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2011年1月24日 (月)

車山攻略のための覚書

 昨日、今日と車山に行って来ました。

 昨日の車山は、大会前最後の日曜とあって混んでました。それも、選手ばっかり。ヴィーナスとスポーツマンのスタート地点には常に行列が出来てました。大会直前ピリピリビリって感じで、一般の人割り込めない雰囲気でした。

 バーン硬いです。特に、スポーツマンは大勢で滑ったせいか、青氷がかなり出てました。上から見て、左サイドから真ん中にかけて、デコ下の落ち込み部分、真っ青です。上から見て右サイドだけは、青くはありませんが、下までカチカチに硬い小回り道でした。

 今日の月曜は一転して空いてましたが、それでもバーンは硬く、スポーツマンの左サイドから真ん中にかけてのデコ下の青氷は露出したまま。昨日よりは滑りやすいかなぁと思いますが、それでも、かなりのモンです。このままだと、今年のスポーツマンの小回りはかなり難易度高いかと思われます。

 二日間滑りこんで、ある程度納得できる滑りになってきたと思います。今年の注意点を、忘れないように書き込んでおきます。

 ・ヴィーナスコースの大回り、総滑はデコ下で行う1ターン目がポイント。そこを丁寧に、ゆっくりエッジを切り替えるように入れれば、その後は自然と体が動く。

 ・曇り空で斜面が見えなくなると、切り替えで体が浮きやすくなるので、多少スピードを抑えても丁寧にターンする必要がある。

 ・スポーツマンコースの小回りは、やはりデコ下の青氷の数ターンがポイント。そこを雑にならずに、スピードを抑えてゆったりと入れると、その下もリズムが出てくる。

 ・上から見て左サイドから真ん中にかけての方が、デコが急で青氷になりやすいが、そのコースの方がデコを過ぎてから中斜面が長く、板を走らせ易い。上から見て右サイドは前半の斜度が緩やかで青氷にもなりにくいが、その分、中斜面は短く、走りをアピールしにくいかもしれない。滑走順などの状況によってコースを選択しなければならない。

 ・後半の走りを見せる部分は、アセらずに板が回り込んで来るまで待ってから板を走らせると暴走にならない。

 今年は、大会前に車山をかなり滑り込むことが出来ました。シーズンの滑走量はさほど稼げていませんが、大会前の準備としては充実していました。今年こそはイケそうな・・・などと去年も書いたかもしれませんねえ。~o~;;;;

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