まとまらない日の種種雑多
火曜日の徹夜がいけなかったのか、それとも、NZでもらってきてしまったのか、軽く夏風邪気味で体調イマイチのところへ二学期の最初に配布するプリントの準備に毎日追われ、とどめに、毎日毎日残暑残暑ざんしょざんしょ・・・・。
つーわけでブログ更新どころではありませんでしたが、それでもなんとか体調も回復し、これと言った急ぎのデスクワークもなく、今日は完全オフの日。こんな日にブログ更新しなければと思い、事実、いろいろ書きたいネタもあるのですが・・・、まとまんないっす、暑くて。~o~;;;
というわけで、とりとめもなく、種種雑多なネタを並べてみましょう。
一昨日、横浜の居酒屋「坐久丸」さんに久々に行ってきました。相変わらずな感じでいろいろ飲んだのですが、栃木県渡邊酒造さんの「旭興 生酛純米 とちぎ酒14 八割八分みがき」が、んまいっ!端麗で平板になり易いとちぎ酒14という酒米の特徴を生かして精米歩合88%という低精白で仕込んでいるのだそうですが、わずかに香る乳酸や高めのアミノ酸度がもたらす複雑な旨味。それでいて雑っぽくならないところがグッドです。岩ガキと合わせてみたのですが、鮮烈でした。渡邊酒造ってやっぱスゴイと思います。
さて、今日はオフの日のため、自宅でサッカー雑誌の片づけなどしながら、W杯クループリーグのvsオランダ戦の録画を見直しました。ポゼッションは圧倒的にオランダですが、日本チーム、よく戦ってるし、どちらかと言うと日本ペースです。特に前半はスナイダーに仕事をさせてないし。
後半、リードされてからの攻勢も見事でした。ただ、欲を言えば、俊輔があのチームにはフィットしてないです。動きにもメリハリがない感じだし、彼のところでボールを奪われたり、攻撃が停滞したり・・・。もしかすると、俊輔を入れずに、もうしばらく松井を引っ張っても良かったかも。
それと、出色なのは長友のスピード。しかも後半、オランダの動きが鈍ってくるにつれて勢いをましていきます。彼だけが異次元のスピードでTV画面の中に突進してきます。持久力だけでなく、瞬間のスプリントもあり、何度か長友がらみでチャンスが出来ました。特に、俊輔が入った直後、ペナルティエリア左サイドでボールを持った大久保の脇を駆け抜けていった時のスピードは、回りの選手とは別の動物のようでした。絶好調時のエトーみたいに。
もし、大久保がシュートを選択せずに、スルーパスを出していたら・・・。まー、結果はわかんないですけどね。
ちょうど片づけていた2006のサッカー雑誌に「近未来日本代表」っていう特集があったのですが、この時、長友は全く名前が出てきません。完全に無名選手だったんです。この時、U-19の右サイドは内田君だし、左サイドバックには浦和の堤君なんかが入っています。
この頃に若手の注目選手は平山だったり、カレン=ロバートだったり、U-16の柿谷君だったりします。平山はともかく、カレンも柿谷君も今J2のチームでくすぶってます。うーん、期待通りに伸びてくる選手って少ないんですよねえ。でも、期待されずに伸びてくる長友君なんかもいるしなぁ。
ちなみに、今、清水で不動のボランチになってる本田拓は、この時から「次世代ガットゥーゾ」なんて言われてます。この選手、多分、ザッケローニのお気に入りになりそうな気が。~o~
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