子離れ親離れのひと時
昨日は夏期講習申し込み事務の関係で授業はお休みの日。しっかし、かぐらファイナルの翌々日になって休みかよ~。
というわけでどこにも行くところがなく、昭和記念公園にでも娘(仮称ケミ)を連れて行こうかと言っていたのですが、雷雨がありそうな予報が出ていました。ここんとこ、ゲリラ的雷雨の日があったので、一歳八か月を連れて公園はちと無理か。かと言って、どこへ出かけるにしても、ケミさんを預けられる所なんかないし。
と内弟子Yがママ友のAちゃんママにボヤいたところ、「ケミちゃんを預かってあげようか」とのお言葉があったそうで、Yは大感激。もちろん、「今度ウチに何かあった時にはウチのAをよろしくね」という交換条件付きではありましたが、話がまとまりました。
これは我が家にもAちゃん家にも価値のある実験でした。なにしろ、子供同士は大の仲良しなので、放っておいても遊んでくれるし、同じマンションの中だから余計な手間も心配もなく、お互い家族全員を良く知っているので安心。
つわけで、Yは三時間ほど子離れしました。最初は「ケミちゃん、大丈夫かしら、泣いてないかしら」などと五分おきに言っていたのですが、Aちゃんママからもらった写メで子供たちが楽しそうに遊んでいるのを見て、すっかり安心。「二人だけで出かけるなんて、新婚にもどったみたいデス!」などと言ってスキップしだす始末。
「なんで、あんまり嬉しそうにしないんですか?なんでスキップしないんですか?」とこちらに振られてもねえ・・・。~o~;;;
ほんの三時間の子離れで、立川に昼飯を食いに行って帰るだけなので、それほど感激してくれるとは思っていませんでした。考えてみれば、ケミさんが生まれてから、二人で飯を食いに行くというのは、初めてです。まあ、こういう子離れは、時々あって良いのかも。
マンションに帰ってくると、一階の共有スペースの部分でAちゃんママがケミとAちゃんを遊ばせていました。我々を見つけたケミさんは、「パパ~ママ~」と叫んで、ニコニコしながら駆け寄ってきます。預ってもらっていた間、子供たちは、ずーっとご機嫌で遊んでいたのだとか。
その後もケミさんは寝るまでご機嫌でした。ケミさんにも時々の親離れは悪くないのかもね。
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