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2011年5月26日 (木)

肉体の構造と家族に潜在する問題

 最近、ちょっと気になっていることが二つあります。

 昨日、トイレで小用をした時のこと。用を足そうとするワタシに内弟子Yが声を掛けました。「座ってしてくださいね」

 内弟子Yは、以前、高校以来の親友Tちゃんが、旦那さんに座って小用させているというのを聞き、ワタシにもそれを強要しようとしてきました。便器の外に撥ねにくいはずだというのですが・・・。

 しかし、男としては、どう考えても立ってする方が自然で、なおかつ放出する液体の行方をコントロールしやすいわけで、ここは譲れないところ。断固拒否してきました。

 ところが、先日、八海山に行った時に、Tちゃん旦那を交えた数人の男性と話したところ、自分も座ってしているという男がTちゃん旦那以外に二人もいたというんです。んで、すっかり意を強くしたYは、再びワタシにこれを強要しようとしているというわけです。

 この座って小用するという行為、確かに大便をする時には行っている行為なので、物理的に不可能というわけではないのですが、どうも男性の肉体と便器の構造には適っていないような気がするんです。だって、無理やり下に向けなきゃ便器から飛び出しちゃうわけで。んで、無理やり下を向けても、そこは便器の浅い部分なので、元気よく放出したりすると余計に撥ねるような・・・。

 どうしてこれが「便器の外に撥ねにくい」ということになるのか・・・。そこにはどうも、男性の肉体の構造を理解していない女性の側の思い込みがあるような気がします。アタシ達がこれでやってるんだから、アンタ達もこれでしなさいと。しかし、肉体の構造の違いを無視されても困るんだよなぁ。

 もしかすると、子供の時に養われた「立小便コンプレックス」とかってあるのかしらん。男の子達はその辺の広場でも出来るのに、アタシ達は何故出来ないのーとかっていう・・・。

 何はともあれ、これは断固拒否せざるを得ないのです。男性の尊厳に掛けて。~o~

 つーわけで、我が家では、この問題が潜在的な火種になっています。まあ、ずいぶん平和な火種ですが・・・。~o~;;;

 もう一つ、気になっていること。それは、娘(仮称ケミ)のハイハイ問題。ケミさんは、先日、丸沼の無料休憩室で後退するハイハイを始めたのですが、どういうわけかその後進歩がなく、後退するばかり。本人も前進しようという気はあるのですが、前進しようとすると、足のどちらかが股関節から曲ってしまい、ハイハイポーズになりません。

 見かねたパパが見本を示して見せるのですが、いくらやっても、片足が股関節から曲って体の下へ入ってしまい、ハイハイになりません。股関節が柔らか過ぎるんでしょうか。これでは、そのうちハイハイを素通りして、つかまり立ちをしそうな気配。

 こちらは、ケミが何時、前進ハイハイを始めても良いように、台所に幼児侵入防止のドアを付けたり、TV周りのケミが手を出しそうな物を片付けたりして準備しているのですが・・・。

 そろそろ前に進んでみませんか、ケミさん。~o~

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