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2011年5月 2日 (月)

信濃の花嵐から星の王子風夕食に至る長い一日

 昨日は、久々の一日お休みの日でした。まだ雪は十分残っているので、当然、スキーです。連休中に娘(仮称ケミ)を連れて行くのは怖いので、内弟子Yとケミは留守番です。どこへ行くか熟考した末、野沢で行われる某ICIさんの試乗会に行くことにしました。今年は、ほとんど試乗出来ていないので、ここでまとめてやっておかなければっ。

 と、意気込んで、朝九時前に野沢に着いてみると、なんだか様子が変です。駐車場から次々車が出て来るんですケド。駐車場の入口に係の人が立って案内しています。「今日は強風のため、リフトの営業をしてませーん」だと。

 しばし、ぼーぜん・・・。

 まあ、いつまでも呆然としているわけにいかないので、志賀高原へ回ることにしました。志賀一の瀬で、某Alpenさんがプチ試乗会をやっているという情報があったので。

 野沢から志賀までの奥信濃の道は折から花盛りでした。桜、菜の花が道沿いに咲き乱れています。強風が桜を吹き散らす中、志賀高原へのオリンピック道路を登ります。実は、この道初めてです。この間、志賀に行ったのは、25年くらい前だから。~o~;;

 浦島太郎さん状態で一の瀬までたどり着きました。ドロドロの日帰り駐車場になんとか車を止めて、さて滑り出そうとするのですが、強風のため、リフトはタンネの森の一本しか動いていません。そのせいか、試乗会らしき人も見当たらず・・・。どうやら今年は、試乗会に見放されたようです。ヤレヤレ。~_~;;;;;

 仕方なく、滑り出したのが午前十一時頃。しかし、一、二本滑ったところで、高天が原と一の瀬ファミリークワッドが動き出しました。こうなってみると、雪は十分で滑れるエリアは広いし、人は少ないし、志賀はまだまだスキー天国です。結局、一の瀬ダイヤモンドや寺子屋も回ったりして、昼食はリフト上でコンビニおにぎりを頬張って済ませ、午後三時半頃まで滑り続けました。我ながらスキー馬○丸出しですね。~o~

 三時半頃にハッと気づいて、帰り支度をまとめて志賀を出発。さて、高速はどうなっているかと思ったのですが、やはり、当然、当たり前に、連休前半の最終日は混むよね。~o~;;;

 上信越道は横川過ぎたあたりから詰まり始め、関越に合流後も動いたり止まったり。結局、寄居のPAで夕食になりました。

 寄居PA上りは最近、模様替えをしてテーマパークのようになっています。テーマは何故か「星の王子様」らしいです。そうとは知らずにレストランに入ったら、何故だか、「サン・テグジュペリが好きだった」「サン・テグジュペリも食べた」という解説付きの料理ばかりで面喰いました。

 しかし、料理の質自体は、かなりのモンだと思います。高速の上で食べられる料理としては最高じゃないでしょうか。しかも、ビュッフェ形式とかで料理取り放題。これで1280円ならお値打ちでしょう。クスクスの野菜スープ掛けとか、フランス風モツ煮込みとかニース風サラダとか、かなり美味しいし、野菜物が多いので助かります。

 料理に満足して、寄居を出て、八王子の自宅に着いたら十時半。志賀高原を出てから六時間以上運転してました。滑ったのは、四時間だったんですけどネ。~o~;;

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