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2011年8月31日 (水)

バタバタ秋の始まり

 二学期が始まりました。いやーー、バタバタします。二学期の始まりは、毎年、プリント作成の季節です。夏の間に単語の勉強をしてきた子供たちに対して、チェックするプリントを作ってあげなければなりません。

 市販されている古文の単語集というのは、実は、単語の選び方がバラバラで、一冊何か単語集をやったからといって安心できません。何か別の基準で選んだ単語リストを使って自分の語彙に漏れがないかチェックし直さないと、本当は安心できないんです。

 でも、単なる単語のチェックのプリントはツマラナイので、そのクラスで使っているテキストの索引を作ってみよう・・・などと考えてしまったのが運の尽き。毎年、作っているのですが、コレが本当に手間のかかる仕事で。しかも、生徒の役にたっているのかどうか怪しい仕事だし。本当は止めようかなと思っているのですが・・・、また今年も作ってしまいました。~o~;;

 つわけで、二学期の頭は、常にバタバタです。昨日は休肝日にしてプリント作成。午前二時過ぎまで掛かって、今日のクラスの分のプリントのおおよそを作りました。今日、校舎に行ってから休み時間に仕事してようやくプリント完成。ああー、バタバタした。この仕事は来年からもっと早く準備をはじめなければっ・・・と日記に書いておこう。~o~;;;

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2011年8月29日 (月)

夏の終わりの一日

 夏の休暇も今日までです。今日は、娘(仮称ケミ)を連れて田舎の母の所へ行ってきました。

 車で出かけたのですが、最近、ケミさんはチャイルドシートでも機嫌よく寝てくれたりします。ちょっと前まで、チャイルドシートに乗せた瞬間に火が付いたように泣いていたのに。いやー、娘も大人になりました。あっはっは。~o~

 多少の渋滞はありましたが、無事に昼過ぎに田舎の漁師町に到着。この町で地元の人間が魚を食うと言うと、まず名前の上がる割烹旅館「Mるなか」で昼食をとりました。

 実は、内弟子Yを田舎に連れて行くと、何度かここにお世話になっていて、内弟子Yの刺身嫌いを直してくれたのがここの刺身定食でした。こちらの刺身定食は、本当に地元で取れた小魚だけを使っているので鮮度抜群で値段も手ごろ。

 刺身定食というと、よくマグロやブリなんかが出てきたりしますが、相模湾でそんなもの滅多に取れやしません。マグロが取れるわけないし、ブリも・・・地元の人間でも、「地のブリが置網に上がった」というと、ちょっとニュースになるくらい。この辺で取れるのは、ブリの子供のワカシやイナダです。

 今日の刺身定食は、目アジ・カマス・ムツ・カレイ・イサキ・・・だったかな。説明してもらったんですが、兎に角その日に取れた地魚なので、その時その時で違います。一人前の刺身定食を取ると、内弟子Yと二人で食べて丁度良いくらいたくさん来ます。これで刺身定食2100円なら、まずお値打ちでしょう。

 この中で、今日、印象に残ったのは、ムツかなぁ。ムツというと煮魚という印象で、ワタシも刺身は初めてです。柔らかい身ですが、いかにもムツの風味があって美味いです。

 二人で、この刺身定食と焼き魚定食を食べてる間に、ケミさんも離乳食をバクバク食べました。三人とも満足。次に来る時は、ケミさんも焼き魚くらい食べられると良いんですが。

 田舎の母は、まずまず元気でした。やはり、春の頃より体調が良くなっているように見えます。ケミさんのオイタを喜んでくれました。

 さて、明日から二学期が始まってしまいます。さーて、準備しなきゃつ。~o~;;

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2011年8月27日 (土)

パパ友と会う秋

 一昨日から、内弟子Yの両親と一緒に車山に行っていました。本当は、避暑が第一の目的だったのですが、すでに暑さはどこかに行ってしまった後。まあ、お祖父ちゃんお祖母ちゃんと娘(仮称ケミ)を一緒に過ごさせるための旅行・・・ですかねえ。

 実は、今度の冬の車山での都技選に内弟子Yを大会デビューさせるために、お祖父ちゃんお祖母ちゃんに車山に来てもらってケミのお世話をしてもらう必要があり、その予行演習という意味もありました。そういう意味では成功かなあ。お祖父ちゃんお祖母ちゃんも、車山の定宿「Gんのさじ」を気に入ってくれたし。

 「Gんのさじ」は相変わらず、家族連れが多いです。一昨日なんて、ケミを入れて子供が六人もいました。ケミさんはお兄ちゃんお姉ちゃんと一緒に遊んでもらうのを楽しんだ模様。一方、お祖父ちゃんお祖母ちゃんはケミの可愛く成長した姿・・・にも驚いてくれたのですが、一番、印象に残ったのは、ケミさんの旺盛な食欲だそうです。~o~

 さて、二日間を高原で過ごして、今日、帰途につきました。どういうわけか、帰る日になると、暑さも若干もどってきたようで・・・。まあ、八王子も暑いというほどではないから、いっか。

 車山から茅野市内へ降りてきたところで、こちらへ来た時のお楽しみ、CAVE福寿屋さんに立ち寄りました。こちらの若主人には八か月の娘さんがいて、ワタシとはパパ友なもんで、パパ同士の情報交換などしに。~o~;;

 いやもちろん、ついでにお酒はいただくんですけどね。なにしろ、福寿屋さんには、諏訪地方を中心に長野の地酒が揃っていて、ちょっと東京では手に入りにくいレア物なども置いてあって。~o~

 真澄の県内ブランド「みやさか」、佐久の大沢酒造さん、諏訪のぬのや本金酒造さんなどと並んで、こちらでは諏訪の菱友酒造さんの品揃えが良いんです。「御湖鶴 純米大吟醸 金紋錦」を購入。今、いただいているのですが、うーーーん。「御湖鶴」ってここまで美味くなったのかー。~o~

 菱友酒造さんは、ポリシーとして「透明感のある酸味」を揚げているのですが、まさにそんな感じ。不思議な酸味です。金紋錦の旨味はしっかり生かされいるのですが、透明感のある酸味がしっかりまとめるので味キレも抜群。ちょっと未体験の美味さです。日本酒ってこんなふうにも出来るんですね。

 我が家の冷蔵庫には、今、秋田県栗林酒造店さんの「春霞 純米吟醸 美郷錦」が入っていて、こいつがまた、美味い!瑞々しい酸味と甘旨味のバランスが良く、ちょっとコレを越える酒を想像しにくいほど美味いと思っていたのですが・・・、菱友さん越えているかもしんなひ・・・。~o~

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2011年8月26日 (金)

この夏の課題図書~『福島の原発事故をめぐって』

 この夏の間に、原発に関する本を一冊読みたいと思っていたのですが、本屋さんに平積みになって並んでいる原発本を眺めていると、どれを信じて良いやらって感じで、まあ、実際、あんまり信じられない人の本も並んでたりするし・・・。

 と思って困っていたら、知り合いの名前が出てきました。ウチの学校の先生のヤマモト先生です。この人はマトモな物理の学者さんだし、予備校屋ってことで余計なシガラミもないし、信用できるかと思って購入し、読んでみました。

 ヤマモト先生は全共闘世代の方で、その筋で有名な方ですが、それだけでなく、非常に立派な学者さんでもあり、ウチの先生の中でも頭脳明晰をもって知られる方でもあり、また、不思議な雰囲気のカリスマ講師でもあります。

 肝心の本の中身ですが、おおよその筋としては想定の範囲です。原子力村がいかに生まれ、いかに現在の日本の状況を作ってきたかが様々な資料の引用で示されていきますが、これは、大筋なら、ワタシでも見当のつく範囲でした。

 しかし、具体的に資料で示されるとウンザリしますねえ。某昭和の妖怪と呼ばれた方が、原子力開発の最初の主導者のようです。さすがに妖怪だけあって、後々まで業をしますねえ。 

 この昭和の妖怪の方にとって、米国務長官に馬鹿にされたのが核開発に踏み切るモティベーションになったらしいんですが本当でしょうか。だとすると、この人のつまらないメンツのために我が国はその後五十年の誤りを犯し、数百年に及ぶ憂いを残すことになるということでしょうか。

 こういう政治屋さんって、自分のくだらないメンツや、権勢欲、支配欲、自己顕示欲を「国家」という幻想にすり替え集束させるのが得意なんですね、きっと。この妖怪の人以下、この路線を踏襲する某大勲位や某都知事といった原発推進路線の政治屋さん達が、自分の権勢欲を捨てて本当に国民のためを考えてくれていたら・・・、いやまあ、それはあり得ないか。~_~;;;;

 某都知事がいみじくも最新著の中で、今般の災厄は日本人が我欲を持っていたためだと説いているようですが、ナルホド。自分たちのことだけに正鵠を射てますね。~o~

 こういう政治屋さん達が自分のための権勢欲を捨て、官僚さん達が自分のための出世欲を捨て、学者さん達が自分のための名誉欲を捨て、産業側の人間が自分のための金銭欲を捨てて、ただ国民のために行動していたら、フクシマの悲劇はなかったのかもしれません。まー、そんなわけないだろうけど。

 閑話休題。本著でヤマモト先生は、時々、ご自分の若い時分の幻想、「悪の権化米帝vs善良なアジア人民」という枠組みをチラつかせる物言いをなさるのですが(いまや、ヤマモト先生がおっしゃるような「善良なアジア人民」なんて存在を信じてる日本人いませんゼ)、それを除けば、本著は十分に他人様に推薦できます。後半の科学史の部分が全体の論旨の中で少し浮いている気もしますが、これはまあ、単行本にする予定のない原稿だったからではないかと思われます。それに、その部分が面白いわけだし。

 また、ヤマモト先生のようなマトモな物理学の専門家に原発の救いようのなさを説かれると、しみじみ納得できます。こりゃ本当にダメなシステムですねえ。

 読後、自分の心が冷えて行く気がします。日本と人間に対する絶望、と言うと大げさですが、わが国の政治経済史の寒々しい一側面を知り、冷え冷えとした気持ちになります。残暑を乗り切るのに絶好の書かもしれませんね。~o~;;;;

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2011年8月24日 (水)

秋風さまざま

 東京八王子は朝のうち曇りでしたが、現在は快晴。娘(仮称ケミ)の水浴びをベランダでさせていると、同じ青空ではあっても秋の色、吹いてくる風は秋風だなー。過ごしやすく爽やかです。

 アセモがわずかに出来ているケミのためには、涼しくなるのは大いに結構なのですが、あんまり快適とばかり言えない秋の話もあります。丸沼は、今年、プラスノーの営業を10/30までやるんだそうですが、これは、節電でアイスクラッシャーによる人工雪ゲレンデ造成を自粛するからだとか。

 本当は、丸沼高原スキー場の経営母体日本製紙は独自の発電システムを持っているため、東京電力さんとは無関係に電気を使えるらしいのですが、時節柄ってことのようです。

 これに伴って、丸沼のスノーシーズンのオープンは、気温が下がって人工降雪機を動かせる時期、つまり、十一月中旬以降になる見込み。多分、かぐらあたりと同じ時期のオープンでしょう。あーあ、今年は秋が長そうだなー。

 節電による営業自粛は、多分、今度のシーズン各スキー場のトレンドになるんでしょう。早くも尾瀬岩鞍は西山ゲレンデの一部を営業しないと発表しています。あっちこっちのスキー場がこれに続くんでしょうね。名目上は節電ですが、本音のところは、お客さんが少ないからという所が多いんじゃないかと思われます。

 それにしても、スキーっていつの間にこんなに流行らなくなっちゃったのか。まあ、不況が続いて経済的に余裕がないとスキーも出来ないってことかもしれないけど、それにしても、元気ないなぁ。スキー雑誌見てもエネルギー感じないですもんね。

 そんな斜陽化業界の象徴が浦佐スキー場の営業休止ですかね~。浦佐の営業休止は、地元ではもう六月頃には確定したこととして伝えられていました。ここ十数年、雪不足でほとんど営業出来ない年があったりして、風前の灯という感じではありましたが、それでもスキースクールを中心にずいぶん頑張ってきたと思います。

 今もスキースクールのスタッフが、せめてスクールだけでも残すよう努力しているようです。何らかの形で残ってほしいもんです。なにしろ、我が家的には、内弟子Yに感動のレッスンをしてくれたスクールですからね。あの時の女性イントラN先生が教えている所だったら、来シーズン、是非、Yを連れて行きますから。

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2011年8月23日 (火)

季節めぐる日々

 一昨日から丸沼に行っていました。本当は、暑い八王子を逃れて避暑がてらプラスノーでもちょっと・・・という予定だったのですが、金曜から八王子は涼しくなり、一昨日の日曜など、半袖じゃ寒いぞとという中の出発でした。

 丸沼に着いてみると、意外に寒くありません。つか、コレ八王子と同じじゃん。~o~;;

 昨日は一日、プラスノーでした。雨の降りそうな天気だったのですが、滑り出してみると雨は降りませんでした。プラスノーゲレンデは平日とあってガラガラ。今回、自分のエッジシャープナーを持ち込んでエッジを研ぎながらの滑走だったのですが、なかなか調子よいです。つか、これじゃエッジを研ぎ過ぎて、すぐにエッジが無くなっちゃうかも。今回だけで、エッジが細くなってしまったのが見て判ります。この調子で行くと、今年中にこの板は終わっちゃうかも・・・。~o~;;;

 宿泊は例のKのみテラスさんでした。相変わらず、というかますますというか、食事美味いです。前菜から気合が入った出来で、内弟子Yは、「コレを永遠に食べ続けていたいデス」などと感激しきり。一昨日の前菜の「バーニャカウダ」も美味かったけど、昨日の「野菜のゼリー寄せジェノベーゼソース」なんて見た目も芸術的。「ホタテのパイ包み焼きエビソース」も美味かった~。~o~

                       P10000211_4

しかも、今回、娘(仮称ケミ)のためにお粥を作ってくれました。

これがまた、美味しそうで、ケミさんはお茶碗一杯分ほどのお粥を完食。しかも、一匙ごとに手を叩いて笑顔を振りまく感動ぶり。こんなに美味しい思いをさせてしまったら、ウチへ帰ってママの食事を食べてくれるかしらん、と心配になるほどでした。

 ちなみに、帰宅してからの今夜のママの料理もキレイに完食しました。さすが・・・。~o~;;;;

 すっかり涼しくなり秋めく丸沼を後にして、昼過ぎに帰ってみると、八王子には夏が戻ってきていました。まあ、それでも三十度ちょっとくらい。八月末の八王子としてはとっても涼しいと言える気候です。

 ウチに着いて思い出したのですが、ケミさんは、今日でちょうど生後11か月。ありがたいことに健康そのもので、本当に順調に育ってくれています。

 近所のウドン屋さんで11か月の祝杯をあげました。内弟子Yはちょっとビールを飲み過ぎて、ケミを抱っこしているにも関わらず酔っぱらって路上ではしゃぎまわり、ちょっとヒヤヒヤさせられましたが、まあ・・・、今日は許すしかないです。お疲れ様。これからもヨロシク。~o~

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2011年8月21日 (日)

忘れてました第十五回無名講師日記アクセスランキング

 ここんとこ、育児と仕事で手一杯だった・・・と言い訳をしときます。完全に失念していました。四か月ごとの恒例アクセスランキング。11'4/1~7/31までの総アクセス数は19110。アクセスランキングはこんな感じでした。

1.トップページ              7306

2スキー板試乗              590

3.少しは大人のインプレッション(11'3/7)      558

4.良心の死~『古文研究法』小西甚一著 (07'6/2)    451

5.薦めない理由~『古文の読解』小西甚一著(10'4/23)  414

6.古文の参考書                    255

7.予備校                        231

8.スキー                                                       210

9..誤謬と欺瞞の連鎖~『新修古典文法』京○書房(08'6/26)188

10.句読点幻想その二(06'5/10)                                181

 ここんとこの傾向ですが、アクセス数は四月が多く、八月に減少します。でも、昨年同時期より若干増えてるのは喜ばしいこと・・・なのかなぁ。~o~

 前回と比べて、トップ10の顔ぶれがほとんど変わりません。3位だった「終わりの日のために~格闘系のビンディング調整」(07'5/21)と9位「お試しアパッチ」(09'2/23)が、それぞれ54位、60位とはるかランク外に沈みましたが、それ以外はほぼ同じ。やはり、この二つは季節物だったってことでしょう。

 最近、4、5、6、10位と古文の参考書系が強いです。まあ、これも季節的なものなのか。その中で、何故か11位に「秋の散策秋の買い物」(08'9/22)なんていう近所のパン屋と日本酒の話が入っているのはちょっと不思議。何かの検索に引っかかったのでしょうか。

 記事としては最近圧倒的に多い育児ネタはほとんどアクセスされていません。カテゴリー別の「出産・育児」が24位に入っているくらい。まあ、赤ん坊のいない人にとっては、ただの親バカ日記は見ても意味ないもんねえ。~o~

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2011年8月20日 (土)

貧乏性の夏休み

 今日のワタシは完全にオフです。午前中は娘(仮称ケミ)をダッコし内弟子Yとともに買い物でした。

 最近、ウチではエルゴというメーカーのダッコ紐を購入しました。内弟子Yがママ友に勧められたそうで。腰に力が分散されるので肩に負担が掛からないというのですが、ナルホド、楽かもしれません。ケミ自身もリラックスした感じです。

 昼食後、内弟子Yは一人でお出かけしました。以前から、「ワタシも夏休みを取っても良いデスか」と言っていたので。

 「スタバに行ってコーヒーが飲もうかしら、本屋に行って雑誌を立ち読みしようかしら、整体にも行きたいし、近所の銭湯に行くのも良いかしら、立川にも出かけたいし、卒乳したんだからビアガーデンに行っても良いですよネ」などなど、昨日までは一人でやりたいことを列挙して一人で盛り上がっていたはずだったのですが・・・。

 ところが、今日になってみると、「何をしたら良いのか、決まりませーん。あああー、何もしないうちに、アタシの夏休みが終わってしまいマス~~~」などとさんざん迷った末、「アタシ、今日ウチに居ても良いですか~」だと。~o~

 いろいろやりたいことはあるんだけど、いざやろうとすると時間がもったいなくなるらしいです。貧乏症にもほどがあるって・・・。~o~;;;

 「なんでも良いから、早く行ってリフレッシュしてこーい!」と追い出しました。~o~

 ケミは今、ワタシのダッコで寝ています。ワタシは女子W杯のドイツ戦の録画を眺めながら、これを書いているのですが・・・なんだか何もする気になれません。疲れてるかも。ケミと一緒に寝ちゃおうかな。

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2011年8月19日 (金)

峠を越えて、雨

 昨日まで夏期講習でした。いやー、終わってヨカッタ。~o~

 昨日まで午前、あざみ野で某W大対策講座、夜、横浜で高二の東大志望者のための講座だったのですが、どちらも上手く終われました。どちらもアンケートはエクセレント。過半数が大変満足で、不満はいませんでした。よっしゃー。

 夏期講習終わって、万々歳のはずなのですが、今年はなかなかそうはいきません。例のKさんの代わりの雑用、模試の採点があるので。昨日の夜の仕事を終えてから、今日の夜まで、仕方ない、頑張ってみました。

 よーやく、それがついさっき終わりました。あー、サッパリしたー。~o~

 これで、ようやく夏の仕事が一段落。大きな峠を越えました。あとは、二、三、小さなデスクワークがあるだけ。

 折しも、暑さも昨日までだったんだそうです。今日の朝刊には、電力消費について「峠越え」の文字が躍りました。昨日が、この夏、最後の電力消費の峠だったんだそうです。今日は、昼から八王子も雨。涼しくなりましたー。~o~

 この夏、胸を張って言いますが、我が家でも節電しました。なにしろ、乳児を抱えながら、クーラー使ったのは三回だけ。昼間のクーラー使用はゼロです。二晩だけ、クーラー使用して寝た晩がありました。もう一日、昨日の夜、採点の仕事をするために二時間ほど。その三回だけです。

 その割に、娘(仮称ケミ)にはアセモが出来ていません。ほんのちょっと、頭にアセモっぽいのがあるけど、本人も気にしてないみたいだから、まあ良いんじゃないでしょうか。我が家のことながらよくやったと思います。

 その代わりに、内弟子Yの背中はアセモだらけです。ご苦労さま。でも、峠は越えたぞー。~o~ ~O~

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2011年8月17日 (水)

適性を思う午後

 今日は、午前中、あざみ野、夜、横浜の授業なのですが、一旦家に帰っています。本当は、あざみ野から直接横浜に行った方が楽なのですが、どうも、娘(仮称ケミ)の具合がちょっと・・・。

 一週間ほど前から腕に赤い湿疹が一つあったのですが、昨日、それが増えていて・・・。どうも「手足口病」というヤツらしいのです。手足口病は、重症になることの少ないウィルス感染症で、まあ、ハッキリ言ってそれほど心配はないのですが、今日、内弟子Yが病院へ連れて行ったところ、やはり、そのような診断でした。

 口内にも発疹が出来たりして、食の細る子もいるそうですが、そこのところは、ウチのケミさんですからね。食い意地だけは病気には負けません。

 つわけで、食欲は旺盛ながら、まあ、ちょっと心配ってこともあり、一旦、帰ってきました。帰宅してみると、ケミは午前中昼寝が出来なかったとかで、ややご機嫌悪く、それに伴って、内弟子Yもイライラしています。こりゃ帰ってきて良かった。

 こういう時の寝付かせ役は、ワタシの方に適性があるようです。なにしろ、ホラ、ワタシゃ、子供を笑わせるのは苦手だけど、寝かせるのは得意だから。~o~;;;;

 眠れなくてグズっているケミを抱いて数分。ケミは本当に寝付いてくれました。~o~~O~

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2011年8月16日 (火)

謹んでお譲りします

 先日、「日本から無くなってほしい物ベスト5」という記事を書きましたが、その後、一位の「夜泣きと後追い」はほぼ無くなりました。ウチの娘(仮称ケミ)は、今や、とっても理想的な赤ちゃんです。

 多少、心配かなと思うのは、食べ物のアレルギー。乳製品に多少アレルギーがあって、今までは、ちょっと様子見であったのですが、今日、桜海老を初めて食べさせたら・・・うーん、ちょっとマズイかもね。まあ、これも様子見ですねえ。でも、食欲はありますからね。

 「夜泣きと後追い」は、我が家的には、今やどうでも良いかなと。~o~;;;

 とすると、栄えある一位が無くなってしまうのですが、今日、一位をお譲りする候補を見つけてしまいました。某日テレって、今年も「24時間テレビ」をやるんですね。

 いや、某フジが「27時間テレビ」をやったわけだから、「24時間」をやるのはある意味当然なのかもしれないけど、選りによって今年の夏ですからねえ。

 「27」でも「24」でも良いのですが、”今年の電力事情に鑑み、27時間(24時間)のうち、電力ピークの三時間は放送を休止し、局内の電源をすべてオフにします!”とでも宣言したら、どれほど日本中の共感を得られたでしょうか。

 この暑い最中に、予備校の夏期講習でさえ温度設定を上げて受験生も講師も暑さをガマンしているってえご時勢に、24時間連続放送して電力を浪費した末に、「愛が地球を救う」と言われても・・・、誰が信じるんでしょう。~o~;;;;

 結婚する前からテレビは嫌いで、スポーツ中継とニュースと朝の情報番組しか見ていなかったのですが、結婚して子供が出来てからは、まともに見ているのはほとんどEテレ子供番組とサッカー中継だけです。

 ちなみに、Eテレ子供番組だけは、面白いです。多分、今、テレビ界のクリエイティブな才能の99%は、Eテレで子供番組作っているんじゃないかと思います。まあ、その他がヒド過ぎるってことですが。

 閑話休題。そういうめったに見ないTV番組の中でも、特に「27時間」とか「24時間」は大嫌いでした。番組の話を聞くだけで見る気にならず、チラ見でもしようもんならウンザリ。ほとんど「芸」をしない「お笑い芸人」達と、まともに「アナウンス」しない「局アナ」による、まったく無意味な内輪ウケとバカ騒ぎの果てしない連続でしょ。誰が見てるんでしょうねえ・・・。

 それが、選りによって今年という年に臆面もなく行われるなんて・・・ねえ。~o~;;;

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2011年8月15日 (月)

お相手次第の極楽

 昨日は、例のKさんの代理の会議の日でした。あーー、大人の相手は疲れるヨ。ヤダヤダ。~o~;;;

 そのイヤな仕事もどうにか終了し、今日からあざみ野の仕事ですが、なんだか、本当に夏のヤマは越えたなーという感じで、脱力しちゃってます。でも、楽に仕事が出来て良い感じかも。子供たちもマジメそうな子ばかりなので、リラックスして話が出来、とてもスムーズに授業が進みます。やっぱ、相手次第で疲れ方が全然違うよね。

 午後は、娘(仮称ケミ)の面倒を見ながらも、サッカー日韓戦の録画を楽しんだりしちゃう余裕がありました。いやー、極楽だなー。

 ゲームの中身の方も極楽ですねえ。3-0というスコアは知ってたけど、ここまで差がついちゃってるとは。日本代表が良かったってこともあるけど、韓国ヒド過ぎかなー。前半はまだしも後半の20分くらいまでは、どーなっちゃったのって感じですねえ。

 日本の二点目は中央の香川のドリブルから左へはたいて駒野の突破&シュートがあり、その跳ね返りを清武-本田とつないでゴールなんだけど、駒野の股抜きを許したディフェンダーは、ナント、FWのパク・チュヨンです。

 香川の中央のドリブルの時点で、韓国ゴール前にはDFの人数が揃っていて、六人もで守っているのに、左サイドで駒野に抜かれるのが、最前線にいるべきパク・チュヨンっておかしいでしょう。本来なら右SBのチャ・ドゥリが対応しているべきです。つまり、可愛そうなパクさんが股抜きにあった時点で、韓国ゴール前には何にもしてないボールウォッチャーが五人もウロウロしてたってこと。

 三点目だって、守備ブロックを作って守っている日本に対して、DFラインから無造作に中盤に入れたボールを遠藤と香川の狙い澄ましたプレスでかっさらわれ、そのまま持ち込まれて香川-清武-香川の連携であっさりゴール。なんだか、韓国さん集中力ないねー。

 パク・チソンの代表引退と国内Kリーグ八百長問題で、選手のメンタル面がガタガタなのかもしれないけど、それにしてもなぁー。

 あのゲームに関しては、日本代表がモノスゴク強く見えたけど、サッカーってホント、相手次第ですからねえ。あの韓国相手に楽勝したからといって、日本は世界のどことやっても通用するなどと楽観するわけにはいきませんよね。

 相手次第で、スーパースムーズに上手くしゃべれる無名講師みたいなもんですかね・・・。~o~;;;;

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2011年8月14日 (日)

はじめてせし盆

 一昨日、夏期講習が一段落しました。御茶ノ水での高二の東大志望者のための講座パート2は、何故かあんまり上手く行かず、絶賛もあるけど少数不満も出ました。うーん、パート1が上手く行っただけに、ちょっとどーだったか。少し、話し方が単調になったかも。疲れのためだけとは言いたくないけど・・・。

 まー今回の言い訳というわけではないですが、ウチの先生達、今年の夏期講習はお疲れの人が多いような気がします。講師控室でグッタリしている姿をよく見かけます。ウチの校舎は節電ってことがあって、教室以外は温度高めだったりするので、教室から一歩廊下へ出ると、ムッとするような校舎もあり、講師控室の温度設定も高めだったりするので、それが我々の体調に微妙に影を落としているかも。

 まあ、そんな講習も一昨日夜で一段落。昨日今日と講習はお休み・・・のはずなのですが、今年のワタシは全く休んでいられませんでした。なにしろ、例の、倒れてしまったK先生の分の雑用があり、一昨日の晩は、夜の講習から帰宅した後、休肝日にしてデスクワーク。夜中過ぎまでストレスの溜まる仕事でした。

 昨日も早朝から昼過ぎまで、ひたすらデスクワークでした。これがほーんとにストレスの溜まる仕事なんですよねー。あーあ、せっかくお休みのはずなのに。

 昼過ぎに一応デスクワークは終了。出来上がりをメールして、すぐにウチを飛び出しました。実は、田舎へ墓参りに行かねばならなかったんです。ウチのオヤジは新盆てヤツなんで・・・。

 実は、大学入学で田舎を出てきてから三十数年、お盆に田舎へ帰ったのは初めてです。~o~;;;

 その初めてのお盆帰省は、目茶目茶ハードでした。15時に八王子から電車に乗って田舎町の駅に着いたのが17時ちょうど。両親の家で用を済ませて17時41分発の電車に乗り、八王子に帰宅したのは20時でした。田舎のウチにいたのなんてホンの10分ほどです。仏壇で焼香して墓参りして、母親とは5分ほど言葉を交わしただけでのとんぼ返りでした。ヤレヤレ。

 とんだお盆休みだったわけですが、そんな中で唯一”セ・シ・ボン”なのがウチの娘(仮称ケミ)。ケミさんはとうとう本格的に卒乳してくれました。水曜に断乳して以来、まったく母乳を飲んでいません。しかも、よく食べ、よく動いてよく寝てくれます。トレビアーン。~o~

 最近は、ホントにいろんな新しいワザをおぼえ、ワタシが出かける時は、「いってらっしゃい」とばかりに手を振って送り出してくれますし、オヤツのお煎餅を食べ終わると、「お代わり」とお皿を差し出します。

 まあ、いろいろカワイくて”セ・シ・ボン”なんだけど、ワタシ的に一番良いのは、夜、寝てくれること。内弟子Y的には、卒乳のおかげで気持ちよくビールが飲めること・・・かな。~o~

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2011年8月10日 (水)

結果オーライ・・・のようなもの

 昨日、今日と東大志望の高一生のための講座でした。このテキストは自分で作っているのですが、今年からつまらなかった後半の問題を差し替えて、面白い題材を使って改善したつもりでした。昨日やった前半は昨年までの通りだったので大変上手くしゃべれました。よーし、これは期待できると思っていたのですが・・・。

 今日の一時間目まではまあまあ上手くしゃべれました。ところが、初めての教材の悲しさ、時間の計算が上手くいかず、二、三時間目は微妙に急いだり、引き延ばしたり・・・なんだかなー。生徒さんのノリもイマイチのような・・・。~o~;;;

 こりゃアンケートもダメかなと思ったのですが、こちらの想定していた以上の高評価でした。不満は一人もなく、九割以上満足か大変満足。記述部もポジティブな評価が並びました。しかし・・・、なんだか、スッキリしないなー。結果だけ見ればオーライなんだけど・・・。後半の進行は来年の課題ですかねえ。

 結果オーライと言えば、ウチの娘(仮称ケミ)の熱ですが、昨日の朝、見事に落ちてました。昨日朝イチの計測は36~37度のド平熱。

 これだけ簡単に熱が落ちたというのは、「突発」に違いないと、我々は期待していたのですが、今日の夜になっても「突発」の標しである全身の発疹が見られません。期待してたんだけどなー。

 期待外れ・・・とは言え、ケミさんは見事に健康に戻ってくれました。二、三日外に出さなかったので、もともとの色白が一層色白になり、可愛いなんてモンじゃありません。しかも、元気になって「ダンさん」を押して歩き回ってるし、食欲は戻って来たし、ついでに、なんと、卒乳までしちゃいました。

 内弟子Yが「試してみマス」というので、これを機会に今日から寝付かせるための授乳を止めています。ちょっと不安はあったのですが、今の所、ケミさんは大変良く寝てくれているようです。このまま卒乳ということになると、怪我の功名、結果オーライ。万々歳なのですが・・・。

 でも、「突発」はどこに行っちゃったの???~o~;;;

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2011年8月 8日 (月)

確かな前進と突然の嵐の日々

 昨日、八王子でやっていた某カリスマA師作成テキストの講座が終わりました。いつもながら、面白いテキストで、楽しく授業できたのですが、これまたいつも通りのみごとなルーズさ。訳の訂正をしながらの授業でしたが、一昨日の三日目まで実に上手くしゃべれました。

 ところが、一昨年の反省を踏まえて最後のセクションを軽くする誘導をつけて、一昨年よりは上手く行くはず!と思っていた最終日・・・、結局、時間が足りずに最後の時間はバタバタと嵐のような授業になりました。

 折角面白いテキストなので、そのままやりたいんだけど・・・、もう、設問二つ三つを削ってやるしかないかなぁ。まあでも、一昨年よりは確実に一歩前進です。

 さて、前進と言えば、ケミさんです。一昨日のことですが、とうとう娘(仮称ケミ)は、歩行器(正確には「押車」というらしいです)の「ダンさん」を使って二足歩行の前進を始めましたっ!ばんざーい!~o~

P8040005「ダンさん」はお手柄なので、拡大して写真を再掲してみました。~o~

 最初は、右足しか前に出ず、そのため、「ダンさん」はどんどん左に曲って行っちやったんですが、昨日の朝、試しに「ダンさん」を押させてみたら、かなーりシッカリした足取りで真っ直ぐ進みました。寝てる間に進歩しちゃったんですね~。~o~

 こりゃ楽しみだと思っていた昨日の午後、どうもケミさんの様子が変です。昼食はシッカリ食べたのですが、熱を計ってみると、げげっ、39度あります。

 最初のうち、昼食をしっかり摂ってくれてるし機嫌も悪くなかったので、我々はそんなに心配していなかったのですが、夕方を迎えて、折から外では稲妻が走り雷鳴轟き、ゲリラ豪雨ってヤツが降りだしました。そんな荒れ模様の天気の中、ケミさんの機嫌が悪くなり、ちょっとグッタリしてきました。熱を計ると、うわー、40度越え。~o~;;;

 昨日は日曜だったので、かかりつけにしている小児科はお休みです。さすがに能天気な我々も心配になり、救急病院に電話で相談したり・・・。

 バタバタとしているうちに夜を迎えました。ちょっとグッタリ気味のケミさんでしたが、夕食はシッカリ摂ってくれました。いつもは、この子の食い意地に呆れて、「誰に似たんだか」なんて言い合っている我々ですが、この時ばかりはケミの旺盛な食欲に感謝しました。39度の熱があっても、いつものお粥をペロッと食べた後、バナナを一本分食べます。食べているうちは大丈夫っ。~o~

 ところが、今日になってもケミさんの熱は38~39度あります。かかりつけの小児科で見てもらったところ、「今度は『突発』・・・かもしれませんね~」とのこと。熱については心配しないで、様子を見ましょうとのことでした。乳児の場合、このくらいの熱は当たり前らしいです。今度は「突発」でありますように。

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2011年8月 6日 (土)

からだだけは気をつけてくださいね~、ホント。

 元Fマリノスの松田直樹が死んでしまったそうです。あんなに、体丈夫そうだったのに。

 つか、フィジカルで勝負するDFでした。マイアミの奇跡の時も、2002日韓W杯の時も、最終ラインには体を張る松田直樹の姿がありました。横浜を解雇されて松本に行ったと聞いた時も、ずいぶん驚いたものですが、なぜ・・・。

 コレといった原因もなく急性心筋梗塞で逝ってしまいました。内弟子Yと同じ年だそうです。

 体だけは気をつけなきゃねえ、と言っていたら、身近な所で気をつけなきゃいけないことが起こってしまいました。同僚講師のKさんが入院しちまったって。ぐげー。

 ウチの古文科の講師の中でも人気のあることではトップ3に入るカリスマ講師です。こういう人が倒れてしまうと、周りは本当に大変で、しかも、今の時期はみんな目一杯自分の仕事を抱えている時。ただでさえ誰かに倒れられるとカバーするのが大変なのに、ましてKさんとなると・・・。

 こういう時に代講させられる人間は大変です。特に、オリジナル講座と呼ばれる、その人が教材を作って、その人だけしかやらない講座は・・・。

 ワタシも、2004年カリスマA先生が倒れた時に夏期講習のオリジナル講座の代講をやらされたことがありましたが、これは死にます。テキストはカリスマA師独特のもので今まで見たこともないヤツだし、どんなに必死で予習してもその一回だけしか授業しないわけだし、そもそも生徒さんが絶対満足してくれません。

 生徒さんは、カリスマA師の名前で受講しているわけで、カリスマA師の授業を受けるためにお金払って来てる人ばかりなのですから、ワタシが出て行ったって、満足なんてするわけがありません。どんなに精一杯やっても、「代講の先生も、まあ、意外に悪くなかったケド・・・」くらいにしか思ってもらえません。損な役回りです。

 今回も、そういう役回りを若手講師がやらされているらしいです。お気の毒に。

 実は、ワタシにも、Kさんがやるはずの模試関係の雑用が回ってきました。これがまた、むやみに神経を使うばかりで、全くお金にならない、損な役回りで・・・。誰だって、こんな仕事を引き受けたくはありませんが、こういう事情では止むを得ません。

 故林家三平師匠ではありませんが、「体だけは気をつけてくださいね~~、ほーんと」。~o~;;

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2011年8月 4日 (木)

名前の才能とひそかな試み

 某mixiに、物に名前をつけるかどうかという記事があったので、ちょっとその話。

 実は、我が内弟子Yはネーミングの天才です。何が天才かって言うと、凡人には発想がサッパリ判らないこと。サッパリ判らないんだけど、なんとなく笑えます。例えば、下の写真は娘(仮称ケミ)の玩具ですが、左から「バディ君」「サンデル教授」「ドカベン」です。

P8040004

 「バディ君」はワタシが、昨年、これから生まれる子供のためにNZの空港で購入してきたヒツジの指人形です。内弟子Yに名前をつけさせたところ、「えーと、この子はヒツジだから・・・バディ君デス」。凡人のワタシは、「ヒツジだからメリーさん」とか「ヒツジだからメェ子」とかそんなことしか思い浮かびませんでした。何故「バディ君」?!~o~;;

 真ん中のお風呂用のアヒルの玩具は、スキー友達のIさん夫妻にいただいたのですが、こいつが何故「サンデル教授」なのか。全く不明です。右のウサギの起き上がりコボシは、姉にもらったものですが、何故「ドカベン」なんでしょう????

 
 また、右下の写真の一番左は、木製の知育玩具ですが、「スネ男」ですし、真ん中のバランスボールはワタシがスキー大会でもらってきたものですが、「青山さん」。まあ、これだけは、青いから理解できますが、右の歩行器は、「ダンさん」だそうです。なんでだー。

P8040005_2

                                

 P8040005_3ところで、もう気づいたと思いますが、このブログ、今まで写真というものをアップしたことがありませんでした。

 新たな試みってわけです。

 まあ、人間というものは、進歩するものだってことですかね。~o~;;;

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2011年8月 3日 (水)

瓶の中の船の日々

 昨日まで御茶ノ水で東大志望の高二生の講座でした。自分の作ったテキストだし、毎年熟練度が高まっている感じで、思ったようにしゃべれました。若干、全体のノリの悪い感じだったのでアンケートの結果を心配したのですが、この講座は、ここんとこ毎年、アンケートを見るとホッとします。まずまずの結果でした。でも、そんなに「満足」で「面白かった」んだったら、授業中、表に出してくれれば良いのにねえ。

 アンケート結果を見てから言うのもナンですが、この講座は、本当に何も余計なことを心配せずに古文と生徒さんにだけ向き合うことが出来ます。ある程度難易度は高いけれど、マトモな面白さを持つ古文を、知的好奇心が旺盛で純粋な若い生徒さんに講義するのって、なんだかとっても平和です。

 本当は、一歩教室の外に出れば、節電だのセシウムだのノルウェーのテロだのと物騒な話題が街にあふれていたりしますし、この講座だって、多分、大震災の影響を受けていて、普段の年より地方から出てきた子の数が少なかったりするのですが、それでも、教室の中は楽しく平穏で、瓶の中の船のようです。

 家へ帰ってくると、ここはここで平穏です。娘(仮称ケミ)は、ここんとこ、夜、良く寝てくれます。また、女性は、母乳を出している間は眠りが浅くなるようなホルモンが出ているらしいのですが、夜間の授乳がなくなった内弟子Yも本当に良く寝ます。夜中にケミさんが喉の渇きから泣き声を上げても、全く起きません。夜中にケミに水分補給させるのは、もっぱらパパの仕事。まあ、それとて、ひところの夜泣きに比べれば楽勝なんですが。

 そういうわけで、我が家は三人とも睡眠十分。今日は、仕事の無い日だったので、一日、三人でのーんびり過ごしました。

 今日、我が家が殺気だったのは、ケミさんの食事の時だけでした。なんせ、最近のケミさんは、異常なほど食欲旺盛で、離乳食食べさせてる最中は、ちょっと給仕の手を休めたり、ちょっと席を外そうもんならすぐに泣き声を上げて抗議しますし、毎回、予定した量をペロっと食べて、「もっと食わせろー」とばかり泣き出すので、パパもママも気が休まりません。~o~;;;

 まあ、そんなことを含めても我が家は平穏な日々なんでしょうねー。~o~

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