ある幸せな朝
今朝は六時半に起床。昨夜、宮城県金の井酒造さんの「綿屋 純米大吟醸 美山錦」が空きそうになったので、少し過ごしてしまい、朝までほぼ熟睡しての目覚めでした。
十分後、川の字の端で物音がしました。娘(仮称ケミ)が目を覚ましたようです。ケミは内弟子Yの方に頭を寄せて寝ていたのですが、パッチリ目を覚ましてワタシの方に向かってニッコリ笑います。
それからおもむろに、内弟子Yの頭を、ポンポンと叩きます。「ママ、そろそろ起きてね」と言わんばかり。最近、ケミは、機嫌の良い朝は泣き声でなく、こんな風にママを起こそうとします。
ところが、内弟子Yは朝の寝覚めの悪さにかけては人後に落ちない女なので、まず反応がありません。ケミは次第に「ばぁ」などと声を上げながら、「ボンボン」を「パンパン」にグレードアップさせていきます。
「パンパン」が「バンバン」になってようやくYは目を覚まし、「ケミちゃんお願いだから、あと五分」などと言って再び布団にもぐりこみます。ワタシは、仕方なく、ケミを隣の部屋のハイ&ローチェアに移し、PCを出してこれを書いているというわけです。
あ、Yがようやく起き出しました。コーヒーメーカーのスウィッチを入れ、パタパタと朝食の準備をしています。その間、ケミは布団の上にお座りをして最近お気に入りの木製玩具「スネ夫」(内弟子Y命名)で一人遊びしています。
昨夜のケミは、九時頃寝つき、三回ほど目を覚ましたようです。最初のは、ワタシが抱き上げ、少しお尻をトントンと叩く程度で簡単に再び眠りに入ってくれました。二度目三度目は我々が就寝した後で、内弟子Yが授乳して寝付かせたようです。なんせ、パパは、「オヤスミ」を言って二秒後には爆睡していたらしく・・・。~o~;;;
ひところに比べて収まってきたとは言え、ケミはまだ夜泣きをします。寝付かせるためのミルクは、数日間は上手く行ったのですが、もどしてしまうために止めています。寝付かせる時に、ミルクと母乳を両方与えると、飲み過ぎてしまうようです。
こういう時、ミルクだけだと計量して与えるため、量をコントロールできるのですが・・・。母乳の最大の欠点は、量をコントロールするのが難しいことなんです。
朝の光の中で、ケミがスネ夫と戯れています。こういう幸せな朝がいつまでも続いてくれると良いなぁと思いつつ、今日も、非国民のパパは特別授業に出かけるのでした。~o~
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