秋の気配をたずねて・・・
昨日、一昨日とオフだったので、一人で丸沼に行ってきました。秋の気配をたずねて・・・。
などという風流なことをワタシがするはずもなく、もちろん、目的はプラスノー&Kのみさんの料理です。でも、やっぱこの季節の丸沼は涼しかったりもしますけどね。最高気温で25度くらいだそうです。
一昨日は到着が夕方になり、着いてすぐに夕飯だったのですが、テーブルについていきなり、丸剥きトマトが出てきます。ちょっとオドロキ。しかし、Kのみさんのことなので、当然、中に細工があり、サラダの詰め物が入っています。以下、アボカドとマグロの赤身とピータンを使った中華風の前菜も美味しかったし、イカとホタテと舞茸にカレー風ソースのかかった料理も素材それぞれの香りが生きて見事でした。
最近、こちらの料理は、「料理の美味しいペンション」という範疇からはみ出して、「スキーも出来て泊まれるレストラン」になりつつあるような気がします。それを言ったら、Kのみの奥さんは、「ホメ過ぎ、ホメ過ぎ」とあわててましたが、実のところ、料理目当てのリピーターも増えてるんじゃないかと思います。同宿のご家族もそんな感じだったし。
昨日は快晴の中、プラスノーでした。日差しが強く、日なたに出ると暑さは感じるのですが、リフトを降りると渡ってくる風は秋だったりして、それなりに爽快。平日のことでガラガラに空いてるし、悪くない気分です。
しかし、プラスノー自体は、やはり快感度の低い遊びです。スピードが出ませんからねえ。でも、何本か滑るうちに徐々に感じが掴めくると・・・、まあ、それなりに面白いかも。~o~;;
特に、午前中に八海山つながりのKさんに会って、エッジを研いでもらってからは、足場がしっかりして動けるようになり、良い練習ができました。やっぱ、ブラスノーはエッジ命ですね。
今シーズン、丸沼スキー場は、昨年始めたエッジ研磨のサービスを再び止めてしまいました。なんでも、エッジを研ぎすぎるとプラスノーのマットが減るからだという噂なのですが、ホントにそんな馬鹿げたこと考えてるんでしょうか。それではプラスノーというスポーツの面白さを自らスポイルしていることになってしまうのですが・・・。
もし、マットの減りが早くで困るのなら、エッジ研磨サービスの料金を多少値上げしてその分をマット代に充てれば良いんじゃないんですかねえ。
Kさんとともにリフト終了まで練習してきました。もし、このままエッジ研磨サービスが復活しないなら、来年はワタシもエッジシャープナーを持ち込まざるを得ませんね。
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