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2011年2月 1日 (火)

二番底からの眺め

 昨日は、車山都技選決勝でした。昨年、今年が「底」だと書いたのですが・・・、いやー、「二番底」ってあるもんですねへ、昨今の景気みたい。~o~;;;;;;

 昨日の車山は朝のうち快晴でした。我々の班は整地小回りからで、しかも、ワタシは五番目という絶好のスタート順。ここで一発行ってやると意気込んでいました。今年は、扱いやすい板にして暴走もなく、数年前から取り組んでいる谷回りを見せる小回りを思い切ってやれば、結果は付いてくる・・・はずだったのですが。~o~;;;

 あとでビデオを見てみると、右ターンは谷回りから入れていてキレイに板が回っているのですが、左ターンに入る時に体を上手く落とし込めず、谷回りから雪面を捉えられていません。多分、左手のストックワークと左内足の使い方に問題があるのだと思います。結果として、左ターンのみ山回りだけの止めるエッジングになっています。得点、イマイチ。

 考える間もなく、二種目めはヴィーナスコース上部からの総滑。例年、デコの下までクローチングしてスピード勝負をしている種目なのですが、今年のテーマは「スピードよりテクニックを見せる」なので、ややスピードを抑え気味、真っ直ぐに出て緩く曲がりながら左サイド一杯に出て、デコ上でターンに入りました。リズム変化を大きく入れるようにして、まあまあ好感触でゴールしたつもりだったのですが・・・。~o~;;;

 ビデオを見ると、最初のデコ上で処理が拙く、スピードを怖がって減速しているように見えます。2ターン目で雪面の荒れに捕まってるし、リズム変化の後の左ターンで板を振っています。リズム変化の直後のターンは注意しなければならないってことぐらい知っていたのに・・・。うーん、またまた得点イマイチ。

 休憩後の三種目めはヴィーナスコース上部からの大回りでした。先ほどの総滑はスピードを怖がってる感じになっちゃったし・・・うーん、と悩んでいたら、目の前で、今年から都連に移籍してきた大瀧徹也選手がデコ下までクローチングで直滑降していき、他の選手と次元の違うスピードをアピールする滑りでゴール。

 うーーーーん。オレもアピールするとしたら、やっぱスピードだよなぁ。

 考えてみれば、いくらレベルアップ講習会でテクニックに目覚めたからと言って、そんな付け焼刃のテクニックではジャッジにアピール出来るはずもありません。テクニックは大事だけど、やっぱ、オレの持ち味はスピードだろ。

 腹は決まりました。デコの脇、他のスキーヤーのシュプールの無いところまでクローチングで直滑り、思いっきりスピードに乗ってデコ下からターン。例年のパターンだけど、それっきゃないよ。~o~

 元気よく飛び出して、クローチング。第二ターンでスピードオーバーからちょっと飛ばされましたが、構わずスピードに乗ってゴール。点数は、やはりイマイチだったけど、気持ちヨカッタ~。今年の都技選で唯一、自分で納得できる滑りでした。~o~

 最終種目は、キャプテンコースのコブでした。今年のキャプテンコースは、カチカチのアイスバーンに新雪が乗り、その新雪が間隔の空いたリズムの悪いコブを作っているという悪い状況。ここんとこ毎年出来ていたネット際のラインさえありません。出だし二三ターン新雪の溜まったコブがあり、ほとんど青氷のアイスバーンが続き、その下に新雪の溜まったデカいコブがあります。アイスバーンからコブのラインに入る所が最大の難所です。

 右サイドにはアイスバーンの小回り道。左サイドはほとんどコブの無い新雪ゾーン。右や左に逃げる選手もいましたが、ワタシとしては真ん中で勝負するしかありません。幸い、昨日の午後の練習で上手い入り方を見つけていたので、少し自信を持っていました。

 ところが、我々の班はコブの最終班で、スタートラインに立った時には、昨日と少しコブの感じが違って見えました。昨日の入り方では上手く行かないような気がしてしまい、他の選手と同じような入り方をしたら・・・、アイスバーン下のデカコブで一発喰らい、バランスを崩してコブのない左サイドに出てしまい、そこからコブを求めて右往左往。ウロウロしている間に滑り降りてしまいました。うわー、感触は最悪。点数もイマイチ。

 競技終了後、昨日の入り方を試してみたら、キレイに入れました。あーあ、自分の練習を信じなきゃね。~o~;;;

 かくして今年の都技選は終了。去年の「底」を更新する107位でした。二番底から今年の自分を顧みて思うのは、絶対的な練習量の不足。新しいテクニックがまだ十分身についていないのに、それに頼ろうとした浅はかさ。前日の練習を信じきれなかった弱気。あーあ、やんなっちゃうなは。

 と自己嫌悪のカタマリだったのですが、帰宅して内弟子Yにビデオを見せたところ、「決勝が最下位に近かったんで、変な滑りかと思ったら、意外にマトモだったんですね」などとのたまい、「来年は絶対ワタシも出ます!ビデオを見てたら早く滑りたくなっちゃいました」とのこと。今年の最悪の結果の中で、唯一救われた思いがした時でした。

 内弟子Yは、出産後、自分の体調に関して、後ろ向きの発言が多かったのですが、ようやくスキーに関して前向きになってくれたんです。それだけでも、二番底を味わった甲斐があったのかもネ。~o~;;;;;

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