バッドタイミングの重複
今朝も娘(仮称ケミ)のお熱は下がらず、それどころか逆に38度台後半まで上がってしまいました。さすがに、これは変だということになり、かかりつけの小児科へ行ったところ、ナント、検査の結果、ただの風邪ではなく、インフルエンザだったことが判明してしまいました。
熱性けいれんで運ばれた救急病院を木曜に訪れ、確かにインフルエンザの検査はしたのですが、タイミングが悪いと検査に出ないのだそうです。うーーん、なんとも・・・。
実は、この冬、ケミさんはインフルエンザの予防接種をしていません。離乳食を始めた幼児の場合、アレルギーを引き起こす食材は、一つ一つ、アレルギーの有無を確認しながらゆっくり与えて行かなければならないのですが、ちょうど予防接種の時期が卵アレルギーの有無を確認しているタイミングと重なってしまいました。ワクチンって卵で作るので・・・。
加えて、かかりつけの小児科医が、インフルエンザワクチンを幼児に接種する有効性に対して懐疑的なお考えの方だったこともあって、迷った末に、我々だけが予防接種を受け、ケミさんの予防接種は見送っていたと。
どうやらそれで、インフルエンザをもらってきた内弟子Yにはハッキリした症状が出ず、そこから感染したケミさんの方にだけ症状が出てしまったということらしいです。なんとも、タイミングの悪いこと。
不幸中の幸いだったのは、ケミさんの罹ったインフルエンザはB型で、これはA型に比べて重症になりにくいのだとか。インフルエンザ脳症などの可能性も低いらしく、発症して一週間程度で治る模様。明日か明後日には治るのではないかとのことでした。ヤレヤレ。
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