人類にとって小さな50cm
最近、うちの娘(仮称ケミ)は、以前にもましていろいろなことが出来るようになり、表情も豊かで面白くなっています。特に、大人の真似をいろいろするようになり、歯ブラシをくわえて歯を磨く真似をしたり、朝食時に新聞を開いて読む真似をしたり、お風呂あがりに幼児用の櫛で髪の毛を梳る真似をしたりします。かなーり、カワイイです。~o~~O~
そんな中で、自分で歩くってことは、まだ出来ずにいました。歩行器の「ダンさん」を押してあるくのは得意だし、我々が手をとってやれば歩けるし、大人の助けを借りなくても一人で立ち上がるところまでは出来るのですが、なかなか歩き出そうとはしませんでした。
ところが、今日、午前中の仕事を終えて帰宅し、ケミをあやしていた時に、とうとうその時が訪れました。~o~
自分で立ち上がったケミさんに対して、少し離れた所で手を差し伸べたところ、ケミさんはワタシの方に二、三歩踏み出し、50cmほど自力で移動してニコニコしながらワタシの腕の中に倒れ込みました。
アポロ11号のアームストロング船長の有名な言葉ではありませんが、この50cmは人類にとって小さな一歩でも、ケミさんにとっては偉大な飛躍です。
我々にとっても、偉大な一歩でした。なにしろ、歩くようになってくれると、スキーシーズンに入って助かるもの。~o~;;;;
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