ウソつきは問題作成のはじまり
久々に純粋に予備校ネタです。今日は昼間立川で仕事、夜の高二の授業はお休みだったので、夕方から夜にかけて、ひたすらデスクワークでした。
模試作成の仕事なのですが、選択肢問題ってヤツは作るのに本当に疲れます。つか、ストレスフル。
我々予備校屋は、その文章に関して正しい読みをしようとする分にはストレスがありません。生徒がしそうな誤読のパターンを考えるのが難しいんです。選択肢問題ってのは、選択肢が五つあったら、四つまでそういう誤読の選択肢を作らなきゃいけません。コレが・・・、疲れるんだなー。
あり得ないような全くの出鱈目ではダメで、誤ってはいてもある程度の筋立った論理性が必要です。でも、どこかでハッキリと誤ってなければならず・・・。よーするに上手くウソをつかなきゃならないんです。でも、オレ、ウソって苦手なんだよなー。
多分、虚言癖のある人なんかは選択肢問題を上手く作るんでしょうね。
ヨソの予備校系の売れ筋参考書なんて見てると、もしかして、この人たち、選択肢問題作るのは得意なのかもと思ってしまいます。うらやましひ・・・。~o~;;;;;
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