やさしさにつつまれたなら
昨日の八海山は朝のうち快晴。久々に晴れた朝だそうです。気温も低くなくて娘(仮称ケミ)を連れてダウンヒルレストランまで上がるには絶好の日和でした。まずワタシが背負って、ダウンヒルまで下ります。
ワタシも八海山を滑るのは久々ですが、雪がやわらか~い。天気も良いし、どんな格好で滑っても寒いってことがないし。毎年、車山の都技選が終わって八海山に帰ってくると、ホッとします。越後は人も雪も気温も、すべてやさしいな~。~o~
としみじみ思っていたら、内弟子Yも同じことを感じたそうです。コイツもスキーは越後育ちなので。
長野や尾瀬や北海道の雪の硬い所でスキーを始めた人は、この中越のスキー場に来ると、雪が重くて滑りにくいというのですが、我々にしてみりゃこれが普通なので、滑りやすいし全く疲れません。
そのせいかYさんは絶好調。大回りも小回りも、ターンのつなぎめが実に滑らかになり、変なクセも出ません。この滑りが車山で出来ていればねえ。
ケミさんの方も、絶好調に戻りました。昨日は何度計っても平熱。食欲も徐々に戻ってきて、昨日の夕飯など、完全復活と言って良いほどよく食べました。ペンションYには、オーナーのお孫さんのお嬢ちゃんが二人いるのですが、ケミさんよりもちょっとお姉ちゃんなので、良い遊び相手になってくれます。一緒に食堂を駆け回っているのをみると、まるで三姉妹のようです。
ケミさんが元気になってくれてなによりです。やっぱ、一月は寒い所へ連れまわしたので、それなりにストレスだったんでしょうかね。ここの居心地の良さをケミさんも感じているのかもしれません。なにしろ、この子は八海山の神様の申し子なので。~o~
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