« はるかな高原と初めてのEve | トップページ | 余計な心配さまざまの日々 »

2011年2月22日 (火)

驚き・おどろき・オドロキ

 昨日は、内弟子Y・娘(仮称ケミ)とともに富士見パノラマスキー場に日帰りスキーでした。つか、内弟子Yを滑らせに行ったという方が当たっています。なにせ、土日は一人で勝手に滑らせてもらってたんで、この辺でご機嫌を取っておきませんと・・・。~o~;;;

 一人で滑らせておくのは不安だったので、スキースクールの常設レッスンに半日だけ入れました。まあ、半日だけのレッスンでどれほどの効果があるか疑問に思っていたのですが、レッスン終了後、レストハウスから見える急斜面を滑らせてみて、ちょっと驚きました。滑りが非常にスムーズで滑らかになっています。

 どんなことを教わったのか聞いてみたのですが、「先生の言ってることは、ほとーんど判りませんでした。あ、そういえば何度も『方法論』って言葉を使ってたケド。今日のキーワードですかぁ」って、オマエ。先生の言葉づかいなんかどーだっていーんだっつーの。~o~;;

 どうもイントラが一生懸命話したことは何一つ判らなかったらしいんですが、イントラの滑り、イントラのターン弧をなぞるうちに感じが掴めてきた模様。レッスン前は、まだスピードを怖がってターンを横に引っ張りがちだったものが、イントラの求めるターン弧で滑るうちに自然にスムーズなターンに矯正されちゃったんですね。

 内弟子Yは理論的なことを何一つ理解しようとしない野生派のスキーヤーなので、スクールにむやみに入れても効果は期待できないかなと思ったのですが、結局、案ずるより生むが易しってことですか。

 レッスン終了後、ワタシもリフト二本ほど滑らせてもらって撤収。娘(仮称ケミ)は、ママが滑っている間、とても良い子でした。この日の富士見パノラマのレストハウスにはケミを入れて三人も乳児が来ていて、お友達になってしまいました。いや、もちろん、親同士がってことですけど。~o~;;

 帰路の車中も、途中までは大変良い子だったのですが、笹子トンネルを越えて下りにかかった頃からベビーシートのケミが泣き出しました。後部座席に並んで座っている内弟子Yがいくらあやしても泣き止みません。ちょっと困って、唐突だったのですが、運転席のワタシが例の子守唄を歌い出したら・・・。

 ワンコーラス終わらないうちにパタっと泣き止みました。我ながらおどろきの才能。~o~

 後部座席のYが見ていたのによると、ケミは眠ったわけではないけれど、子守唄に気づいてすぐニコニコし始めたのだそうです。その後、一曲終わって歌が止むたびに催促の泣き声をあげ、歌い出すと泣き止んでニコニコの繰り返し。ワタシゃ運転しながら人間ジュークボックスとなって歌い続けたのでした。

 帰宅して、マンションの地下駐車場に車を入れていた時に、この日最大のオドロキがありました。ウチの車の後からスキーを積んだ車が入ってきて、そのドライバーが、板を運ぼうとしていたワタシに挨拶しました。「いやー、お宅もですか」

 なんと、以前からYのママ友のAさんご家族でした。Aさんちはケミより数か月上のお嬢ちゃんがいて、その子をスキー場の託児所に預けてのスキーだったとか。水上高原では生後六か月過ぎると乳児でも預かってくれるのだそうです。

 しっかし、0才児を連れて行って両親がスキーしちゃう家なんて、世の中にそんなにいないでしょうに、まさか、同じマンションの以前からの知り合いに、ウチと同じようなスキー馬○の夫婦がいらっしゃろうとわっ。~o~ ~O~

|

« はるかな高原と初めてのEve | トップページ | 余計な心配さまざまの日々 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 驚き・おどろき・オドロキ:

« はるかな高原と初めてのEve | トップページ | 余計な心配さまざまの日々 »