本当の少子化対策
どーせ、半分親バカ日記化している「無名講師日記」なので、「出産・育児」カテゴリーを立ち上げてみました。~o~
今日は、内弟子Yの実家に行っていてもどってきました。娘(仮称ケミ)は、元気にウンチを噴出させてます(~o~;;)。母乳もよく飲んでくれるし、健康。最近、夜、寝ないこともしばしばあり、昨夜も一時の授乳の後、三時過ぎまで寝なかった(らしいのですが、パパは二時くらいに寝ちゃいました、スマン、Yよ。 ~o~;;;)のですが、まあ、寝てくれている方らしいので、まずは順調。
内弟子Yの方も、会うたびに元気を取り戻してくれているのが伝わってきます。これなら、なんとかスキーシーズンに間に合うかも。
と傍で見ていると思うのですが、当人は、あまり楽観的にはなれないようです。
昨日の某朝日朝刊に、出産後の母体トラブルの話が特集されてました。出産後の母体トラブルってかなり多いらしいです。ウチも出産前から、所謂「産後うつ」の話など聞かされてはいましたが、産後の妊婦に対するケアーってもっとなきゃいけないなぁと感じています。
出産が一大イベントなだけに、それが無事に済むと、ホッとするあまりに精神的なエアポケットに入るらしいです。内弟子Yなども、「出産が済めば、それで終わり」と思っていたらしいのですが、出産後の妊婦ってなかなか容易には体調が戻らないらしいんです。そのことで、Yなどは今になって精神的ショックを受けているようです。他人が一緒だと普通に振る舞っているYも、ワタシと二人だと弱音を吐いて泣いたりします。
ウチは、まだしも娘の方が順調なので、Yの負担も少ないのですが、これで娘がトラブルを抱えていたらと思うと、ゾッとします。
少子化対策って、一人目を生ませることも大事だけど、一人生んだ女性が二人目を作る気になることって、さらに大事なんじゃないでしょうか。本来、一人生んでしまえば、二人目は楽になるはずなのに、現実には、それほど前向きになれない女性が多いと聞いています。
出産後の妊婦に対する公的なバックアップって、現在、ほとんど皆無だと思います。でも、少子化を本気で解決しようと思うなら、そこがカギなんじゃないかなぁ。
| 固定リンク
コメント