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2011年1月30日 (日)

眠れぬ夜を越えて

 都技選、一日目を終えて、本当に予選通過ギリギリの成績でした。昨夜は、寝る時になってそのことがしみじみ心配になってきました。

 ワタシは車山の都技選に今年で14年連続出場しているはずですが、今まで予選通過で悩んだことがほとんどありません。最初の年は、絶対予選通るわけがないと言われて参加したので気楽でしたが、どういうわけか結構良いセン行って137位だったと思います。

 次の年から予選に通るようになりました。通るようになってみると、もともと図々しい性格ということもあって、予選は通るものだと思ってました。だから、予選通過で心配したのなんて、二年目くらいじゃなかったかしらん。

 それが昨日は本気で心配でした。今年から中間成績を公表するようになったということもありますが、もし、落ちて帰ることになったら、内弟子Yになんと言い訳したら良いか、それが悩みの種でした。なにしろ、「日曜に帰ってきても、ウチへは入れませんヨ」と言われてたしぃ・・・。~o~;;;

 また、それ以上に、自分のせいと思って責任を感じてしまうYが不憫でした。いったいどう慰めて良いやらと考えると、眠れない~。昨夜は、久々に非常に寝苦しい夜を過ごしました。

 結局、オレがこんなに眠れないということは、ボーダー付近の選手はみんな眠れないに違いない、そいつら明日はみんな寝不足だから、オレは大丈夫、と無理やり思うようにして、なんとか少しは睡眠を取りました。

 ちなみに、こういう発想は商売柄です。受験生には、「試験日の前は根拠レスで良いから強気になれ」と教えてます。~o~

 二日目の今日は朝のうち快晴。今日は中斜面ウェーブ小回りからでした。この種目、コートが変わって、ウェーブが付くようになった新種目です。しかし、レベルアップ講習会でどう滑ったら良いかというアドバイスをもらっていましたし、褒められてもいたので少し自信を持っていました。しかも、滑走順早いからコートはまだ荒れてないだろうし・・・。

 第一ウェーブに最初のターンを合わせ、上体を立てて、足を外へ出ていくようにしてターン。コートの上から見て右サイドのコースを選択し、第三ウェーブを越えた所で、意外に雪面が荒れていてちょっとアセりまくりましたが、そのままゴール。最後に雪面の荒れに捕まったにしては、まあまあの点。これで、予選は通過できたかなと少し安心。

 二番目の種目は、ヴィーナスコースの大回りでした。これは得意種目なので、思いっきり行こう、と思っていたのですが、この頃には空を黒い雲が覆いはじめ、滑走のタイミングによっては雪面が見えにくくなります。ヤバいなぁーと思っていたら、ワタシの数人前に雲が切れお日様が顔を出しました。しめたっ。

 と思ったのも束の間、ワタシの順番で、再び曇り。雪面の見にくい状況に。仕方なくスピード抑え気味に入って恐る恐るターン。でもまあまあ今年取り組んでいるテクニックを見せる滑りは出来たかな・・・と思って得点ボードを見たら、げげっ、ヤバい点数デス。

 後で撮ってもらったビデオを見たら、まあまあなんだけど、後半動きが止まってましたかね。

 こいつぁ、本当に予選通過ギリギリに違いないと思ったのですが、悩んでいても仕方ありません。昼食後、キャプテンコースでコブの練習をしました。車山は毎年コブの出来方が違うので、決勝前日には見ておかねばなりません。でも、今年は練習が無駄になるかも・・・と思って滑るのはちょっと辛かったのですが、それでも練習練習。

 練習中に、携帯サイトを見た八海山知り合いのKさんから予選通過を知らせてもらいました。心底ホッとしました。120位まで予選通過で、なんと117位。ここまでギリギリの予選通過は初めてです。

 まあ、でもこうなれば、開き直っていけます。これ以上絶対落ちるわけないし、明日は思い切って、オヤジの逆襲を見せてやろうじゃありませんか。それに、今夜は良く眠れそうだしネ。~o~ ~O~

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2011年1月29日 (土)

大人への階段・・・ですかねえ

 車山の東京都技選初日。快晴でした、午前中は。

 今年は、朝が遅い班でした。つか、ここんとこ何年も続けて朝が遅く、しかも、整地小回りが最後の班です。うーーん、なんだかアンラッキーな感じ。

 今年最初の種目はヴィーナスコースの総合滑降でした。この種目は、レベルアップ講習会でコーチに褒めてもらった種目でもあり、同じパターンを何度も練習していました。ただ、自分としては練習の滑りをビデオを見て、ややスピード不足を感じていたので、最初の直滑降を長くしようかしらと思っていました。しかし、今日のコートの設定を見たところ、うげっ、コース短い。

 ゴール地点がいつもの年より高く設定されています。あんなにコートが短くては、今年のの自分のパターンで滑って滑れ切れるのかどうか。ましてや、スピードを出すために直滑降を長くしたりしては・・・。

 今年のワタシの滑りのコンセプトは、「スピードよりテクニックを見せる」です。ワタシゃずっと、テクニックよりスピードと思って技術選を戦ってきました。かつてはその方が点数が出たし、第一、滑っていて気持ち良いから。でも、それでは最近の技術選のジャッジには評価か低いというのも感じてきました。

 自分の気持ち良さよりも評価される方を取るべきかなぁと思っていたところへ、レベルアップ講習会でテクニックに目覚め、今年はスピードよりテクニックと思っていたんです。今年は、娘も生まれたし、大人にならなきゃね。

 そんなことを思って、直滑降を長くするのを断念。全体を縮める感じで、パターンをゴールまでに押し込んでみて、自分としてはかなり上手く滑れたつもりだったのですが・・・結果、うーーん、イマイチ。

 まあ、それほど悪い点数というわけでもないので、仕方ないかなと気持ちを切り替えました。次の種目は、スポーツマンコースでの整地小回り。この種目も、今年は、スピードを抑えてテクニック重視。暴走だけはしないと決めて、練習してきました。

 この種目は、スタート順がとにかく遅く、全体でもラストから二十人目くらい。バーン荒れているだろうなぁと思っていたのですが、今日は実に上手くバーンコンディションを整えてくれていて、我々の班になっても昨日までの青氷が出てきません。特にスタートポールから右へ出て行くと、かなりキレイなバーンが残っているようだったので、スタートから思い切って右へ出て行きました。

 撮ってもらったビデオを後で見たところ、作戦通り、上手く滑れていました。全体の滑りの方も、スピードを抑えてゆったりと回れています。悪くない滑りだし、レベルアップ講習会ではこんな感じで褒めてもらっていたのですが・・・、点数、イマイチ。

 うーーーーーん、コンディション良かったから、もう少し、ギアを上げなきゃいけなかったってことなのかぁ?! しかし・・・。

 二種目とも、今年のコンセプトに沿って、大人の滑りが出来ていたんですがねえ。この滑りの完成度を上げて行って、点数を取れるようにするのが大人ってものなんでしょうか。うーーん、なんだかなあ、ブスブスブスと不完全燃焼。

 中間発表の順位を見ると、現在の成績は決勝に残れるかどうかギリギリです。まあ、明日の頑張り次第で挽回できない点数でもないので、明日、頑張ってみましょう。今現在出来る範囲の大人の滑りで。~o~;;;;;;;;

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2011年1月28日 (金)

ちょっと寂しい快適

 今日は、東京都技選の前日でした。明日から始まる本番に向けて、選手の皆さんが車山入りしてくる日です。

 かつて、前々日の木曜について、「わくわくスキー馬鹿ランド」と呼んだことがありましたが、その翌日の金曜は、普通の人たちが車山入りしてきてごった返す、混雑する日でした。ゲレンデが混んでしまって、まずマトモな練習にはならない日のはずでした。

 んで、そういうつもりで、なるべく練習は午前中に済ませて、午後は早くあがろう、なんて思っていたのですが・・・、どうも、今年は変です。いつまでもゲレンデが混んできません。それどころか、午後に入って、空いてきたりして。

 混んでこないので、いつもはバーンが荒れて練習にならないスポーツマンコースも、それほど荒れません。いつまでも快適に練習できます。なんか様子が変だなぁ。

 と思っていたら、夜行われた都技選の開会式中に事態が判明しました。今年は参加者が少ないです。男子が349名、女子が89名で、計438名しかいません。正確なことは覚えてないけど、一番多かった頃は男子だけで500名くらいいたし、ここ何年か少なくなってきたとはいえ、男子400名くらいいたんじゃなかったっけ。

 快適に練習できるのは良いけど、なんだかなぁ、と思ってしまった前日だったのでした。まあ、でも、とにかく、明日から本番が始まります。留守番してくれている内弟子Yと娘の分も、がんばろー。~o~

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2011年1月27日 (木)

仰げば尊し我が家の恩

 内弟子Yの実家のご両親が八王子に来てくださるのを良いことに、今日の午後から車山入りしました。お義父さんお義母さんに感謝。良い子でいてくれる娘(仮称ケミ)と師匠を快く送り出してくれた内弟子Yに大感謝です。

 今日の車山は曇り。選手の皆さんが練習しています。ちらほらと知り合いも。新雪が降ったのだそうで、スポーツマンコースの青氷がかなり隠れています。これなら、例年より滑りやすいかも。今日は、軽く足慣らし程度ですが、感じは悪くありません。

 さて、タイトルは、昨日、「旅立ちの歌」とかいう卒業式の時に歌う歌の作詞者がお亡くなりになったというニュースを見ていて、内弟子Yが「私たちの時にはこんな歌なかったデス」と言って『仰げば尊し』を歌いだしたのですが・・・。

 「♪仰げば~尊し~。わた~しのう~ん♪でしたっけ?!」

 「おいおい、『私』のことは仰ぎ見ないだろ、ふつー。音は近いけど・・・」

 「じゃ、♪仰げば~尊し~。我が~家のお~ん♪かな?!」

 「・・・~o~ ~O~」

 「この歌も、歌わなかったんですヨ、きっと。あの、ホラ、『蛍の光』なんか歌ったかも。♪ほた~るのひか~り。まぶしいつ~き♪」

 平和な我が家なのでした。~o~

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2011年1月26日 (水)

クラシック&ディープ八王子の牙城

 昨日は午後から仕事。午前中、時間があったので、仕事前に八王子のクラシック&ディープの牙城を攻略に行きました。~o~

 八王子は古い宿場町なので、その中心であった甲州街道周辺には、何気に古い商店が並んでいます。たとえば、この間の人形屋「三ツ木屋」さんは創業百年以上になるそうですが、「創業明治13年 坂本本店」なんて看板の店が、実は町の肉屋さんだったりします。それもかなり庶民的な値段の肉屋さん。でも、19世紀からあるんですゼ。

 「三ツ木屋」さんの向いにある、某ニューミュージックの女王様の実家「呉服のデパート 荒井」なんかも古そうですし、その近くには創業慶長年間という鰹節屋があったりします。そういう古い店が、変に格式ばらずに地元に密着した庶民的な商売をしていたりする町なんです、八王子は。

 だから、例えば、「呉服のデパート 荒井」の並びにある和菓子と喫茶の店「いせや」さんなんて、普通のドラ焼きが、なんと70円。イマドキの値段ではありません。ここだけ高度成長期以前なんじゃないかと思うほど。そんなクラシック&ディープな八王子の店の中でも、我々が注目していたのが、甲州街道沿いの喫茶店「こいそ」です。

 なにしろ、昨日今日八王子市民になった者を寄せ付けないオーラが出てます。店の開店時間、開店日も判らないし、暗くて古めかしい店内。ガラスケースのスパゲティやカレーの見本はすっすかり煤けてセピア色。イマドキ東京の店とは思えません。

 そんなクラシック&ディープ八王子の牙城ともいうべき店に、とうとう意を決して昨日入ってみました。ランチを食べるために。しかも、娘(仮称ケミ)を連れて。~o~

 お店の自動ドアの前に立って、ケミを背負った内弟子Yとともに中を覗き込んだところ、いきなり、おばさんが店の奥からダッシュしてきました。何事かと思ったら、おばさん、自動ドア脇のスウィッチを入れてドアを開けてくれました。どうやら、自動ドアが壊れていて手動になっているらしひ・・・。~o~;;;;

 お店の内装は、期待通り、昭和の香りです。うわー、ここだけ半世紀前かよーって感じ。 

 お店には常連客らしい女性がお一人、ランチのハンバーグ定食を食べていました。その隣のテーブルに座ったところ、さっきのおばさんが、「すみません、揚げ物は終わっちゃったんですよ」と言いに来ました。まだ12時半、お店は小一時間ほど前に開店したばかりのはず。揚げ物、何人分用意してあったんでしょう。~o~;;;

 仕方なく、ハンバーグ定食と焼肉定食を注文。さーて、どんな代物が出てくるかとドキドキだったのですが、意外や意外、非常にマトモでした。しかも、これだけマトモなハンバーグ定食が500円ですとぉー。コレ、700円でもニッコリだし、1000円でも文句は言いませんゼ。まあ、1200円だったら怒るだろうけど・・・。

 恐るべし、クラシック&ディープ八王子の牙城「こいそ」。「いせや」や「坂本本店」以上にタイムスリップ感を味あわせてくれました。しかも、安い美味い面白い!~o~

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2011年1月24日 (月)

車山攻略のための覚書

 昨日、今日と車山に行って来ました。

 昨日の車山は、大会前最後の日曜とあって混んでました。それも、選手ばっかり。ヴィーナスとスポーツマンのスタート地点には常に行列が出来てました。大会直前ピリピリビリって感じで、一般の人割り込めない雰囲気でした。

 バーン硬いです。特に、スポーツマンは大勢で滑ったせいか、青氷がかなり出てました。上から見て、左サイドから真ん中にかけて、デコ下の落ち込み部分、真っ青です。上から見て右サイドだけは、青くはありませんが、下までカチカチに硬い小回り道でした。

 今日の月曜は一転して空いてましたが、それでもバーンは硬く、スポーツマンの左サイドから真ん中にかけてのデコ下の青氷は露出したまま。昨日よりは滑りやすいかなぁと思いますが、それでも、かなりのモンです。このままだと、今年のスポーツマンの小回りはかなり難易度高いかと思われます。

 二日間滑りこんで、ある程度納得できる滑りになってきたと思います。今年の注意点を、忘れないように書き込んでおきます。

 ・ヴィーナスコースの大回り、総滑はデコ下で行う1ターン目がポイント。そこを丁寧に、ゆっくりエッジを切り替えるように入れれば、その後は自然と体が動く。

 ・曇り空で斜面が見えなくなると、切り替えで体が浮きやすくなるので、多少スピードを抑えても丁寧にターンする必要がある。

 ・スポーツマンコースの小回りは、やはりデコ下の青氷の数ターンがポイント。そこを雑にならずに、スピードを抑えてゆったりと入れると、その下もリズムが出てくる。

 ・上から見て左サイドから真ん中にかけての方が、デコが急で青氷になりやすいが、そのコースの方がデコを過ぎてから中斜面が長く、板を走らせ易い。上から見て右サイドは前半の斜度が緩やかで青氷にもなりにくいが、その分、中斜面は短く、走りをアピールしにくいかもしれない。滑走順などの状況によってコースを選択しなければならない。

 ・後半の走りを見せる部分は、アセらずに板が回り込んで来るまで待ってから板を走らせると暴走にならない。

 今年は、大会前に車山をかなり滑り込むことが出来ました。シーズンの滑走量はさほど稼げていませんが、大会前の準備としては充実していました。今年こそはイケそうな・・・などと去年も書いたかもしれませんねえ。~o~;;;;

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2011年1月23日 (日)

人形買い講釈

 昨日は娘(仮称ケミ)の初節句のための人形買いでした。何日か前からあたりをつけていた近所の人形屋に家族三人で出かけました。八王子は古い町のためか、ウチのご近所に人形屋が二軒もあります。そのうちの一つ甲州街道沿いの「三ツ木屋」さんに行ってみました。

 初節句の準備を扱った落語に「人形買い」というのがあります。同じ長屋の神道者の子供の初節句のために、月番の男が長屋の金を集めて人形買いに行き、値切って浮いた金で一杯飲もうとするが、同じ長屋の占い者の先生と講釈師に人形の相談をしたところ、占いと講釈で金を取られてしまうという話。そんな落語を思い出しながらの人形買いでした。

 「三ツ木屋」さんは創業百年余りという老舗であるためか、ご主人はまだ若いのですが薀蓄をたくさんお持ちで、人形に関する話をたくさん聞かせてもらいました。

 お節句の人形は縁起物なので、昔から「縁起物は三月掛けしない」と言って、三か月に跨って飾るというのを嫌うのだそうです。だから、三月の節句の人形を一月中から飾るというのは拙く、二月の節分を過ぎてから飾るものなのだとか。

 お内裏様とお雛様は、昔は向かって右にお内裏様、左がお雛様だったのですが、明治天皇が向かって左にいる写真を撮らせたところから、それ以来、関東では向かって左にお内裏様を配するようになったとか。

 三人官女は真ん中で座る女性だけ眉がなく、よく見ると口の中が黒いが、これは真ん中の官女が年齢の高い中臈で結婚しているという設定になっているためで、口の中が黒いのは既婚者であることを示すお歯黒なのだとか。

 その他、この地に昔から住まっている方ならではの八王子地元ネタなどもうかがい、内弟子Yとともに、へえーーへえーーの連続で、ためになるひと時を過ごしました。内弟子Yは、ご近所の幼稚園は弁当持参だが、最初にカワイイ系弁当を作ってしまうと、その後、ずーっとカワイイ系を作らねばならず苦労しますよという話に一番感銘を受けていた模様。~o~;;

 人形は、住宅事情に合わせて、それでも精一杯見栄えのする物、しかも、内弟子Yがパッと見て「コレ!」と気に入った物を購入できました。こんなに講釈を受けると、落語では金を取られることになってるのですが、逆に少しオマケしてもらい、良い買い物でした。将来、ケミがこの人形を気に入ってくれると良いのですが・・・。ケミは人形買いの間、ずーーっと内弟子Yの背中ですやすや可愛い寝息を立てていました。~o~

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2011年1月22日 (土)

不確実でも確かな進歩

 一昨日のことなのですが、ウチの娘(仮称ケミ)はとうとう寝返りを始めました。我々がうつ伏せにしてやると、自力でひっくり返ります。

 最初はまだ寝返りするとは思わず、ちょっと運動のつもりでうつ伏せにしてみたのですが、上体をねじってひっくり返りそうになるので、ひっくり返る側にメリーを移動させてひっくり返りを誘ってみたら、悪戦苦闘の末に下半身もひっくり返りました。その後、何度かひっくり返ってます。もっとも、簡単に返る時と悪戦苦闘する時があって、かなり不確実、でも確かな進歩です。

 ケミは昨日が三か月検診でした。体重は6650g。ウチで服を着せたまま家庭用ヘルスメーターで量ると6800gくらいあるのですが、脱がせるとそんなもの。でも、極めて順調な発育状態で、首もしっかり座ってるそうです。

 睡眠パターンはやや不確かになってきていますが、それも進歩の一環なんでしょう。今は、だいたい夜八時過ぎに寝付いて、朝五時か六時までは寝てくれます。相変わらずなのは、パパの子守唄に対する反応。見事に泣き止みます。ただし、黄昏泣きの頃は歌を止めると泣くので、パパは延々と歌い続ける羽目になるのですが・・・。~o~;;;

 ワタシのスキーの方も不確実ながら確かな進歩が見られるようです。昨日は車山に日帰り練習でしたが、ガラッと変えた新しいパターンの滑りが車山の斜面にハマってくれつつあります。あちらで遭遇したスキー友達Iさんにビデオを撮ってもらったのですが、ヴィーナスの大回りは良い感じでした。中斜面小回りもまあまあ。

 ただし、スポーツマンコースの急斜面小回りは・・・。うーん、ほぼ暴走はしなくなったけど、コレで点数出るんだろうか。こんなにマッタリゆっくりで良いのかしらん。しかも、まだまだ不安定。ちょっと条件悪くなったり板を走らせようと無理をすると失敗するし、まだまだ練習が必要なんだけど、ケミと違って練習で確実に進歩するわけでも・・・ねえ。~o~;;;

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2011年1月20日 (木)

良い子のゲレンデデビュー

 センター試験後の授業は昨日で終了し、今日からしばらくスキーヤーでいられます。今日は、富士見パノラマスキー場に日帰りで練習に行きました。

 実は、少し前から、この日の富士見には内弟子Yが娘(仮称ケミ)を連れて同行する予定だったのですが、一昨日あたりからYの体調が優れず、昨日までは一人で練習に行くことになっていました。

 ところが今朝になって、Yの体調が上向きになり気分的に盛り上がってきて、急遽一家三人で富士見ということになりました。もちろん、内弟子Yとケミは滑りません。でも、Yにとっては久々のゲレンデ、久々の遠出。出かける体調、出かける気分になってくれたのは大変な進歩です。

 そして、ケミにとっては、なんと、ゲレンデデビュー!~o~

 今日の富士見は快晴。心配していた寒さもそれほどでもありませんでした。ケミは、半日ほどレストハウスにいたのですが、ずいぶん良い子でした。借りてきた猫の子みたい。つか、まったく見たことのない眺めに、ボー然としていたのかも。 まあ、彼女にとってはとっても新鮮な体験だったんでしょう。

 パパママにとっても良い経験でした。これで、内弟子Yのゲレンデ復帰に見通しが立ちました。

 んで、まあ、これはどうでも良いようなことですが、ワタシのトレーニングは大変有意義でした。内弟子Yにレストハウスの中から撮ってもらったビデオを見ると、うーーん。ちょっとやそっと講習受けたくらいで簡単に行かないことは判っていたんですけどね・・・。~o~;;

 いろいろ課題がみつかりました。でも、今までとはガラッと違う滑りをしているのも確か。もう少し練習が必要ですかねー。

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2011年1月19日 (水)

それぞれイノベーションな日々

 今年のセンター試験も終わり、センター後の授業の日々です。

 今年のセンター試験古文は、新機軸でした。今までマイナーな擬古物語ばかり続いていた出典が準メジャーな軍記物語『保元物語』になり、十年続いていた和歌の出題がなくなり、問題文がさらに長くなりました。センター史上新記録の1791字(今までの記録は2009の1765字)です。

 まあ、受験生を惑わせる和歌修辞の出題がなくなり、文学史が出なかったのだから、長ささえどうにかなれば、一応、実力を反映する良問と言って良いのでしょう。ワタシの予想の範囲内と言っても、まあウソではないと思うので、教え子達は、出来てくれたと思いたいんだけど、どうだったんでしょうねえ。~o~;;

 新機軸と言えば、娘(仮称ケミ)の打ち出した新機軸が我が家的に小さな波乱を起こしています。最近の娘は、夜八時頃寝付いて早朝三時か四時に一度目を覚ます、という睡眠パターンをしばらく続けていたのですが、なかなか午後八時頃に寝付いてくれなくなりました。今までのパターン通りを想定して行動していた内弟子Yは、かなりフラストレーションを感じている模様。

 まあ、それでも夜は連続して八時間も九時間も寝てくれるわけだから、贅沢を言っちゃあいけないんでしょうが・・・。

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2011年1月16日 (日)

簡単に行かない愉悦

 レベルアップ講習会二日目の今日は、小回りのトレーニングでした。天候は朝のうち晴れ。気持ち良い天気で始まりました。

 小回りバーンのスポーツマンコースは、昨夜の新雪が5cmほど積もっていました。マテリアルを新たにしたおかげで、今年は少し小回りに自信をもっていました。少なくとも最初の二、三本までは。

 ところが、次第にスポーツマンコースの上の新雪が剥げていき、下の硬い雪が露出していきます。げげ、かなーり青氷じゃないっすかぁ。~o~;;;

 どーも、今年の車山は青氷になっている所が多いです。車山は人工雪であることに加えて気温が低いところから、硬い雪になりやすく、とりわけ午後などは青氷が露出することも珍しくないのですが、午前中からこんなに青氷とは・・・。もしかして、今年は雪を作る時期に温かく、急に寒気が来たってことなのか、青氷が多く、スポーツマンコースのかなりの部分が青氷です。

 その頃から天候の方も雪となり、寒い寒い。無茶苦茶寒いです。なんでも山頂部はマイナス17度とか。

 さすがに、スポーツマンコースの急斜面で青氷の小回り道は簡単ではありません。つか、こんな所で、「止めるエッジングにならないように」と言われても、どうしたら良いやら・・・。でも、上手い人はちゃんと止めないエッジングで小回りしてるんですよねー。こういうコンディションになると、テクニックの差は非常にハッキリと現れます。

 まー、簡単に行かないです。でも、だからこそ、面白いんですよね。マテリアルを替えたくらいで全て上手く行ってしまったら、面白くないモンね・・・と負け惜しみを言ってみたりして。~o~;;;

 その時いただいたアドバイスを忘れないように、いただいた順番で書き留めておきます。

 ・体の落とし方は良いが、横移動出来るともっと良い。

 ・スポーツマンコースは上部で深く回し込んでコントロール、中盤が滑りを変えて行かなければならないところが難しい。

 ・脚の曲げから曲げではなく、前半で脚を伸ばしてシルエットを見せる方が良い。

 ・エッジをアイスバーンにぶつけない。エッジを決めて細いシュプールで滑るのではなく、自分が思うより、太いシュプールを描くつもりで。

 ・板を体からいっぺんに離さないこと。ターン中盤から脚を伸ばしていく。

 ・テールを使って回し込んでいくイメージの方がスピードコントロールが安定する。

 午後二時過ぎから、ヴィーナスコース下で中斜面小回りのトレーニングでした。途中かなり良い感じになったのですが、良い感じになると、それなりに失敗するもののようです。こちらの方もアドバイスを書き留めでおきます。

 ・脚を伸ばして舵取り、板は自然に返ってくる。

 ・この種目はもらったと思っていると、上体が突っ込みミスをする。上体を立てること。

 ・脚を伸ばして止まっているように見える時がある。

 まあ、でも、この種目はおおむね良いかも。やっぱ課題は、急斜面のアイスバーン小回りですかね。もうちょっと練習かなあ。佐藤久哉元デモにも、「今日一日でずいぶん急速に進歩したので、上手く行く回数を増やすよう、このイメージで練習してください」とのお言葉をいただきました。久哉さんに、こんなこと言われちゃ練習するしかないですね。~o~

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2011年1月15日 (土)

滑れることとレベルアップへの感謝

 内弟子Yの実家からご両親が来てくれるのを良いことに、育児を放ったらかして車山高原スキー場で行われている某都連主催のレベルアップ講習会というのに来ています。いやー、お義父さんお義母さんに感謝。

 もっとも、「○○さんは滑ってないとボケちゃうからね」と言われているらしいですが・・・。~o~;;;

 某都連主催のこの講習会は、都技選と同じ斜面をセパレートして練習させてくれるというありがたい代物なのですが、今まで参加したことがありませんでした。昨年まで富士見でシニア技術選が行われていたことがその主な理由ですが、もう一つ。ハッキリ言って、某都連に対してそれほど信用してなかったということがありました。

 しかし、今年は富士見でのシニア技術選がなくなり、仕方なくこちらに来てみたのですが、うーーん、某都連さんを見直しました。こりゃー悪くないです。値段以外は。~o~

 まず、コーチ陣がなかなか豪華。某都連所属のSAJデモがずらりと顔を揃え、おまけに今年から都技選でジャッジをなさる佐藤久哉元デモまでいらっしゃるとは。すげー。~o~

 参加者の皆さんも大変にマジメな方たちでレベル高いです。同じ斜面を六十人という大人数で使用するため、多少待ち時間がありますが、それも許容範囲。あいにく雪で極寒という天候ではありましたが、目一杯練習してアドバイスをたくさんいただきました。

 今日はヴィーナスコースで大回りと総滑のトレーニングでした。忘れないようにいただいたアドバイスを書き留めておきます。

 <大回り>

 ・外向傾を作って固まるクセがあるので、動きを止めず動き続けること。

 ・左ターンで右外腰がローテーション気味に入ることがある。左ターンへの入りを丁寧に。

 ・スピードに強いのは判るが、上体が突っ込み気味になり股関節の動きを妨げることがある。上体を立てるように。

 ・切り替えで立ち上がり気味になる。気持ち良くなり過ぎないように。自分では「滑ってるのかどうか」と感じるくらいの方がスムーズなターンに見える。

 ・上下動を使っているように見える。来た外力を受け止めるだけにして、自分から仕掛けないこと。

 <総滑>

 ・深回り→縦長→深回りという構成はグッドだが、前半の深回りをもう少し深くできるとさらに良い。

 ・切り替えの動きがエッジからエッジへと急過ぎ。ゆっくーり時間を使ってエッジを切り替えていった方が板は走って見える。

 ・元気良いのは良いが、力が入り過ぎ。ガツンと行かずにソフトに。

 ・山回りで動きが止まっている。ターンの仕上げに外股関節をもう少し下げられると良い。

 どのアドバイスも言われてみれば思い当たることばかり。アドバイスに従って滑ると、ナルホド、もしかして、良い感じかもしれません。最後の一本は大変ホメてもらいました。今日一日でずいぶんレベルアップした気がします。

 もっとも、こういう講習では最後の一本はたいていホメて締めるものなのでしょうが・・・。~o~;;;

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2011年1月14日 (金)

センター前日に思う

 センター試験、いよいよ明日に迫りました。授業をするこちらの方は全て仕事を終わってしまって、あとは待つばかり。まあ、することないから仕方なくスキーにでも出かけたりするのですが・・・。~o~;;;

 本番直前の講習の授業をしていて、今年も思うのですが、センター試験は時間を切迫させ過ぎです。要領よく問題を処理するためのテクニックを教える講座が今年も好評でした。アンケート好評なのは嬉しいけど、ちょっとイヤかなあ。

 また、今年は、自分で作っている単語語句を覚えるテキストのアンケートに一人だけだけど、こんなのがありました。

 「単語の説明ばっかりなんて信じられない!もっとたくさん問題を解いてくれ!」

 この子、なんのためにこの講座を取ったんだか・・・。~o~;;;;

 思うに、この子もアセってるんでしょうね。時間の切迫するセンター試験に対して、要領よく問題を解かなければという強迫観念にかられているのかもしれません。だから、とにかく問題をたくさん解いて安心したいんでしょう。でも、それなら、取る講座を間違えてるんじゃないの?! ~o~

 こういう生徒さんの時間に対する強迫観念を狙い撃ちするような人たちが、また予備校って所にはいらっしゃるわけで、多くのヘンテコな公式はそこから生まれるんです。そうして、そんな「公式」やら「テクニック」やらを存在させないためにセンター試験ってものがあるはずなのに・・・。

 さて、今年の問題はどうなんでしょう。明後日の朝、問題を見るのが楽しみなような怖いような・・・。

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2011年1月13日 (木)

両親の「娘」

 育児ネタではありません。「両親の酒」の話です。

 一昨日、吉祥寺の仕事の帰りに、いつもの居酒屋「わらう月」で飲んできました。No.1酒造好適米「山田錦」の両親である「山田穂」と「短稈渡船」で酒を仕込むことが、最近、一種のブームになっているようなのですが、その両方を同じ条件で仕込んだのは、青森県の西田酒造さんの「両親の酒」が最初と思われます。実は、以前、「わらう月」で少しいただきました。

 一昨日飲んだのは、福島県高橋庄作酒造店さんの同じ試みの酒。「会津娘 純米吟醸 山田穂」と「会津娘 純米吟醸 短稈渡船」。どちらも精米50%、酵母は明記されていませんが、こういう出し方をしている以上、同じ酵母なんじゃないでしょうか。

 んで、味なのですが、「山田穂」は含むとほのかに甘く、ジワリと酸を感じさせながらキレていきます。どちらかというとキレイな酒。一方、「短稈渡船」の方は、含むと軽く入ってくるのですが、ややコッテリとした旨味が広がります。

 以前、加枡屋のご主人と「秀鳳 山田穂」について話した時、「やや硬いです」というコメントがありました。山田穂の酒は、キレイだけど硬いという印象を与えるのかもしれません。一方短稈渡船の方は、西田酒造さんの時にも感じたのですが、やや旨味があり過ぎて重い印象になります。山田錦がNo.1酒造好適米なのは、この両親の米の「良いとこ取り」だからなんでしょうね。

 まるで、ウチの娘みたい・・・かも~o~;;;;;;

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2011年1月11日 (火)

性懲りもない驚きと期待

 昨日は一日ポッカリ仕事がオフだったので、日帰りで富士見パノラマスキー場に行って来ました。

 富士見は祭日とあってけっこうな人出でした。やっぱり、自然とそういう目で見ちゃうからかもしれませんが、子供連れが多いです。ウチの娘くらいの乳児をレストハウスであやしている方も複数いて、なんだか安心しました。ここのレストハウスは完全に禁煙だし、授乳室もあるし、窓から初級者ゲレンデだけど、リフト一本見通せるし、内弟子Yと一緒に娘を連れて来るのに良いかも。

 こちらのスキー場は、人工雪の硬い急斜面があるので、今回は車山東京都技選対策のつもりでした。大回り用のA社GSでゴンドラコースを滑ってみたのですが・・・、ぐげー、滑り方忘れてるっ!~o~;;;

 暮れ、正月とアールの小さい板で小回りの練習しかしてこなかったので、いきなりのR=27はシンドイです。内傾角を取るタイミングと外足を踏み込むタイミングがなかなか合いません。ゴンドラ二、三本はスキーになりませんでした。

 しかし、体が思い出すにつれ余裕が出来て、暮れに丸沼でS元デモに教わったことなども思い出してみると、うーーん、ニューブーツと板の相性もあるんでしょうか、すげーいい感じじゃないですか、コレ。板がしなやかにたわんでいくのを感じやすいです。内足の足首さえ緩めなければ、かなーり良いです。

 小回りになると、さらに良い感じです。暮れと正月に履いているBlizzard SLRなのですが、今までよりも良いです。早いタイミングで踏めるし、操作性が高いからターン弧の調整がしやすく、板が柔らかいので、たわんでいく時間にタメが出来て暴走し難いような気がします。あとは、車山の斜面にアジャストさせられるかどうか。まー、それが問題かなー。

 今年はなんだか、とっても自分に期待できるような気がしますが、でも、今までも、ブーツを替えた時ってそうだったんですよねー。~o~;;;;

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2011年1月 9日 (日)

いろいろの中での日々

 この二日間、午後から吉祥寺で授業です。昨日は、午前中、娘(仮称ケミ)の初めての予防接種でした。BCG接種は、保険センターでの集団接種です。内弟子Yと一緒にケミを抱いて出かけました。

 BCGは生後三か月から五か月の間に受けることになっているので、近所に住んでいるケミと同じくらいの月齢の赤ちゃんが大集合しています。いやはや、いろいろな赤ちゃんがいますねー。体格的にウチの娘はかなり大きい方だし、髪の毛もある方だと思っていたのですが、ケミより大きな子もいますし、ケミよりふさふさ髪の毛の子もいます。ウチの子の発育は、こうして見てみると、ふつーの範疇なのかも。まあ、もちろん、カワイさはNo.1ですけどね。~o~;;;

 今朝、ウチのヘルスメーターで体重測定してみたところ、6600gでした。生まれた時が3430gですから、108日目で約2倍です。きっと、順調なんでしょうね。でも、大人になるまでには、今の6倍くらいにならなければなりません。はるかな道のりですねー。

 昨日は、仕事の後、ウチで晩酌でした。今現在、ウチの冷蔵庫には三種類の日本酒が開栓された状態で入っています。暮れに群馬で買ってきた「船尾瀧 特別純米生」と数日前、横浜そごうで購入してきた神奈川の酒二本です。

 横浜そごうの日本酒売り場は、かなり日本酒に力を入れており、面白い酒がいろいろ置いてあります。その中で今回は、今まで飲んだことのない神奈川県K酒造のSという酒の「初しぼり生原酒」と泉橋酒造さんの「純米生原酒 しぼりたて」を購入してみました。

 このKという酒造は、かつて神奈川では唯一全国的に知られた蔵と言われていたらしいのですが・・・。 うーーん、びみょーな酒ですねー。

 冷やで飲んでみると、美味いんだけど微かにセメダイン臭がします。これくらいなら値段(四合 1100円)を考えると許容範囲だなあ、と思っていたのですが、昨夜、試しに燗してみたら・・・、ぐげー、強烈セメダイン。~o~;;

 よせばヨカッタ、と後悔。これは日記に書いて忘れないようにしなければと思ったのでした。

 

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2011年1月 6日 (木)

喪中欠礼に関する旗色鮮明のススメ

 長年、賀状のやり取りをしている大学時代の先輩から、今日、「寒中見舞い」のハガキが届きました。実は、昨年暮れに、喪中欠礼のハガキをいただいていた人でしたが、こちらからの賀状は、例年通り出していたんです。

 決まりきった寒中見舞いの文章に「賀状ありがとう。お子さんの誕生おめでとう」の言葉が書き添えられていますが、最後に、「欠礼のハガキを年内に出していますが、届いていないといけないので、念のため」とありました。うーーん、微妙だなー。

 喪中欠礼というのは、「こちらが喪中なので年賀の挨拶を失礼させていただく」ということわり状です。したがって、喪中欠礼を受け取った側、この場合ワタシは、年賀の挨拶をしても何ら差し支えはないはずです。それは、喪中欠礼を某Wikipediaあたりで引いても出ています。しかし、先輩の「念のため」は・・・。もしかして、こちらの年賀をちょっと不快に思われたのかしらん。

 どうも、喪中欠礼のハガキに対して、年賀を返すべきではないと考える人たちが近年いるようです。でも、喪に服すというのは、喪中にある当人が故人の死を悼んで行うことであり、また、喪というケガレの中にある人が他人との接触を避けようとする行為でもあります。

 故人の死を悼むという意味では、他人に年賀を控えてくれとは言えないはずですし、ケガレ中の接触という点でも、自分からの接触は出来ませんが、他人からの接触は構わないはず。

 平安貴族の世界だと、ケガレにある人は、「物忌み」と言って自宅で謹慎していますが、そこに来客があった場合、客を帰したりするのではなく、部屋の外に客を立たせて応対します。「立ちながら(立ったまま)」であれば、ケガレは移らないという抜け道があるのです。

 そんなことを考えてみても、他人からの年賀ハガキを、「物忌み」を理由に断る必要はないはず。近年の喪中欠礼に年賀返さずの傾向って、どこから来てるんでしょう。謎なぞナゾ。

 思うに、喪中欠礼挨拶に対して、年賀を返してほしくないという人は、喪中欠礼挨拶に、「賀状のやりとりは遠慮させてもらいます」とハッキリ書いてしまったらどうでしょうか。多分、現在、喪中欠礼に対応する日本人の「常識」は二通りあると思うのです。どちらの「常識」を信奉する人も、自分が正しいと考えているのでしょうから、喪中欠礼ハガキに自分の旗色を示しておくというのは、悪くない考えだと思うのですが。

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2011年1月 4日 (火)

ふつーにうまい

 昨日は内弟子Yの実家のご両親とお兄さんご一家を、我が家にお招きしての新年会でした。料理持ち寄りのパーティだったので、いろいろ持ってきていただいたのですが、実家のお父さんが、千葉県寺田本家さんの「五人娘 純米酒」を持ってきてくれました。

 寺田本家さんは、非常にユニークな蔵元さんで、本なども執筆なさってより自然な酒を志向しているらしく、酒にいろんな能書きが付いてくるのですが、正直言って、能書き抜きで普通に美味いんじゃないでしょうか。

 「自然志向」などと言ってみたところで、完全に自然に任せてしまったら現代の酒は出来ませんし、そもそも「自然」であることや「昔のまま」であることには何の価値もありません。「自然」だったり、「昔のまま」だったりすることを謳うこと自体、なんだか妙な気がします。

 酒自体は、熟成酒かと思うほどの琥珀色に熟成香が香ります。2010年の10月出荷なので、熟成させてないBY21なのでしょう。無農薬米のためなのかどうなのか、熟成香の割に澄んだ味わい。やや乳酸が強く、たくさんは飲めないかも。ところが、ぬる燗にすると、燗上がりしてより香りが立ち、乳酸が収まって旨味が出てきます。多分、燗にすべき酒なんでしょう。

 これだけ普通に美味いんなら、能書きは止めて酒に全てを語らせれば良いのに。能書きを付けること自体、ひどく「不自然」で雑念に満ちていると思うんですがねへ・・・。~o~;;;

 この正月は、この「五人娘」以外に、八海山で八海醸造さんの「越後で候 赤ラベル」と「越後で候 青ラベル」をいただきました。「青ラベル」は、昔から出している「八海山」の原酒です。ほのかに麹が香り、濃厚な味わい。ややコッテリしているので、微妙に割水した方が美味い気がしますが、これを割水すると、多分、単なる「八海山 本醸造」になっちゃうんでしょうね。~o~;;

 一方、「赤ラベル」は、今年から出た新商品。純米吟醸の原酒だそうです。こちらの方は品の良い吟醸香が香って、キレイな中にジワリと湧く酸が美味い!今年の八海山での酒盛りはコレにしようかなぁ。所謂、端麗辛口を脱却した八海山の新境地・・・なのかもしれませんが、まあ、とにかく「ふつーにうまいっ!」。~o~

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2011年1月 3日 (月)

忘れていた痛みの日々

 昨日は、元旦に引き続き八海山でした。昨日の八海山は、午前中晴れ間も見えましたが、ほぼ一日雪でした。それも八海山にしては比較的軽い雪。元旦に比べて非常に滑りやすいゲレンデ状況でした。

 それで、ちと滑り過ぎたかも。午後のエキスパートコースなんて、かなり深いコブが出来てたので、ちとコブ練し過ぎました。最後の方は良い感じが戻ってきたのですが・・・。

 昨夜、関越道の大渋滞の中を帰宅。今日になってみると、体中が筋肉痛でふ・・・。~o~;;;

 一昨日の重い雪を滑ったせいで、かなり太腿部には来ていたのですが、それが今日は全身に拡大してます。脚だけでなく背筋や首の筋肉まで痛いです。スキーでこんなに筋肉痛になったのは、ちょっと記憶にありません。今年は、「シーズンイン」が14年ぶりだったりしたこともあって、スキーの筋肉がなまっていたってことなんでしょう。

 今日は、娘(仮称ケミ)を抱き上げて下すだけで、脚部も背筋も気持ちの良い痛さです。まして、上下動のだっこなんてやると・・・ぐわー、効く~~~。~o~;;;;;

 もし、鬼コーチケミの特訓を受けていなかったらと思うと、ゾッとします。もっとも、その鬼コーチがいなかったら、スキーの筋肉がなまるなんてこともなく、筋肉痛を思い出すこともなかったんでしょうけどね。

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2011年1月 1日 (土)

一日+百日の祝い

 2011年があけました。おめでとうございます。

今日、元旦は八海神社二年参りの「ついで」にスキーでした。いや、ホント、「ついで」なんですよ。せっかくここまで来たから。~o~;;

 元旦は朝から雪でした。もっとも昨晩の降雪はたいしたことなく、積雪は今日一日降っても、15cmほどでしょう。おまけにちょっと重い雪で、八海山のゲレンデはすぐにボコボコになりました。しかし、それがなんとも八海山らしく、楽しい一日でした。~o~

 そんな中、新しい板Blizzard SLRを試してみたのですが、この板は案外不整地にも強いです。軽いので取り回しやすく、フレックス柔らかいので、こんな軟雪のボコボコでもしっかりたわんでくれて、抜けて体の外へ出てくれるので、谷回りが作りやすいです。ボコボコでのターンコントロールが容易で、いやー、久々に体力を使い果たすほど楽しかった~~。~o~

 パパが雪まみれになって一日中遊んでいる頃、娘は百日のお食い初めを祝ってもらっていたようです。飯茶碗を前に元気に泣いている写真が内弟子Yからのメールで送られてきました。いやー、メデタイ!!

 

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