からだだけは気をつけてくださいね~、ホント。
元Fマリノスの松田直樹が死んでしまったそうです。あんなに、体丈夫そうだったのに。
つか、フィジカルで勝負するDFでした。マイアミの奇跡の時も、2002日韓W杯の時も、最終ラインには体を張る松田直樹の姿がありました。横浜を解雇されて松本に行ったと聞いた時も、ずいぶん驚いたものですが、なぜ・・・。
コレといった原因もなく急性心筋梗塞で逝ってしまいました。内弟子Yと同じ年だそうです。
体だけは気をつけなきゃねえ、と言っていたら、身近な所で気をつけなきゃいけないことが起こってしまいました。同僚講師のKさんが入院しちまったって。ぐげー。
ウチの古文科の講師の中でも人気のあることではトップ3に入るカリスマ講師です。こういう人が倒れてしまうと、周りは本当に大変で、しかも、今の時期はみんな目一杯自分の仕事を抱えている時。ただでさえ誰かに倒れられるとカバーするのが大変なのに、ましてKさんとなると・・・。
こういう時に代講させられる人間は大変です。特に、オリジナル講座と呼ばれる、その人が教材を作って、その人だけしかやらない講座は・・・。
ワタシも、2004年カリスマA先生が倒れた時に夏期講習のオリジナル講座の代講をやらされたことがありましたが、これは死にます。テキストはカリスマA師独特のもので今まで見たこともないヤツだし、どんなに必死で予習してもその一回だけしか授業しないわけだし、そもそも生徒さんが絶対満足してくれません。
生徒さんは、カリスマA師の名前で受講しているわけで、カリスマA師の授業を受けるためにお金払って来てる人ばかりなのですから、ワタシが出て行ったって、満足なんてするわけがありません。どんなに精一杯やっても、「代講の先生も、まあ、意外に悪くなかったケド・・・」くらいにしか思ってもらえません。損な役回りです。
今回も、そういう役回りを若手講師がやらされているらしいです。お気の毒に。
実は、ワタシにも、Kさんがやるはずの模試関係の雑用が回ってきました。これがまた、むやみに神経を使うばかりで、全くお金にならない、損な役回りで・・・。誰だって、こんな仕事を引き受けたくはありませんが、こういう事情では止むを得ません。
故林家三平師匠ではありませんが、「体だけは気をつけてくださいね~~、ほーんと」。~o~;;
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