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2011年12月24日 (土)

オシメ替えとアイスバーンについての考察

 昨日は、一日だけ仕事の隙間の日だったので、当然のごとく富士見パノラマに日帰りスキーに行きました。富士パラは、ゴンドラで上がった上部とレストハウス前の緩斜面だけの営業で、ここんとここの季節に三年連続で通っています。

 最近、スキーというと子供が寝ている早朝に出発というのが恒例になっています。これは、同じマンションのスキー○鹿一家、Aちゃんファミリーに教わったのですが、なるほど、子供が寝ている間にスキー場まで行ってしまうというのは、一理あります。まあ、ちょっとパパママは眠いけど。

 というわけで、スキー場には朝八時着。最前列に駐車できました。まず、レストハウス前の緩斜面で内弟子Yに足慣らしをしてもらい、さて、三人でゴンドラを上がろうかというところでトラブル発生。ウェアに着替えさせようとした娘(仮称ケミ)のお尻の辺りから異臭がっ・・・。~o~;;;

 ちょっと柔らかめの物だったので、また出るといけないからとケミさんとワタシはゴンドラで上がることを断念。内弟子Yだけ上に行かせて練習させました。

 ところで、このオシメ替えなのですが、今までけっこうたくさんのスキー場でオシメを替えてきた経験でいうと、スキー場によってかなり替えやすさは異なります。

 一番替えやすかったのは、丸沼高原で、女子トイレにオシメ替えの台があるだけでなく、女子更衣室もカーペット敷きで替えやすいらしいし、パパが替えなきゃならない時に温泉の更衣室を提供してくれたのは最高でした。

 意外なことに、我が八海山スキー場は無料休憩所にベビーベットがあるのでオシメ替えしやすいです。やっぱ、いざという時に、その場で替えられるのは助かります。

 岩鞍スキー場も子供の遊ぶスペースがあったりして子供に気を使うようになったんだけど、オシメ替えはトイレ入口の暗いスペースでやらねばならず、ちとツライです。ただし、女子トイレだけでなく、男子トイレにもオシメ替え台が置いてあるのは大変グッド。

 富士見はレストハウスに授乳室があったりするのですが、オシメ替え台がなく、授乳室の狭い机の上でせねばならず、やややりにくいかなぁ。

 最悪なのは、みつまたかぐらスキー場。全くオシメ替えの場所がありません。スキー場の事務所で聞いてみたのですが、「全くそのようなスペースは用意していないし、用意する計画もない」とのこと。

 西武グループでは現在、「子供応援プロジェクト」というのをやってるのだそうで、ちょうどそのポスターが張ってあるまん前で、「そんなスペースはありません」とやられたので、ちょっとムカッとしました。いったい何を応援してるんでしょう。冷たい雪の上でオシメ替えさせて、子供のお尻を鍛えてやろうとでも考えているのかしらん。

 閑話休題。内弟子Yはゲレンデ上部に練習に行ったのですが、三時間後、モノスゴクふさぎ込んで戻ってきました。「アタシ、ダメダメですぅ~」。全く思ったように滑れないとのこと。

 午後、交代してワタシが上部に行ってみて、「ダメダメ」の理由が判りました。かなり硬いアイスバーンになってます。富士見は人工雪なので、バーンが硬くなりやすいのですが、特にこの時期は、暖かい日があって少し雪が解け、夜の間に氷るのでアイスバーンになりやすいようです。Yは越後育ちのスキーヤーなので、アイスバーンは慣れてないもんなぁ。

 アイスバーンに対して、一般的な注意事項は、スタンスを広く取って両足荷重、仮に足元がズレたとしても慌てずにズレに乗ってあげる、というぐらいですが、競技会用の滑りをしようと思ったら、これだけでは足りません。

 まず広く取ったスタンスの内足のエッジをしっかり使うこと。そのためには内膝の外旋が大事です。これがYは不十分なんですよね。それと、板のチューンです。やっぱ基本チューンのペース一度サイド一度の板では、そりゃアイスバーンじゃエッジ食わないですよね。サイドを87か、せめて88にしてやらないと。

 つわけで、車山に向けて、Yさんには課題がみつかりました。とりあえず、エッジチューンをなんとかせねばっ。

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