おんぶ日和と背中の快感
昨日は午前中快晴でした。「もう滑らなくても良い」などと言っていた内弟子Yですが、朝にはそんなことをはスッカリ忘れた模様。~o~
快晴で寒くもないしお客さんも少ないので、娘(仮称ケミ)をおんぶしてロープウェイを上がりました。一昨日から朝にかけて降った新雪で木々は純白に輝き、青空が鮮やかです。全てがキラキラして見えます。
昨日の朝はまた、バーンの整備も何故か素晴らしく、八海山とは思えないほどの快適バーンでした。特に通称林間コース(今年から「テクニカルコース」)は一年に一度かというようなベストコンディション。ケミさんを背中にしょっての六割ほどのスピードでのクルージングでも十分に楽しめました。
ところが、背中のケミさんも気持ち良かった模様。ダウンヒルレストランに降りるまでに寝てくれました。午前中、ケミさんにはダウンヒルレストランにいてもらい、内弟子Yと交代で滑りました。
第三リフトが止まっていたのでロープウェイをグルグル回ったのですが、チャンピオンのオフピステも圧雪された林間もその下のダウンヒルコースも、今シーズン一番のコンディションだったんじゃないでしょうか。背中に何もないと体が軽くてスピードの快感もまたひとしおデス。~o~
午後、ワタシは雑用を足しに町に下り、内弟子Yの練習タイムでしたが、最後の一本だけ再びケミさんを背負ってロープウェイを上がりました。午前中の快適バーンから一転、夕方はやや引っかかる雪にゴロゴロが散乱するやや滑りにくいコンディションでした。
ところが、どういう訳か、あんまり快適じゃないコンディションでも、背中のケミさんは寝ます。ロープウェイ山頂駅まで起きていたはずなのに、う回路を回って林間コースへ滑り出す頃にはもう寝入っていた模様。普段、昼寝を二度するようなことはないんですけどね。
最初は、あまりの振動に気を失ったんじゃないかと心配したのですが、このゴツゴツガタガタした揺れがまた、眠りを誘うんでしょうかねへ。~o~;;;
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