりのスピードで滑り降ります。しかも、板は20年以上前の2mのサロモン。なんでも、スキー暦20数年で、前向きに滑ったのは最初の一年だけだとか。20年以上後ろ向き。後ろ向きなら誰より速いそうです。前向きばかりが評価されるご時勢ですが、後ろ向きもここまで徹底すればご立派です。

 よく見ると、ターンの時に外足を回して滑ってます。もしかしてSAJ的に最新の滑りなのかもね。~o~;;;

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年7月10日 (土)

不思議の国の告白

 今年も来ちゃいました、NZクィーンズタウン。~o~

 昨日は内弟子Yに見送られて成田を出てきました。この一年、ほとんど一人で出掛けることがなく、また、空港で誰かに見送られるというのは初めてだったので、ちょっと不思議な気分でした。

 昨年に味をしめて行きはプレミアムエコノミー席を選択したため、楽が出来ました。相変わらず、ワイン美味しいです。「THE」というワイナリーのソービニォン・ブランも美味しかったけど、クィーンズタウンのあるセントラルオタゴ地方のマウントドレットルとかなんとかいうワイナリーのPinotNoirがかなーりんまい!独特のクセのある香り、タンニンの渋みとドッシリした旨味のバランスがたまりません。

 ワイン飲むだけ飲んで、映画を見ているうちに眠ってしまいました。朝食までほぼグッスリ。せっかくの映画、"Alice in Wonderland"は朝起きて途中から見直しました。

 んで、"Alice in Wonderland"ですが、びみょーですねえ。映画としては面白いんだけど、ストーリー展開はほとんど予定調和というか判りきった筋書きというか。まー、お金出して見るんじゃないから良いんですけどね。

 今年はクライストチャーチ直行便がないため、オークランド空港に降りたのですが、オークランドも何故か寒いです。この季節NZは真冬なんですが、NZでも一番赤道に近い都市、オークランドはあまり寒くなりません。ところが、今日のオークランドは、快晴ながら爽やかに寒く、気温は6度。日本から半袖のままで来ちゃったボードの子達がなんとも寒そうでした。

 オークランドで国内線に乗り換えてクィーンズタウンへ。その間に、映画で見てしまった『告白』の原作を読んでみました。うーーん、面白いんだけど、もしかして映画の方が良く出来てるかも。原作も良く考えて書いてるとは思うけど、一人一人の中学生がやや現実離れしてるような。中学生ってあんなに自分の弱みに自覚的でいられないような気がするんですが・・・。まー、ああいう手法だと登場人物にリアリティーを持たせて描くのは難しいですよね。

 なーんて考えているうちにクィーンズタウンに着きました。クイーンズタウン寒いです。しかし、ここのところ雪が降っていないとか。今年は雪が早くて六月中旬には降ってたんだけど、六月下旬から今までほとんど降って無いらしいです。降雪機のあるコロネットに期待しよーかな。

 まー、何はともあれ、今年もスキー馬○、NZ○鹿でいられることに感謝。心して滑らなきゃねっ。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2010年7月 8日 (木)

日程の隙間、お腹の隙間

 昨日まで授業があったのですが、今日は一日オフでした。本当は今日、NZに旅立つはずだったのですが、木曜はNZ行きの直通便がないので仕方ありません。

 そんな日程の隙間だったので昨年もこの時期に行ったメタボ検診に今年も行ってしまいました。今年は昨年と違って、だいぶ余裕があります。日程的にも、お腹的にも。

 なにしろ、去年から今年にかけて内弟子Yとの同居生活の心労でやつれちゃったので・・・。~o~;;;;

 まー、ホントのところは、無理やり規則正しい生活をさせられているのと野菜中心のメニューを考えてくれているのとが理由なんでしょうけど、昨年の同じ時期より3~4kgほど体重が減っています。現在、ほとんど三十年前くらいの体重。ジーパンが一本、はけなくなっちゃいましたから。

 もっとも体重が減ったからって検診の結果が良いと限ったわけでもないので、あんまり油断は出来ませんけどね。でも、腹囲測定の時だけは、気分的にかなり余裕だったりして。~o~

 検診後、少し残っていたデスクワークの後期教材作りを午前中に終わらせ、午後は内弟子Yと一緒に買い物でした。今日は梅雨の間の晴れ間とあってやや蒸し暑く、かなりお腹が大きくなってきた内弟子Yはちょっとシンドそうでした。

 夜は昨年忘年会をやった「チベッタ」で暑気払いの夕食でした。夜になって、さすがに歩道を渡る風も涼しくなり、こういう日なら屋外テーブルは快適です。店員さんオススメのイタリア白ワイン「フラスカッティ」がんまい!フルーティで涼しい香りに、蜂蜜系の甘さをほのかに秘めたドライな口当たりは、夏にとても合います。

 こんな日は、八王子の夏も良いモンだなんて思っちゃうけど、実は梅雨の晴れ間は今日だけらしいし、本格的に夏になりゃ、屋外テーブルだろうがなんだろうが、シャレにならない暑さでしょうけどね。~o~;;;

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年7月 6日 (火)

ガラと神の手の行く末

 デスクワークが一息ついて、準々決勝の録画を見られるようになりました。パラグアイvsスペインを見たのですが、スゴイですねー。よくぞアリジャパンはこんなチーム相手にPK戦まで戦ったモンだ。

 つか、このスペイン戦で、逆に岡田さんの戦術が正しかったと証明されたってことでしょう。パラグアイはボールを保持してマトモに攻めて来る相手に対しては無類に強いってことです。スペインでコレなんだから、日本ごときが、「勇気を出して攻撃的にパスを回して」なんてやったら、カウンターの餌食になって前半で3-0くらいかも・・・。~o~;;

 とにかく、スペイン戦のパラグアイは素晴らしかったです。モノスゴイ運動量でハイプレスを掛けてショートカウンター。引く時はチーム連動して守備ブロックを作って守るのでさしものスペインも、前半はつけこむ隙がほとんどありませんでした。まー、スペインの方はエースFWフェルナンド・トーレスの不調がヒド過ぎたみたいだけど。

 あわやという所までスペインを追い詰めました。もし、57分に得たPKをFWカルドーソが決めていたら、もし、スペインGKカシージャスが大当りの日でなかったら・・・。

 83分にビジャのゴールで勝ち越して、さすがにコレで勝ったとスペインがボール回して時間を潰そうとした終了間際、FWバリオスのシュートの跳ね返りにエース、サンタ・クルスが詰めた時には、一体どうなることかと思ったのですが、「聖イケル」様はさすがに際どく跳ね返しました。~o~

 この一戦で、パラグアイはまた世界にグアラニー魂を見せ付けることになりました。グアラニー族ゆかりの根性をガラ・グアラニーというらしいのですが、世界一の根性サッカーです。今日の朝日朝刊で福西さんもパラグアイを絶賛してましたが、ホント、日本代表もああいうチームを目指したら良いんじゃないかしらん。マジメに全員で動き回ってディフェンス&ショートカウンターって日本人には合うスタイルだと思います。

 ちなみに、この試合はPKがドラマチックに乱れ飛んだ試合でした。57分のパラグアイのPKの直後、59分にはスペインがPKを獲得して失敗。双方のGKが見せ場を作ったのですが、なんと、PKを与えた主審は、あのグアテマラ人だーー。~o~;;

 ところで、パラグアイの隣国、ウルグアイが南米勢で唯一、準決勝にのこりましたが、準々決勝ガーナ戦の延長戦ロスタイム。FWスアレスが絶体絶命のシュートを手で止めて、PK戦にもつれ込み勝利したんだそうですが、ウルグアイ国内ではスアレスを大絶賛しているのだとか。さすが狡猾さを好むお国柄

 こんなところにも国民性が現れるもんですね。~o~ 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年7月 3日 (土)

様々な物語の果てに

 いやー、帰ってきちゃいました、アリジャパン。まあ、PK戦はくじ引きのようなもので、サッカーの負けではありませんから。それにしても、パラグアイとのPK戦ってとこまではピッタリ大会前の予想通りだったんですけどねえ。~o~;;

 ここんとこ、一学期最終週に模試の作成と傾向と対策本の執筆が重なり、無茶苦茶忙しくて、パラグアイ戦の録画を見る時間が取れなかったのですが、今日、ようやく見ました。多くの物語と勝つための戦術の徹底を感じました。

 パラグアイ戦の戦前から、パラグアイは、カウンターは鋭いけれどもボールを持たせると案外リズムの狂うチームだとは言われていました。GLのNZ戦で引いて守るNZを攻め切れませんでしたから。岡田さんもミーティングでそういう指摘をしていたとか。

 そのため、前半の日本チームは徹底してパラグアイにボールを持たせる戦術を取りました。前半にロングシュートが目立つのはそのためでしょう。開始早々の大久保のシュートを皮切りに、3分の駒野、22分の松井と続き、31分の闘利王のFKなんてセンターサークルからのシュートですもんね。

 ロングシュートは守備体型を崩さずに打てます。結果、阿部から後ろの選手は守備の組織を作ったまま攻めきって相手にボールを渡すことになります。

 そのため、前半は、パラグアイが一方的にボールを保持して押し込みながら、日本の方がシュートが多いという展開になりました。なにしろ、あれだけ押し込んでいるように見えながら、パラグアイのシュートは前半20分まで無いのですから。

 後半に入って、日本も攻勢を取るようになります。両SBの上がりが頻繁になり、阿部までが攻め上がります。そのため逆にパラグアイの攻撃も機能するようになり、しばしば日本ゴール前で危機一髪のシーンが現れますが、おそらくコレも日本チームにとっては織り込み済みでしょう。

 この攻防のどこかで、持久力に勝る日本が一点入れて逃げ切る、というのがゲームプランだったのだろうと思うのですが、あとわずかにアグレッシブになりきれなかったかもしれません。81分に阿部と憲剛が代わってからは、特に前からの圧力を強めていたし、その時間、パラグアイの方はバテバテになっていたので、誰かがリスクを犯して走りきれば、あるいは・・・。

 途中まで、完全に日本の戦術がハマって日本ペースのゲームだっただけに、残念な結果でした。

 様々な物語が織り込まれたゲームでもありました。あの強気の闘利王が攻撃権を放棄するようなロングシュート、ロングフィードを繰り返していた前半。彼はどれほど勝ちたいという思いで戦術を遂行していたか、それを考えただけでドキドキします。松井の物語、長友の物語、川島の物語、憲剛の物語、そうして駒野の物語。

 それぞれの選手の長い物語の果てが、あんなことになってしまうとは・・・。

 惜しむらくは、もう少し早く、攻勢を強められたらと思います。オシムも朝日朝刊で言っていますが、憲剛の投入は後半開始からでも良かったかもしれません。さしもの岡田さんも、早めに攻撃のスイッチを押すのは、勇気が要ったということなのかも。

 このゲームの物語をいろんな人が様々に読み解いているようですが、朝日朝刊で某馳星周という作家が、「岡田監督のもと自信を失っていたイレブンは何のリスクも犯さず、戦わずして負けた」という意味のことを書いています。うーん、コレはこの人得意の、「物語の勝手読み」ってヤツでしょう。

 この人、お金掛けて世界各国のサッカーを見て歩いているらしいんだけど、何を見てきたんだか・・・。

 今回の日本チームは、彼我の戦力を秤にかけた上で、岡田監督以下、一丸となって非常に勇敢に勝つための戦術を遂行していたと思います。敗退後、どの選手も、このチームのまとまりについて言及していますが、よほどチームの雰囲気が良かったのでしょう。全ての選手が個性を出し切り、定められた戦術に従ってコレクティブに動いていたという印象があります。

 チームのまとまりが良かったから、戦術の切り替えも鮮やかでした。守備的に戦った印象はありますが、オランダ戦リードされた後の攻撃的な戦いへの切り替えは見事でした。全員が一つの意図で繋がっていました。パラグアイ戦だって、憲剛投入の後、もう少し各選手に体力が残っていれば・・・。

 もう一戦だけでも、このチームでやらせてやりたかったですねえ。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

« 2010年6月 | トップページ | 2010年8月 »