四番目候補か?!
今日は、娘の具合が良いので、ワタシ一人で石打丸山スキー場にデモレッスンを受けに行きました。石打丸山スキー場は、今シーズン、平日にデモの一日レッスンを企画してくれてるもんで。
生徒さんは五人、飯酒盃大祐デモが担当でした。飯酒盃デモには今まで教わったことなかったのですが、うーんヤルなぁ。
デモに対して「ヤルなぁ」というのもおかしいのですが、「目から鱗」的感動のレッスンでした。大回りは、圧変化させず高い姿勢のままで、切り替えのヒップモーションだけを意識という割り切り方が新鮮でした。小回りも、切り替えの時の外くるぶしの意識だけを徹底させるというのは、斬新。しかも、結果的に生徒さんがみんな理想的な動きに近づいていきます。
決して、しゃべりが上手いわけじゃないけど、感動のレッスンとしては、ベスト3の次ぐくらいのものがあったように思います。ワタシ個人としても、レッスン後のビデオを見ると、良い感じだし。
もっとも、スキーレッスンの効果というのは、少し経ってから判るものなんで、まだまだ感動のレッスン四番目に入れて良いものなのかどうか判りません。
予備校屋には、モチペータータイプとティーチャータイプがあるのですが、スキーレッスンもそういう分類が出来ると思います。その時に楽しかったり感心したりしても、結局役に立ちませんでしたというレッスンは多いものです。そういうレッスンは、結局単にモチペータータイプということになります。
少し経ってから考えて、生徒さんの滑りに効果的な何かが残っているというのが、ティーチャータイプのレッスンなでしょう。スキーレッスンの場合、なかなかそんなふうに感じられるレッスンは少ないもんです。
今日の飯酒盃デモのレッスンは、かなーり受けて良かったと思わせるレッスンだったのですが、さてはて、後になって、どうなることやら。
| 固定リンク
コメント