夏の終わりの一日
夏の休暇も今日までです。今日は、娘(仮称ケミ)を連れて田舎の母の所へ行ってきました。
車で出かけたのですが、最近、ケミさんはチャイルドシートでも機嫌よく寝てくれたりします。ちょっと前まで、チャイルドシートに乗せた瞬間に火が付いたように泣いていたのに。いやー、娘も大人になりました。あっはっは。~o~
多少の渋滞はありましたが、無事に昼過ぎに田舎の漁師町に到着。この町で地元の人間が魚を食うと言うと、まず名前の上がる割烹旅館「Mるなか」で昼食をとりました。
実は、内弟子Yを田舎に連れて行くと、何度かここにお世話になっていて、内弟子Yの刺身嫌いを直してくれたのがここの刺身定食でした。こちらの刺身定食は、本当に地元で取れた小魚だけを使っているので鮮度抜群で値段も手ごろ。
刺身定食というと、よくマグロやブリなんかが出てきたりしますが、相模湾でそんなもの滅多に取れやしません。マグロが取れるわけないし、ブリも・・・地元の人間でも、「地のブリが置網に上がった」というと、ちょっとニュースになるくらい。この辺で取れるのは、ブリの子供のワカシやイナダです。
今日の刺身定食は、目アジ・カマス・ムツ・カレイ・イサキ・・・だったかな。説明してもらったんですが、兎に角その日に取れた地魚なので、その時その時で違います。一人前の刺身定食を取ると、内弟子Yと二人で食べて丁度良いくらいたくさん来ます。これで刺身定食2100円なら、まずお値打ちでしょう。
この中で、今日、印象に残ったのは、ムツかなぁ。ムツというと煮魚という印象で、ワタシも刺身は初めてです。柔らかい身ですが、いかにもムツの風味があって美味いです。
二人で、この刺身定食と焼き魚定食を食べてる間に、ケミさんも離乳食をバクバク食べました。三人とも満足。次に来る時は、ケミさんも焼き魚くらい食べられると良いんですが。
田舎の母は、まずまず元気でした。やはり、春の頃より体調が良くなっているように見えます。ケミさんのオイタを喜んでくれました。
さて、明日から二学期が始まってしまいます。さーて、準備しなきゃつ。~o~;;
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