弟子に習う「ぎふらんど」
昨日は仕事の合間に、内弟子Yとともにビデオで反省会をしました。
Yさんは最近、いろいろと上手いスキーヤーを見ているため目が肥えてきて、いろいろワタシの滑りに対してもナマイキなことを言うようになりました。大半は、「チミはまだまだわかってないねー」で済んでしまうような戯言なのですが、時々核心をついてくるのでドキっとします。
反省会で出てきた問題点と自分でみつけたポイントをいくつか、忘れないようにメモしておきます。
<急斜面小回り>
・右ターンで板が体の下に入りたがるためエッジングが強くなって失敗が出る。体を上手く落とし込めて左外足が外へ出ている時には圧が強くなり過ぎず、失敗がない。
<中斜面小回り>
・右手に余計な力が入っているため、右ストックが跳ね上がってウルサイ。
<大回り>
・スタートでデコの直下に回り込もうとし過ぎるとスピードがなくて失敗する。少し直滑降を入れてスピードをかせいだ方が失敗がない。
・最初の左ターンの後の切り替えで上手く体を落とし込めると、右ターンで腰が折れるクセが出ない。
<総滑>
・リズム変化は、無理に中ターンに持ち込まなくても、バーンの端まで行く間にゆったりと「ギフランド」すればスムースに次のターンに入れる。
最後のヤツは、内弟子Yに言われたことです。Yは、ワタシの真似をして総滑にギルランデを入れるのですが、何度言い直してやっても「ギルランデ」を覚えられず、「○○さんのギフランドはゆったりやれば良いんじゃないですかー」などとのたまったりするわけです。
「『ギルランデ』も言えないクセに生意気なこと言うんじゃねー!」とは思うものの、彼女は実際に上手く滑れちゃってるんでねへ・・・。~o~;;;;;;;;
| 固定リンク
コメント