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2012年5月30日 (水)

子離れ親離れのひと時

 昨日は夏期講習申し込み事務の関係で授業はお休みの日。しっかし、かぐらファイナルの翌々日になって休みかよ~。

 というわけでどこにも行くところがなく、昭和記念公園にでも娘(仮称ケミ)を連れて行こうかと言っていたのですが、雷雨がありそうな予報が出ていました。ここんとこ、ゲリラ的雷雨の日があったので、一歳八か月を連れて公園はちと無理か。かと言って、どこへ出かけるにしても、ケミさんを預けられる所なんかないし。

 と内弟子Yがママ友のAちゃんママにボヤいたところ、「ケミちゃんを預かってあげようか」とのお言葉があったそうで、Yは大感激。もちろん、「今度ウチに何かあった時にはウチのAをよろしくね」という交換条件付きではありましたが、話がまとまりました。

 これは我が家にもAちゃん家にも価値のある実験でした。なにしろ、子供同士は大の仲良しなので、放っておいても遊んでくれるし、同じマンションの中だから余計な手間も心配もなく、お互い家族全員を良く知っているので安心。

 つわけで、Yは三時間ほど子離れしました。最初は「ケミちゃん、大丈夫かしら、泣いてないかしら」などと五分おきに言っていたのですが、Aちゃんママからもらった写メで子供たちが楽しそうに遊んでいるのを見て、すっかり安心。「二人だけで出かけるなんて、新婚にもどったみたいデス!」などと言ってスキップしだす始末。

 「なんで、あんまり嬉しそうにしないんですか?なんでスキップしないんですか?」とこちらに振られてもねえ・・・。~o~;;;

 ほんの三時間の子離れで、立川に昼飯を食いに行って帰るだけなので、それほど感激してくれるとは思っていませんでした。考えてみれば、ケミさんが生まれてから、二人で飯を食いに行くというのは、初めてです。まあ、こういう子離れは、時々あって良いのかも。

 マンションに帰ってくると、一階の共有スペースの部分でAちゃんママがケミとAちゃんを遊ばせていました。我々を見つけたケミさんは、「パパ~ママ~」と叫んで、ニコニコしながら駆け寄ってきます。預ってもらっていた間、子供たちは、ずーっとご機嫌で遊んでいたのだとか。

 その後もケミさんは寝るまでご機嫌でした。ケミさんにも時々の親離れは悪くないのかもね。

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2012年5月29日 (火)

若いってすばらしい

 ここんとこ、ちょっと疲れているのか、自分自身のことを語るとなんとなく話が明るくならないので、ぜーんぜん関係ない若い人の話題です。なんだか、香川君がちょっとすごいことになってる模様。

 コレはドイツのWebサイトのことなので、ある意味当然なのかもしれないけど、ここ一か月の話題性の高いサッカー選手ランキングでメッシ、クリロナ等を抑えてトップはカガワなのだとか。

 まあ、メッシ、クリロナに関しては、最近話題になるようなこともないので、これまたある意味当然なのかもしれないけど、リールのエデン=アザールより上というのがスゴイ。アザールはフランスのリーグアンの今期MVPでチェルシーに移籍が決まったばかりの選手。ベルギー人だけど、「ヨーロッパ有数のホープ」で「フランスにいる数少ない天才」的選手とはサッカーマガジン連載の木村かや子さんのコラム中の評価です。

 チェルシー・マンU・マンCで争奪戦の末、チェルシーに移籍が決まったばかりのヨーロッパ有数のホープよりも、我がカガワ君の方が話題の選手なんだから、スゴイですよねー、とマニアックな喜び方をしてみる。~o~

 その香川君、A代表の方では活躍しているみたいだけど、今年、ちよっと期待したいのは、オリンピックです。U-23チームは、トゥーロン国際大会で予選リーグ敗退が決まったばかりなのですが、あのチームの攻撃陣はホント面白そうです。

 トゥーロンでも、ワントップにセビリアアトレチコの指宿君が入り、二列目に宇佐美、高木、斎藤が並んだオランダ戦の攻撃は面白かったっす。この四人に、清武、宮市、香川が加わったら、誰がベンチに座るんですかね。あはははは。~o~

 ユース世代のオランダ戦と言えば、ワールドユースでキンシー=オウス=アベイーに中村北斗がチンチンにされた光景がトラウマ的記憶に残るオジサン達にしてみると、今回の対オランダ勝利は快挙でした。まあ、三戦目のエジプト戦はいただけなかったけど。~o~;;

 あのチームは、アジア予選以前から、DF特にセンターバックの人材難が言われていたけど、今回のトゥーロンもCBとボランチさえしっかりしていたら、予選リーグなんて楽勝で抜けたでしょう。オリンピックでは、OAに闘莉王とか吉田とか今野とかを入れて強化しておけば、サイドには酒井宏と酒井高がいるから問題なし。けっこう良いところまて行けるのではないかと予想しています。

 でも、そのメンバーだとアジア予選突破したチームとはまるっきり別のチームだなー。あはは。~o~;;;

 それにしても、日本のサッカーは良い若手が続々出てきて、若いってすばらしいなーと思わせてくれます。これらの若手に加えて、かつての天才柿谷曜一郎をボランチに転向させて攻撃陣を後ろから操らせ、CBにマイクの弟ニキ=ハーフナーを入れて、2018のロシアW杯に行けたら・・・。

 そこまで行ったら完全に妄想ですね。~o~;;;;

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2012年5月28日 (月)

思い込みと鎹

 今日は、ちょっと具体性のない話を書きます。個人的な反省文なので、判りにくいとは思いますが、ご勘弁を。

 昨日、内弟子Yから聞いた話なのですが、Yの知り合いのママに、子供は運動して疲れさせないと寝てくれないと思い込んでいる人がいて、周囲が呆れるくらい子供に運動を強いるのだそうです。どう見ても、子供は疲れて眠そうにしているっていうのに、「これから公園に行って遊ばせる!」とママだけは張り切っているのだとか。

 まあ、人間、いろんな思い付きに取りつかれるもんだからね、と醒めたことを言いながら、昨日は、ワタシ自身が自分の思い付きから自由になれずに苦労しました。

 昨日は午前中から会議でした。メンバーが持ち寄った原稿について話し合うのですが、まあ、これは言ってみれば、メンバーそれぞれが思いついた魅力的なアイデアに客観性を持たせようという作業。その鍵になるのは、お互いの柔軟な知性です。

 しかし、どうも昨日は、ワタシの知性はイマイチ硬直化していた模様。自分の思い込みに少し固執してしまい、同僚の先生方に少し苦労させてしまいました。うーーん、まだまだだなぁ>オレ。

 帰宅して、夕食時。最初は和気藹々の一家団欒だったのですが、ちょっとしたことで内弟子Yと議論になってしまいました。ワタシもYもお互い自分の思い込みに取りつかれ、ちょっと譲れない雰囲気になって。ところが、ママとパパの険悪な雰囲気を察してか、娘(仮称ケミ)がつまらなそうに一人遊びを始めました。

 うわーイカン。ケミちゃん、ゴメン。パパとママは君のことを思って話し合っていただけなんだよ。

 二人ともケミさんに謝ってしまいました。こんなに察しの良い娘だと、うかつに夫婦喧嘩もできません。「子は鎹」とはこのことか。

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2012年5月26日 (土)

盛りを過ぎた悲しみの日々

 このところ暇があると、お義父さんの誕生日に贈るために、娘(仮称ケミ)のビデオをDVDに焼いていました。去年の一月の富士見パノラマでの映像から始まって、最近のかぐらまで。一年四か月ほどの間の記録です。

 焼いたものを念のために見直してみたのですが、いやー、どんどん変わっていきます。んで、結論。ウチのケミさんは盛りを過ぎちゃった。~o~;;

 ハイハイを始めるまではぶーっつとした顔をしていたのが、去年の春にハイハイを始めて運動量が多くなり、スッキリした顔になっていきます。八月に歩行器での歩行を始め卒乳したのですが、その頃がウチのケミさんの絶頂期でした。この時期はカワイイなんてモンじゃありません。

 八月から二足歩行を始める10月くらいまでのケミさんは、キョトンとした目がホンッとにピュアな感じで色が白くて、カワイイ~~~~~~。~o~

 それが11月にクックを履いて歩くようになると、なんだか表情が複雑になっていきます。眉をしかめたり、不満そうな顔を見せたりするようになり、なんか、ピュアじゃないな~~。人間は二足歩行を始めると、だんだん堕落していくんですね。

 映像を見ながら、思わず、「ケミさん、今ならまだ大丈夫だから、純粋な心を取り戻してやり直しなさい」って娘に説教しちゃったりして。

 ま、そうは言っても、ビデオを見終わってから現在の娘を見直すと、やっぱカワイイんですけどネ。~o~

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2012年5月23日 (水)

大小サプライズな日々

 日曜で今シーズンの我が家のスキーは終了しました。今週末のかぐらファイナルの日は仕事。まだかぐらにたっぷり雪があるので、ファイナルが一週間延期されはしないかというのが我が家のはかない望みだったのですが、かぐらのサイトを見る限り、それは叶わぬ願いのようです。

 んで、月曜は、今シーズンのビデオ反省会をしました。「なかなか上手くならない」と贅沢なことを言い続けている内弟子Yに、シーズン最初の頃の自分の滑りを見せて、ビックリさせるためです。

 12月の頃の滑りを見ると、下手ですねー、Yさん。内足の外旋が出来ないので、膝下三角になって内足を引きずってしまい、全くスピードがでません。ホラ見ろ、オマエ上手くなっただろー、と言いかけて、次に出て来た自分の1月最初の頃の滑りの映像を見て唖然としました。オレって、こんなに下手だったの~~~。~o~;;;;;;

 左ターンが内傾角を出そうとして逆くの字になってます。ぐげー、こんなんでよくも東京都予選74位になれたモンだね。オレって、今シーズン上手くなったんだ~、オドロキ。~o~

 反省会の最中に横浜そごうで買ってきたお酒を飲みました。滋賀県株式会社岡村本家さんの「純米 長寿金亀 白80生原酒」。コレ、かなり驚くべき美味さです。精米歩合80%という低精白ながら、雑味なくサラリと入ってきて、独特の木の香りのような含み香があり、軽い甘さを酸が切り上げていく感じで、品の良い美味さです。「金亀」は知りませんでした。こんな酒がまだあったのか~。ちょっとオドロキ。

 火曜、仕事から帰ってきてPCを開けたら、オドロキのメールが入っていました。例のミュージックセキュリティーズで出資している「星のり店」さんからです。出資者特典の御礼にオニギリを頬張っている娘(仮称ケミ)の写真を送ったら、ナント、その写真を気に入ってくれて新商品のパッケージに使いたいとのこと。うわーウチの娘もベビーモデルだー。~o~

 もっとも、カワイさよりも食いしん坊ぶりが受けたようなんですけどね。~o~;;;;

 でも、ウチの娘の食欲が、被災した企業の役に立つというのですから、喜ばなきゃなりません。

 さて、水曜日の今日。朝食後、内弟子Yは、ケミさんを連れてちょっと散歩に出る支度をしていました。ワタシは新聞を見ていたのですが、ふと玄関を見るとケミさんが立ってます。靴を履いて!~o~

 内弟子Yはまだ部屋の中で支度をしている・・・ということは、自分一人で靴を履いたんだ!!!

 この三日間で一番のオドロキでした。まあ、もちろん、ちゃんとベロの部分が止まっているわけではなかったけど。でも、自分で初クックです。ケミさんはこの日で、ちょうど一歳八か月でした。5月23日は一人でクック記念日です。~o~

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2012年5月21日 (月)

テクニックへの目覚めスピードへの目覚め

 一昨日は、「いくぞー」と五時半前に家を出て、かぐらの駐車場は七時半前。今週こそは空いていてくれという我が家の願いも虚しく、先週よりは少しマシかな程度のところに車を止めさせられました。まあ、ロープウェイ待ちは先週ほどでもなく二十分ほどで済み、やはり今週は空いていると思ったのですが・・・。

 まず最初ワタシが滑ったのですが、なんだかリフトすごい混雑です。クワッド待ちは最初から10分近く。コレ、先週より混んでませんか~。~o~;;

 と思ったのですが、土曜日のリフトがゲキ混みだったのは午前中だけでした。どうも、早朝から来て午前券で帰った人がけっこういた模様。昼からは、それほどストレスのない混み具合でした。

 天気は快晴。クワッド正面のテクニカルコースは、下半分は土。上半分はなんとか滑れました。メインコースは雪付き万全ながら午前の段階ではコブが出来ていず、一番下の壁左サイドにラインが残ってました。ジャイアントは所々アヤしいところがあるけど、かなり楽しいコブラインが出来てました。

 リフトが空き始めたタイミングで、ワタシが娘(仮称ケミ)を背負ってビデオ係になり、内弟子Yを滑らせました。先週起こした「革命」をしっかり安定させるために。ところが・・・。

 なんだかYさんの様子が変です。真っ直ぐにコブに入っては爆裂。また真っ直ぐ入ってコースアウト。うーーん。「別の競技」をもう忘れたかっ。

 と思ったのですが、どうも単に忘れたというわけではなさそうです。Yは、かぐらのシーズンが始まってから、古い板を持ち出して使っていました。F社の古いジュニア用レーシングで、もう先端が天然ロッカーになってたんです。ところが、先週の革命的にトップ部を使うコブ滑りは、コイツには負担が大き過ぎたのか、どうも先週よりチューリップが大きく開いてしまった模様。先落としをしてもトップが雪面を捕えてくれないようなんです。

 こういう場合、多分ワタシなら、より強くトップを雪面に押し付けるためにテールを引き上げるような動きを使うか、さもなければ脚部の捻りを使って自力で捻り回しながらエッジをくわせるか、どちらかだと思ったので、コブのない斜面で低い姿勢のまま捻り回すトレーニングをさせてみました。

 その見本を見せている最中に判ったのですが、ワタシゃこういう脚の捻りを無意識にコブの中でも使ってるんです。普段のコブ滑りでは、意識しているのはコブの裏にトップを張り付けることだけなんだけど、無意識に捻ってるんですね。内弟子Yは、その無意識の動きが出来ていないので、トップのエッジが食わなくなった時に対応ができなかったと。

 さらに、この脚部の捻りによる小回りは、子供を背負って荒れているかぐらを滑る時に便利です。えぐれたラインコブでは仕方ないんだけど、ちょっとしたコブならコブの隙間でコブに当たらずにターン出来るので、背中のケミさんにショックを与えず安全に滑れます。

 とまあ、今さらワタシが自分のテクニックに目覚めても無意味なんですけどね。特に子供背負うためのテクニックは、意味ねー。~o~;;;

 閑話休題。Yは、脚部を捻る動きを嫌々ながら練習。なんとかアウトせずにラインを滑れるようになりました。

 日曜は、七時半前に駐車場入りしたのですが、やはり土曜と同じくらいの混雑。朝のリフト待ちもほぼ同様でした。さすがにリフトは11時頃から空き、比較的ストレスのない中でYを滑らせました。Yは最後にはトップ落としと捻りの動きを融合させて、トップの食ってくれない板でもラインコブをこなせるようになりました。ヨカッタ。

 でも、来シーズン、新しい板で滑ると、どうなるんだろ・・・。まあ、技術の幅が広がったというふうに捕えておきましょう。~o~;;;

 日曜は四時までYを滑らせました。本当はもう少し早く帰らなければならなかったのですが、まあ、今シーズン最後になりそうなので。

 四時にかぐらを後にし、みつまたへ下るゴンドラコースをケミさんを背負いながら滑り降りました。ケミさんは最近お歌を覚えて、歌えるようになってきたので、ワタシが「ちょうちょ」を歌いながらターンしました。ところが、ターンのリズムと歌のリズムが合って、ちょっと気分よくなり過ぎちゃったか、スピード出過ぎ。背中でケミさんが「きゃああ~~」と声を上げました。

 シマッタっと思ったら、隣を滑ってきたYが「あら、ケミちゃんニコニコ喜んでる」。悲鳴だと思ったら、実は、ハイスピードに歓声を上げていたのでした。ケミさんは、もうすぐ一歳と八か月なのですが、早くもスピードに目覚めちゃったのね。~o~

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2012年5月19日 (土)

煮詰まる予感なんのその

 ちょっと最近、疲れ気味で授業をしていて一学期開始頃よりしゃべりに切れがありません。少しヤな感じ。

 おまけに執筆の仕事も、ちょっとイヤな感じに行き詰り・・・。

 仕事の面では煮詰まりかけている予感が漂っていますが・・・。

 それでもかく゜らに雪がある!!!~o~;;;;;;;;;;;;

 いくぞー、我が家っつ!!~O~

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2012年5月17日 (木)

それぞれの成長

 育児ではなく、お酒の覚書です。~o~

 今回の「シアワセの詰め合わせ」熟成酒編ですが、どうも、一番は鳥取県諏訪酒造さんの「諏訪泉」に決定ですね。ひやおろしの時からトロっとした感触と香ばしい含み香があったのですが、上手く熟成して見事な熟成香です。冷やでも燗でも嫌らしいところのない香り。旨味と酸のバランスも素晴らしく、言うことありません。

 二番手は、秋田県舞鶴酒造さんの「山廃純米 田ビト(「ビト」は「人」を二つ重ねた字)」。ただし、こちらは熟成した美味さというよりももともとの酒がよく出来ていて美味いということ。熟成香もほとんどなく、まろやかな口当たりに熟成酒らしさを感じさせるだけです。そういう意味で美味いんだけど、二番手。

 京都府向井酒造さんの「京の春」は、やや線の細い酸。ひやおろしの時から軽く上品な感じだったのですが、熟成してより一層線の細い感じになりました。冷やよりも燗に向く酒です。

 埼玉県神亀酒造さんの「神亀」は、確かに熟成してまろやかになったのですが、ややまろやかさが勝ち過ぎて酸の刺激がなく、特に、冷やではやや物足りなく感じます。美味いことは美味いと思うのですが、ひやおろしの時と比べて、果たして熟成させた価値があったのかどうか微妙かもしれません。

 それぞれ、二年半の間にそれぞれの変化成長をして、ひやおろしの頃の面影を残しつつ別のお酒になっています。不思議なモンですね~。

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2012年5月16日 (水)

自分でする初夏

 昨日は午前中授業のない日だったので、タイヤ交換に行きました。家に保管してある夏タイヤを車に積んで、カー用品ショップまで持って行って付け替えてもらうのですが、コレ疲れますねえ。~o~;;

 マンションの駐車場まで台車で運び、車に乗せるだけなんだけど、この一月に車を新しくしたら、タイヤのサイズが大きくなり、重いはガサ張るは。まだ今は出来るけど、年取ったらどうするんだろ。

 まあ、付け替えをショップでやってもらっている身で、贅沢なことは言えないかもしれないけど、十五年後にこんな重い物、自分で持ち上がるかなぁ・・・。

 今から、娘(仮称ケミ)の腕を鍛えておこうかしらん。~o~

 ちなみに、ワンセット替えてもらってCarezzaで2100円でした。2100円が高いか安いかは判りませんが、夏タイヤに替えて、気分は、ちょっと残念だけどなんとなくスッキリ。

 さて、自分ですると言えば、ケミさんです。最近、ケミさんは何でも自分でしたがります。靴下を自分で脱いだり、タイツをはきたがったりします。タイツは、さすがに完全に自分では出来ずモゾモゾやっているので、気づかれないようにパパがアシストしてやるんですが、本人は、自分で出来たと大満足の様子。~o~

 コップの牛乳も自分で飲むし、ヨーグルトも自分一人で食べます。先日、同じマンションの一つ上のお友達と一緒に食事した時、その子はまだコップから一人で牛乳を飲めず、一人で飲んだケミさんはお友達ママから感心してもらったとのこと。

 こういうのって、最終的にはみんな一人で出来るようになるのですが、早い遅いはかなり個人差がある模様。失敗しても良いからやらせちゃうと早いんでしょうね。ウチの場合、この子のママが失敗を恐れない人なので、それで少し早いのかもしれません。

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2012年5月14日 (月)

馬と鹿の狂演およびレボリューションⅡ

 昨日は特別授業もなく、執筆も一段落。となると、当然、我が家はかぐらに日帰りということになります。「かぐらにまだ雪があるのに、何もせずに家にいるなんて胸が張り裂けマス。」とはかぐらフリークの内弟子Yの言い分です。~o~

 朝四時半起床で五時半出発。みつまた駐車場には7:40分到着なのですが、もう駐車場の前で車が行列してます。入口から左側に入ってすぐのところに駐車させられました。うへーー。マイッタ。

 ロープウェイは40分待ち。かぐらのゲレンデについたのは駐車場到着の二時間後でした。ゴンドラ降り場を出たら、もうそこは、スキー馬とスキー鹿で大混雑です。まず、ワタシが滑らせてもらったのですが、営業している三本のリフトは、いずれも5~10分待ち。一時間ほど滑って、三本しかリフトに乗れませんでした。こんな混み方はワタシもあまり経験がありません。マイッタ~~。

 恐ろしいことに、この日の混雑は、我々が帰る午後三時半頃まで続きました。ここんとこ何年か、春の日曜のかぐらというと、混雑するけど引きは早いという印象だったのですが、この日は、昼時になってもリフト空かないし、午後三時半でもリフトの行列はなくなりません。ちょっと異常です。「今日来てる人は、みんな頭オカシイです」とはYの言葉ですが、みんなオマエにだけは言われたくないだろ。~o~

 一昨日の土曜は、みつまたで雨、ゲレンデには雪が降る天候だったそうですが、日曜は快晴で暖かくなりました。多分、天候のこともあっての混雑なんでしょう。それにしてもスゴかったけど。

 さて、ワタシは朝一時間ほど滑ったところで、内弟子Yと交代し、子守りに専念しました。なにしろ、今日は、「世界を変える一本」を定着させて確実なものにしなければなりません。ひたすらYさんを滑らせました。と言っても、ゲキ混みだったので、午後三時までの間に九本しか滑れなかったそうですが。

 でも、ゲキ混みの中で一本一本集中して滑ったんだそうです。昼過ぎにワタシが娘(仮称ケミ)を背負って上り、ビデオ撮影した時の滑りは、以前とはまるで別物でした。お見事に革命的に滑りを変えてみせました。「まるで別の競技をしているようです」とはYの言葉です。

 そりゃ、これだけ見て違うとそうだろなー。師匠の欲目で見ると、スピードだけだったら、この日、同じラインをレッスンで滑っていた金子あゆみデモと遜色ないくらいでした。もちろん、スピード以外の点は全く段違いですけどね。

 Yによると、ずっと以前、ワタシにスキーを教わり始めた頃に近い感覚なのだそうです。無謀なスピードでかぐらのコブに突っ込んで行って、見ている人に後ずさりされていたあの頃と、確かにスタートするスピードの点で似ているかもしれません。

 でも、あの頃は必ず、三、四ターンで大爆裂でした。今は、コブライン一本を余裕持って抑えきって滑り降りてきます。だから、見ている人達も後ずさりどころか、感心して見てくれているようです。

 そう考えると、ちょっと感無量です。2007年に始まったワタシのコブレッスンが、五年経って、ようやく完成に近づいたってことです。まあ、コブ以外はまだまだだけどネ。~o~

 内弟子Yは、「あの時に近いってことは今まで何年も何をやってたんでしょう」なんて言ってますが、その数年があったから、あんな安定感を手に入れられたんだろーに。

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2012年5月12日 (土)

少しずつ幾重にもおめでたい晩餐

 今日は、例の出来ない子のための特別授業の最終回でした。先週に続いて出席者は二十数名でしたが、円滑に授業運営でき、最後の課題まで全員がクリアしてくれました。今日来た二十数名はもう大丈夫。授業についていけるはずです。ヨカッタ。

 家へ帰ってから、執筆でした。朝のうちにおおよその見通しは立っていたのですが、目標を今日中にこなせるかどうか・・・と思っていたものを夕食前にクリア。なんとか、今週中と約束していた見本原稿は書き上げました。ヨカッタ~。

 夕食時、いつもより手の掛かったメニューが並んでいます。なんでも、明日はワタシの誕生日とかなんだそうです。今日の昼食時には、近所のケーキ屋さんkeiさんのケーキに蝋燭立てたりして。娘(仮称ケミ)の前に誕生日ケーキを出したら、蝋燭の炎に手を出そうとしました。ナルホド、この子は炎ってどんなものなのか判ってないんだ。

 閑話休題。夕食は美味しくいただきました。今までストレスになっていたものが全て一気に解消し、なんだかすごくスッキリ。おまけに明日、誕生日の上に母の日です。夕食前には昨年に続いて、ケミさんが本能と愛をつなぐカーネーションを贈呈。内弟子Yは満面の笑みでした。ヨカッタヨカッタ~~。~o~

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2012年5月11日 (金)

成長だけを恃む日々

 この季節はなんだかあわただしく日々が過ぎます。多分、開講してからの疲れや特別授業と会議のストレスや、なんやかんやが重なっているのだと思いますが、体調もイマイチ。電車の中でも座ると意識が飛んでしまうし、ワタシにしては珍しく朝起きられなかったり・・・疲れてるかなー。

 その疲れに輪をかけてトドメを刺しちゃうのが原稿の仕事。以前から仕事をしている編集会社からの依頼があり、塾用の教材を執筆せねばならないのですが、これがなんとも微妙にストレスフル。あーーー、やだーーーー。まだあんまり仕事してないんだけど、でも、やだーーーー。

 そんな中で楽しみと言えるのは、娘(仮称ケミ)の成長とお酒の成長だけです。

 ケミさんは、本当に日々順調で、毎日、何か新しい言葉を話します。前日まではやらなかった遊びを毎日考え出しては遊んでいます。こんなふうに進歩できたら、生きていくのも楽しいよなぁー、きっと。オマケにパパが仕事に出かけようとすると、足にしがみ付いて来て、カワイイ腕でワタシの膝をギュっと抱きしめたりするんだもの・・・。ああああ、仕事に行きたくねーーーー。~o~;;

 日本酒の方は、「シアワセの詰め合わせ」熟成酒編が送られてきています。2009年に仕込んだお酒が二年半の時を経て、どう成長しているかを見ることが出来るのです。一昨日、ちょっとだけ飲んでみたのですが、一つ一つがかなーり違う成長を遂げています。さすがと思うのは、埼玉県神亀酒造さんの「神亀」。ひやおろしの段階でもかなりトロっとした濃厚な旨味の酒だったものが、かなーりまろやかに熟成している模様。さすがに熟成酒には一日の長ありというところでしょうか。

 このお酒たち、実は、ケミさんの生まれた年に生まれたんですよね。そういう意味でも感無量なパパなのでした。

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2012年5月 8日 (火)

回る親子の月曜

 月曜は、このところ数年、忙しい日なのですが、今年も朝から晩まで駆けずり回って仕事です。朝一番で横浜に行き、午後まで授業して、八王子に帰宅。ちょっとお茶したら、もう吉祥寺に出掛ける時間になり、夜九時まで授業。はぁーー。

 日曜の夜は早寝して備えたつもりなのですが、やはり、電車で座ると意識が飛びます。もっとも、朝の横浜行と夜の吉祥寺からの帰りは、ほとんど立ちっぱなしになるんですけどね。これがまた、疲れまくり。

 そうやってパパが走り回って仕事している間に、内弟子Yは娘(仮称ケミ)を連れてお散歩していたようです。午後一旦帰宅している時に、「ちょっと見てクダサイ」と言われてデジカメを見たところ、なんと、一日で91ファイルも増えてる。全部、ケミさんの写真と動画です。親バカ炸裂~~~っ!~o~;;

 まあ、天気も良いし、新緑の鮮やかな季節でもあり、撮影日和というのは判るのですが、限度ないヤツだなぁ~~。

 でも、中身を見てみると、ホントにカワイイです。Yの撮った動画によると、ケミさんは、足元がしっかりして良く歩くというだけでなく、滑り台なども普通にこなせるようになりました。公園の高さ2mほどの滑り台に一人で上って、すごいスピードで滑り降りてきて、すぐにまた上って、ケラケラ笑いながら滑り降りてきて・・・。ひたすら、グルグル回ってます。かわい~~。~o~ ~O~

 まあ、これだけ可愛かったら、91ファイルも仕方ないかな。~o~;;;;

 それにしても、もう普通に一人前の子供ですねえ。ついこの間までハイハイの乳児だと思ってたのに・・・。

 娘が、これだけ順調に育ってくれてるんだから、パパが一日中グルグル駆け回って働くのも、これまた仕方ないことなんですかねへ・・・。~o~;;;

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2012年5月 7日 (月)

町に帰ると大爆発

 一昨日朝、GW中この日だけは晴れの予報が出ている越後を後にして帰京しました。昼過ぎから立川で出来ない子のための特別授業があったので。

 第一回に五十人ほどだった特別授業なのですが、「基礎的なことしかやらないから必要ない人は出ないように」という再三の勧告が効いたのか、それとも前回の要領の悪い授業運営に呆れたのか、出席者は半分ほどに減っていました。ラッキー。これくらいだと「出来ない君」たちの手取り足取りが楽にできます。

 無事に手取り足取りして、接続と活用を利用して助動詞を見分ける練習をさせました。なんとか、皆さん練習問題③までクリアしてくれた模様。しっかし、「『あるらむ』から助動詞を抜き出せ」と言ってやったら、「る」を抜き出す子が続出したのにはマイッタ・・・。~o~;;;

 帰宅すると、内弟子Yの実家に帰っていたYと娘(仮称ケミ)が出迎えてくれました。驚いたのは、二日半ほど見ない間の娘の変わり様です。

 とにかくよくしゃべるようになりました。ひっきりなしな何かしゃべっています。ちょっと以前から、一人遊びをするようになっていたのですが、一人遊びしながら何かしゃべてます。よく歌を歌います。Eテレでおなじみの曲らしき歌もありますが、ケミさん作詞作曲らしき歌も。どうやら、ひそやかな「語彙爆発」が「語彙大爆発」に発展してしまった模様。

 昨日は午前中から模試の会議があり、夕方帰宅。帰宅後、Yとケミさんと一緒にご近所を散歩したのですが、ケミさんはトコトコと走り回り、終始ご機嫌でしゃべりまくってました。「ケミさん、帰ろうか」と言うと、「あい」と返事をします。かわい~~~。~o~

 内弟子Yは、昨日の午前中、ケミさんを連れて買い物に出かけたそうですが、町を歩くいろんな人に「かわい~」と声を掛けられるのだそうで、「少なくとも50人くらいに言われマシタ」だとか。~o~;;

 「こんなにカワイイカワイイとみんなから言われては、この子が思い上がっちゃうといけないので、アタシ、これからは、この子に『カワイイ』と言うのを一日十回以内にしマス!」というのはYの宣言ですが、そう宣言して一分以内に二回は「かわい~~~」の言っちゃう親馬鹿ママなのでした。~o~

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2012年5月 5日 (土)

奥只見三昧試乗三昧・・・のむくい

 昨日は、一昨日に引き続き奥只見でした。朝から雨。途中小止みになった時もありますが、ほぼ一日中雨でした。上下合羽です。今年、十数年ぶりにNorth Faceの新しい合羽を購入したので、それを着用しました。しかし、それが、あんなことになろうとは・・・。

 奥只見は一昨日に続いて、というか一昨日以上に空いてました。レッスン客はたくさん来てたんですが、レッスン以外の人っているんかいなと思うほどガラガラ。

 そんな中、ワタシゃ一昨日に引き続いて試乗会です。まず一昨日良かったV社のV-Werksの二種類の板を乗り比べたのを皮切りに試乗三昧でした。バーンは、雨に洗い流され、この季節にしてはキレイだけど、柔らかい雪質でした。

 ・Volkl  V-Werks CODE 178cm R=18.6  122-78-104

 11-12モデルのCDを超軽量化した板。確かに、CDと持ち比べるとハッキリ軽いのが判る。しかし、この軽量化はどうだったか。軽量化したため、CDでは感じられたある程度の走破性が犠牲になったかもしれない。少し、バーンの荒れを拾いやすいようだ。CDのフレックスがそのままなのだろうか、返りの軽さも同じ。RTMに比較するとシッカリ感はあるのだが、しなやかさに欠ける恨みがある。多分、このシッカリ感は、キレイに圧雪されたバーンや硬い雪なら高い評価につながるのだろうが。

 ・Volkl  V-Werks RTM  176cm R=18  124-84-111

 素材の組み合わせを工夫して超軽量化した板。CODEと比較するとかなりしなやか。これはあおってみるとハッキリする。この日の柔らかい雪には、CODEよりこの板の方が合っていた。大回りはしなやかにたわんで走り、小回りもしやすい。センター幅がこれくらいになると、小回りでエッジを切り替える際の違和感が出るものだと思うのだが、全くそんな感じがせず滑らか。コブでも、気持ち良く走るし軽さが生きて先落とししやすく扱いやすい。もしかすると、この日の奥只見のようなゲレンデにピッタリ合う板なのかもしれない。思わず、購買意欲をそそられてしまいそうだが、お値段はけっこうするらしい。硬いバーンでどうなるか興味深いところ。

 ・Salomon  BBR 8.0

 完全なイロモノ板なので、昨年から気になっていたのだが、ようやく試乗。結論、「んで、何がしたいの?」。「意外と普通に乗れた」という言い方もあるのかもしれないが、この形にして何がしたかったのか、全く不明の板である。形を考えずにインプレッションを並べ挙げれば、「エッジがルーズだけど、普通に大回り出来る」「意外に切れ上がってくれないけど、なんとか小回り出来る」「コブではエッジのルーズさを利用しようと考えないとツライ」などということになるか。よーするに、エッジがルーズで切れ上がり感のない普通の短めの板。開き直って、目立てば勝ちと思って滑ったら、案外気持ち良かった。板で目立つのが嫌いな人には最悪の板であろう。

 などなどと試乗して、コブをたくさん滑っているうちに、突然、あれっ!?右足が動かないっ!

 慌ててストップして良く見たところ、右足のブーツが左足のウェアの裾の破れ目に入り込んで引っかかたのでした。ぐげっ!この合羽、買ったばっかりなんですけど・・・。~o~;;;

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2012年5月 3日 (木)

かいほー!の奥只見

 今日は学校が休みの日です。この季節に休みとなれば、行くしかないです、越後。さすがに連休の一番混んでいる最中に幼児を連れてスキーもないので、ワタシだけ奥只見です。かいほー!!~o~

 もちろん、デスクワークはあるのですが、それは越後に持ち込みです。とりあえず、行っちゃうしかありません。かいほー!!~o~;;;

 つーわけで奥只見です。朝五時起床六時過ぎ出発でした。ケミさんは起こさないつもりだったのに、パパが出発すると察してか、自分で目を覚まして寝室から出てきてパパの抱っこをせがみました。うーーん、出発出来なひ・・・。~o~;;;

 と思ったのですが、後ろ髪引かれる思いで、出かけてきました。途中、関越道は渋滞するは、土砂降りの雨は降るは、無茶苦茶でしたが、十時頃に奥只見についてみると、雨は小降り。それなのに奥只見はガラ空きでした。しかも、毎年やってるICI新潟店の試乗会、今年もやってます。らっきー。~o~

 早朝、土砂降りの雨が降ったんだそうで、バーンが大変キレイになってます。雨上がりの気持ちの良いバーンで、しかもお客さんほとんどいません。何年もこの試乗会に参加してますが、これだけ好条件が揃ったのは初めてかも。

 こんな中、まず、お目当てのK2 Voltに乗ってみました。うーーん、ロングターンはスムーズなんですが、なんかインパクトないなぁ。ショートも板が入ってきてくれない感じでイマイチ。コブではまあまあ良かったんですが・・・。

 ICIスタッフのお勧めで、N社のSLRという板に乗りました。ビンディングの取り付けが随分と前目の板なので、最初、ツマっちゃったんですが、意識的にカカト乗りにしてみたら、けっこう安定。お目当てのもう一本、B社WRCにも乗ってみて、なるほどWRCは良い板だなあと再確認。

 したところで、最後に予定外のV社V-Werks RTMという板に乗ってみたのですが、コレは予想外の大当たりでした。センター84と太いのですが、軽量化された上にしなやかで、扱いやすくて板が走ります。コブもヒュンヒュン走って自由自在。コレ良いな~。

 また、明日乗ろっと。~o~

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2012年5月 1日 (火)

その他と言うには輝かしいかぐらの思い出

 国民の皆さんが引き続きゴールデンな日を送っている昨日、ワタシの方は朝イチから夜九時までフルタイムに働いてました。しょーがないっす。我々は非国民っすから。

 まあ、仕事の合間には土日のかぐらのことをボンヤリ思い出してましたが。~o~;;

 土日のかぐらは本当に素晴らしいコンディションでした。その天気に誘われてか、日曜はすごい人出で、午前八時には端まで駐車場が埋まってたし、朝のロープウェイ乗車もかなり並びました。

 並んでいる最中に内弟子Yがワタシの注意を促します。「木村さんデス」。土曜にお見かけしていたので石田俊介デモと一緒にキャンプをなさっているのは知っていたのですが、木村公宣さんがちょうど我々のそばを通りかかったんです。ワタシは気づかなかったのですが、内弟子Yは富良野で教えていただいて以来の公宣ファンなので。

 早速、行列からワタシだけ娘(仮称ケミ)を抱えて外れ、ご挨拶に行きました。ケミさんを公宣さんに見せたかったんです。ケミとのツーショットをお願いしてゲット。ケミさんを抱き上げる公宣さんの笑顔が眩しい一枚でした。えっへっへ。~o~

 日曜は内弟子Yに滑らせる前に一時間ほどワタシ一人で滑りました。緑と空がマブシい~~。田代湖もエメラルドに輝いてます。整地の雪もそれほど悪くなってないし、コブも楽しいし、やっぱ、この時期のかぐらは別天地ですねー。

 日曜は、久々にコブ専門板Hart C5.2SPを試しました。やっぱ、この板はスゴい。土曜に使っていたB社SLRも悪くないけど、春スキーではC5.2SPがチャンピオンです。柔らかい雪なら整地でもコブでも自由自在。足に羽根が生えたような気分でした。こういう雪だけ滑るなら、この板のソックリさんID-oneのFR-NGなんかもこの板の後釜として良いなぁ~、欲しいなぁ~~。~o~

 かぐらでは、ケミさんがとても良い子にしてくれていました。和田小屋のうどんとご飯を良く食べてくれました。やっぱ、和田小屋のご飯は新潟産コシヒカリだからでしょうか。

 和田小屋の従業員さん達もよくしてくれました。事前に問い合わせて、オシメ替えスペースに和田小屋の二階を貸してくれることになっていたのですが、スムーズに借りられました。ここは広くて人がいなくてグッドです。いやー、こんなにかぐらに子供を連れてきやすいとは。~o~

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