次のために見えてきたこと
昨日は某都連のレベルアップ講習会二日目でした。車山は曇りがちの晴れ。一昨日ほど寒くはなりませんでしたが、それでも終日気温は上がらず、バーンは良い状況のままでした。
午前中はヴィーナスコースでの大回り。以前から自分でも気になっていた右ターンでの外傾過多を指摘され、その修正に半日費やし、最後にはかなりホメてもらえるようになりました。娘(仮称ケミ)を背負ってヴィーナス下までビデオ撮りに来てくれた内弟子Yにビデオを撮ってもらい、出来たことを確認。この滑りは使える!
午後は同じくヴィーナスコースで総滑のトレーニングでした。この種目は、もともと大好きな種目で、都技選に参加した最初の頃は、この種目が唯一の得点源だったのですが、ここんとこイマイチの得点が続き、なんとかしたいと思っていたのですが、うーーーん。
この数年使っていた二ターン目の後ギルランデを入れる構成を、何とかバージョンアップさせようとしたのですが、ギルランデと思うとどうしても余計な力が入るのか、しっくりきません。講師の方たちの評価もイマイチ。最後にYの撮ってくれたビデオでダメさ加減を確認できました。こりゃこの構成は使えないゼ。
やはりこういう時、ビデオで確認できるというのはありがたいです。このレベルアップ講習会というイベントは、とても良い企画だと思うのですが、唯一(値段以外に)問題があるとすれば、滑りをビデオで確認できないことでしょう。昨年は、なんとなくホメられて良い気分になり、それであの結果になっちゃったんじゃないかな。
最後の一本で良いからビデオを撮ってくれると、良い点も悪い点もいろいろ見えてくるものがあってためになるんですけどね。
ところで、昨日もケミさんを午後二時間ほど託児所に預かってもらいました。これで三日連続の託児です。昨日は、託児所へ連れて行った時点でかなり泣かれてしまったとのことでした。やはりケミさんもどういうことなのか判ってきた模様。
それでも15分ほどで泣き止み、機嫌良く遊んでくれていたようです。夕方、ワタシがお迎えに行ったところ、ケミさんはお気に入りの「みいつけた!」のビデオに見入っていました。
ところが、その時ちょっと気になったのはワタシを見てもすぐに反応しなかったこと。少し間をおいて駆け寄ってきたのですが、心なしか表情が硬く、しばらくそれが続きました。夕食時にもいつもより集中力が持続しなかったようで、途中でオイタを始めてしまいました。
やっぱ、託児は使い過ぎちゃイカンのかなあ。これが今回の車山で次のために見えてきた最大の反省点かもしれません。
| 固定リンク
コメント