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2012年4月10日 (火)

腰痛養成ギブスと聖徳太子の行方

 昨日は丸沼で山田卓也キャンプでした。内弟子Yは。~o~

 ワタシの方は一日育児です。天候は晴れ。昼頃にちょっと曇りましたが、一日中気持ちの良いスキー日和でした。

 天気も良いし、暖かだし、ゲレンデは空いてるし、午前中は娘(仮称ケミ)を背中にしょって滑りました。例によって、ケミさんは背中で良く寝てくれるので。

 ゲレンデに上がってみると、雪も良く、キレイなバーン。岩鞍でケミさんを背負って滑ることに自信を得てしまい、つい、80%くらいのスピードで滑ってしまいましたが、10kgの重りを背負って滑ると、体の動きは鈍いのに板が良くたわんで走ります。ヤバいですね、コレ。

 ちょっとコブラインにも入ってみたのですが、なんとか滑れます。ただ、後ろにウェートが掛かってしまうので、先落としが難しくなります。先落としが難しくなると、どうしてもコブが深くなった時にドスンという衝撃が来ます。コレはさすがにケミも安閑と寝ていられなかったと見えて声を上げました。やっぱコブラインに入るのはマズイですね。

 ケミさんを背負って一時間半ほど滑り、レストハウスに戻ってみると、腰のあたりに疲労感があります。やはり、背中に10kg背負うとバランスを取るために腹筋背筋を余計に使うということでしょう。特に背筋がヤバいかも。

 Yのレッスン終了後、ケミさんをYに任せて滑ってみたのですが、背中の10kgが外れると体が軽いっす。大リーグボール養成ギブスを外した時の星飛雄馬のようです。もっとも、ケミさんを背負ってもスキー上手くならないでしょうねえ。腰痛を引き起こすだけ。~o~;;;

 一方、Yの方ですが、レッスン終了後、目をキラキラさせてやってきて「山卓ってスゴイです~~」。すっかり山卓ファンになってました。~o~

 どんどん滑らせてくれるし、ワンポイントのアドバイスが短くて言葉遣いが丁寧ってのが、彼女には良かったようです。「あんなに上手な人なのに、腰が低くて言い方が優しいんですよー」とのこと。ホントはアドバイスの内容が素晴らしいはずなのですが、そこまでYには判らないようデス。~o~;;

 夕食後、ちょっとした懇親会があったので、Yさんが八海山技選でもらった「清酒八海山」を持ち込み、卓也さんにも飲んでもらいました。「アタシの八海山を飲んでくれました~。美味しいって言ってくれました~」と、Yはまたまた大感激。

 「アタシ、尊敬する人は聖徳太子と山田卓也デス」って胸張って言い切ってました。しかし。なんでもう一人が聖徳太子なの?~o~;;;;

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