納豆か鯵の干物か我が娘
車山に来ています。センター後の授業が無事終了して、いよいよ我が家はスキーヤー家族です。時々は仕事しますが・・・。~o~;;;
昨日は、内弟子Yが五藤伯文元デモのレッスンに入りました。Yが五藤さんに教えてもらうのは二度目です。前回の時はかなり気を使ってホメてもらったのですが、さて、今回はどうなることやら、と思っていたら、さすがに、都技選前ということで、選手として扱ってくれたようです。つまり、けっこうシビアに欠点やミスを指摘された模様。ちょっと落ち込んでました。あははは。~o~
もっとも、昨日の車山は、珍しく天然の雪がかなり降り、ロングターンのトレーニングなどほとんど新雪滑降になってしまったので、ちょっとYには気の毒だったかもしれません。
しかし、こういうシチュエーションは八海山で滑っているYには得意の状況のはずなのですが、やはり、遊びで滑るのとレッスンでは違うということのようです。
ワタシの方は、ほぼ一日育児で、午後二時間ほど託児所に娘(仮称ケミ)を預けてYさんの様子を見に行きました。ちょうど、スポーツマンでの急斜面小回りを終えて、スラロームコースで中斜面小回りに移るところだったので、レッスンにくっ付いて見学させてもらったのですが、どうも、この種目もYはイマイチでした。
先週、さんざん練習して良い感じになってたのに、右ターンで何度も外足を上げてしまいます。滑走後のリフトの上で、アレはどうしたんだ、と聞いたところ、「ポンて上がっちゃったので、もう良いやと思って。ふわふわして面白いから」とのこと。
なんだかYさんらしいコメントで笑ってしまいました。どうもこの人は、一回失敗すると、あきらめが早いというか、すぐに遊びの方に走っちゃうんですね。茨城出身のクセに納豆のように粘り強く努力を継続するってことが全く出来ない。この女と日常的に接していると、もしかしてワタシゃマジメな努力家だったのかなと錯覚してしまいます。Yがあまりにアッサリと努力を放棄するので。
ワタシゃ漁師町の出身なので鯵の干物食って育ってきた人間で、自分のことをそんなに粘り強い努力家とは思っていなかったのですが、このアッサリ納豆女と比較すると、ネバネバと粘着質なんですよねー、鯵の干物。~o~;;;
さてはて、我が娘ケミさんはどっちに似るんでしょう。今の所、そんなに諦めの早い方ではないように見えるんですが、娘は母親に似るんだろうからなは。
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