始まる秋と五輪への不安

　昨年の失敗に懲りて、今年は二学期開始時に配るプリントを早めに用意し、万全の態勢で秋を迎える・・・はずなのですが、どうも、二学期の始めは毎年ブルーです。今朝も、イヤな夢を見ました。

　ワタシが授業をしようとしているのですが、どういうわけか数学を教えることになっていて、去年やったテキストの通りにやれば良いや、と古いテキストを持参して教室へのエレベーターに乗ったのですが、去年授業で使ったはずの古いテキストには何も書いてなくて、授業開始のチャイムはとっくに鳴ってるし、げげっ、どーすんだっ?!

　というところで目を覚ましました。~o~;;;

　実は、この手の予習してない夢や他の教科を教える羽目になる夢は他の先生も見るらしく、講師控室で話題になったことがあります。ワタシは図々しいので、めったに見ないのですが、今年はよほど二学期開始がイヤなんですかねえ、両方のパターンをいっぺんに見てしまいました。

　ちなみに、実際には予習を全くしていない授業というのはほとんどありません。二十四年間この仕事をやっていて、一度だけ。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　講師控室で休み時間中に、目の前に座っているベテランの古文の先生が突然、体調を崩され、空き時間だったワタシに苦しい息の下で、「君、頼む」と。~o~;;;;

　さすがにこれは引き受けましたが、一時間、冷や汗掻きっぱなしでした。

　閑話休題。今年の二学期開始に不安を抱いているのは、ワタシだけではありません。内弟子Yも同様です。なにしろ、朝の頼みの綱であるEテレの子供番組が、今日からパラリンピック中継で潰れちゃうんだもの。

　この夏、オリンピックで潰れ高校野球で潰れ、そのたびにスポーツ観戦の趣味のないYは、キレかかってました。それが、明日から二学期という今日、パラリンピック中継で子供番組潰れちゃったもんですから。

　「五輪は敵デス！」という内弟子Yの叫びは、全国の育児に悩むお母さんの叫びです。なんとか、子供番組を残してくださいよー、NHKさま。~o~

越後の稲の夫

　どうも、稲妻はもともと「稲夫（いなづま）」だったようです。「つま」は古代においては「愛しい人＝ダーリン」のことで、男にも女にも言います。光って稲を実らせるので「稲の夫」なんですね。朝のペンションYは昨日とは一転、爽やかな気温です。宿の外では金色の稲穂が風にそよいでいます。こうしてみると、越後は秋だなぁー。

　今朝は、オーナーのお孫さんと娘（仮称ケミ）が久々にご対面。ケミさんは二人のお姉ちゃんを忘れてしまったと見えて、ほとんどフリーズしています。あはは。

　ケミさんは最近、お口が達者になり、いろいろ面白いことを言うのですが、お姉ちゃん達に取り囲まれて何にも話せません。緊張してるんでしょうか。

　最近ホント、お口が達者で、内弟子Yが暑がっていると、「ママ、ビール飲みたい？」。一升瓶を見ると、「パパの～！」。~o~;;;;;;

　昨日は、ペンションYのモロヘイヤのスープを飲んで、「すーぷっ、おい゛っしいー」と大はしゃぎでした。御飯を手づかみでよく食べました。やっぱ、この子は南魚沼娘だし、ここの米は美味いんだよな～。

越後の稲の妻

　八海山のペンションYに来ています。仕事は一段落しているし、やはりウチの娘（仮称ケミ）は、八海神社の申し子だし・・・。

　今日の午前中は、ケミさん、不調でした。昨夜、久々に夜泣きし、ちょっとてこずらせたのですが、どうやら、昨日の昼間、運動させ過ぎてやや熱中症気味だったようです.。今朝は、一旦起きて朝食をとり始めてから朝食途中に椅子を下り、イヤイヤな感じ。やがて、ワタシの抱っこで泣き出しました。

　ジットリ汗はかいているものの、熱はなく、顔色もあまりよくありません。うーーん、ヤバいなぁ、と思っていたのですが、抱っこのまま眠りに入りました。布団に下しても大の字のまま熟睡。こういう時、ホントに息しているんだろうかと確認したくなります。

　午前中いっぱい寝て、ケミさんは元気に目覚めました。これで八海山へ移動できます。しかも、移動途中で寄った塩沢のうどん屋さんではいつも以上の食欲で「ざるウドン」を平らげました。ヨカッタ。

　八海山に着いてみると、八海山はなんだかむやみに暑いです。風が全くありません。うわー、これじゃ八王子のマンションの方が涼しいんじゃないか。八海神社にケミさんと一緒に参詣。ケミさんにとっては、初めての全て歩いての参詣です。ペンションYから神前まで自分のアンヨで歩き切りました。

　八海山の神様、ケミさんはお陰様でこんなに元気に大きくなりました。これからもお守りください。

　八海神社からペンションYにもどってみると、遠く雷が聞こえます。八海山に来るまでの間、越後の田んぼは金色にそよいでいまいした。今年も豊作なんでしょう。稲妻が走り、夕食後にはほんのわずかに雨。

　一時の慈雨の後、八海山はようやく少し涼しくなりました。~o~

蚊に寝覚め よろこんでいる 親の夏

　昨夜は、どういうわけか、我が家にも蚊が出ました。

　ウチはマンションの比較的高層にあるためか蚊というものがあまり出ないのですが、昨夜は痒くて目を覚ましたのが午前一時過ぎ。足中を五六ヶ所刺されていました。

　塗り薬を探していたところ、内弟子Yも起きてきました。やはり数か所刺されていました。でも、娘（仮称ケミ）は熟睡したまま。

　「ヨカッタ。我々だけだ」と喜んでから、うーん、我々も人の親になったなぁと思った次第。

　ケミさんは散歩に連れ回すせいもあって、よく蚊にくわれるのですが、我々が気づかずにいると掻いてしまうため、かわいいアンヨにいつまでも痕が残ってしまうんです。そこいくと、我々の（特にYの）足なら、いくらくわれたって・・・ねえ。~o~

思い出はうつくしすぎて

　今日は八王子で暑さに耐えてデスクワークっ！！のはずなのですが、そりゃ集中できるわけないよね。~o~;;

　それほど急ぎの締切もないので、なんとなくノンビリ育児と逃避です。内弟子Yと丸沼の思い出にふけっちゃったりして。あーーー、丸沼涼しくて良かったな～、メシ美味かったしぃ～。

　今回、内弟子Yの両親も、Kのみさんの料理に感心しきりでした。特に、お義母さんは一つ一つの素材に感心、調理の丁寧さに感動。すっかりKのみファンになった模様です。

　お義母さんと内弟子Yに好評だったのは、前菜で出た「野菜のピクルス、燻製の鮭巻きブロッコリーディップ添え」だったようですが、ワタシ的には、「ホタテの豆腐ソース掛け」ですかねえ。真ん中のホタテに豆腐の白いソース、マイクロトマトとラズベリーの彩りが美しい一品。

　ちなみに、トマト大好きの娘（仮称ケミ）は、最近ますます箸使いが上手くなり、マイクロトマトを箸で抓んでは食べ抓んでは食べ、我々の分をほとんど食べ、Kのみの台所に残ったマイクロトマトまで食べ尽くしました。我々、ほとんどこの料理のマイクロトマト食べてません。~o~;;

　そのケミさんは、今日でちょうど一歳１１カ月です。歩きも達者ですがお口も達者で、今日は一緒に散歩していて、「パパ、自転車、気をつけて」と注意されてしまいました。あははは。~o~;;;

　第一次反抗期の方も、初期の「なんでもイヤイヤ」から、徐々に「聞き分け」が出てきた模様。この調子で、２歳になる前に「魔の時」が終わってくれたらいいのにねえ。~o~

十年目の初

　昨日はワタシが丸沼でプラスノー、内弟子Yと両親と娘（仮称ケミ）は金精峠を越えて日光側にドライブに行きました。

　昨日の丸沼も一昨日以上の快晴で強烈な日差しだったのですが、さすがに少し薄着をし、休憩を小まめに取って乗り切りました。午後には少し感じが掴めてきて、良いフィーリングの小回りが・・・とビデオを撮ってもらうまでは思っていたのですが、うーーん。~o~;;;;

　冬の車山スポーツマンの小回りの時と同じクセが出ています。左ターンで体を落とし込めず板を振り出してます。うーーーーむむむ。コレが来年一月までの課題ってことか。

　一方、内弟子Yと日光側に行っていたケミさんは、光徳牧場で人生初ソフトクリームをお祖母ちゃんからせしめたとのこと。一個食べる間に、「おいしっいっ！」を五十連発ほどしたそうです。~o~

　今日の午前中は、ゲレンデに行って「サマーリュージュ」にケミさんを乗せました。けっこうなスピードを出して、ケミさんを抱えているこちらが怖いくらいだったのですが、ケミさんは全く怖がらず、平然としてました。このサマーリュージュを一番楽しんだのは、実は内弟子Y。二回ずつ乗ったのですが、二回目はケミさんを抱えて乗っているワタシをはるかにぶっ千切り、ケミさんがいくら「ママ～」と叫んでもかまわず、超ハイスピードでゴール。

　やっぱ、そうだろなぁ。~o~;;;;

　その後、丸沼まで車で行ってみました。丸沼高原の名はもちろんこの湖から来ているのですが、実は、まだ来たことがありませんでした。いやー、キレイな所です。ちょっと感動モノでした。立派な温泉旅館なんかも建っています。

　考えてみると、丸沼に通い出して十数年。Kのみさんに通い出してからも今年で十年になりますが、今まで、スキー関係以外のことをしたことはありませんでした。それが、今年は、サマーリュージュは乗るは、丸沼観光はするは・・・。人生どう変わるかワカンナイもんですね。~o~;;;

　丸沼観光の後、東京へ帰ってきました。東京は猛暑・・・と思っていたのですが、夕方の八王子は、暑いながらも風は秋。それほど過ごしにくくもありません。ヨカッタ。~o~

んなこたぁ夫婦と星降る駐車場

　昨日はワタシがプラスノー、プラスノー嫌いの内弟子Yは両親とともに娘（仮称ケミ）を連れてゴンドラを上り、山歩きでした。

　昼食時に、待ち合わせてゴンドラ降り場に行ってみると、ケミさんが半泣きで出てきてワタシにしがみ付いて抱っこをせがみます。内弟子Y曰く「ケミはよく歩ってくれたんですヨ」。

　実は、我が家にはケミさんを連れて外出する際に、内弟子Yは何があっても抱っこして歩かず、抱っこして歩くのはワタシのみというルールがあります。これは、内弟子Yが腰を痛めないようにと始めたことなのですが、ケミさんの体力作りに役立っているようです。

　ケミさん自身もそのルールを承知していて、八王子でもワタシがいない時には抱っこをせがみません。だから昨日もワタシに会って初めて抱っこをせがんだというわけなのですが・・・。

　ゴンドラ山頂駅付近には、大人での足で50分かかる散策コースがあります。「アップダウンがあったり、道が良くなかったりして、一歳10か月の子には無理だってすぐ気付いたんですけど、周回コースだったのでその時は戻れなかったんデス、あはは」って、気づいたところで戻れよ、つか、んなこたぁ歩き出す前に気付けヨ。

　一歳１０か月の子に大人向けの散策コースを歩かせちゃう母親も母親だけど、泣きながらでも歩ききっちゃう娘も娘だよなぁー。~o~;;;;;

　昼食後、ケミさんはお昼寝に宿にもどり、ワタシだけが残ってプラスノーしました。１時間ほどで休憩を取ったのですが、どうも暑くてダルくて外へ出る気になりません。１時間近く休憩所で座り込んでしまいました。

　考えてみるとワタシの服装は、下がスキーパンツ、上も春スキーの時のシェルにヘルメット&ゴーグル。こんな念のいった格好で滑っている人は他に見当たりません。ワタシゃ以前からあまり８月にプラスノーしたことがなく、プラスノーは９月と決めていたので、つい、ナメた恰好で滑っていたんですが、やはり８月の直射日光はシャレにならないってことですか。

　　いくら涼しい高原とは言え８月の快晴の日に、５月の春スキーと同じ格好で滑って、一日いられるわけないわなぁ。つか、んなこたぁ滑り出す前に気付けヨ＞オレ。~o~;;;;;;;

　夕食後、Kのみさんの案内で星を見に行きました。真っ暗な道を車で上って行き、金精峠近くの菅沼の駐車場まで上がりました。途中、狸が出たりバンビが出たりの半サファリパーク状態の道路を上って、菅沼の駐車場は真ーーっ暗です。そこにシートを引いて枕を並べて寝ながらの星空観賞でした。

　ちょうど月の無い夜で、満天の星空はまさに降るようです。実際、ちょっと我々が見ている間に、流れ星がいくつもいくつも降りました。ケミさんは我々の隣に大人しく寝て、星空を見続けていました。こういう時、一歳十か月の我が子は、いったい何を考えているやら。

星と降り散る夏の華

　昨日から、内弟子Yの両親とともに娘（仮称ケミ）を連れて丸沼Kのみてらすさんに来ています。

　ケミさんにとっては本当に久々のKのみさんだったので、しばらくは奥さんのことを思い出せず、恥ずかしがっていたのですが、同宿のお客さんの中に二歳のお嬢ちゃんがいたこともあって、すぐに馴染んでくれました。

　昨夜は、老神温泉で花火大会があるということで、夕食後、連れて行ってくれました。送りの車の中からケミさん大はしゃぎ。得意の「ふくろうさん」の歌をエンドレスで披露し続けました。

　老神の花火は河原で打ち上げるので、我々は河原に面した真っ暗な草むらの上にシートを敷き、持参した枕を使って仰向けに寝転んで花火鑑賞。真っ暗な中で、ドーン・・・パァーンと鳴る花火を、ケミさん怖がるかと思いきや、全く動ぜず。最初は「きれー」と言っていたのですが、半ばからは寝息を立てていました。~o~　

　打ち上がる位置によって木の枝に掛かるのですが、こんな感じになります。

　地元の人が楽しむ花火大会なので、比較的地味ですが、なにしろ、すぐ傍の河原で打ち上げているため、かなり大きく感じます。

　花火を写真に収めるのは、かなりタイミングが難しく、何枚も、真っ暗闇を撮影するはめになったのですが、デジタルカメラはよくしたもので、失敗はすべて後で消去。上手く撮れたものだけをアップします。

　→こんなかわいいのもたくさん上がりました。最近の流行なんでしょうか。ウサちゃんとかチョウチョ、ドラえもんなんてのもありました。もちろん、撮影のタイミングが遇わず、全てボツです。~o~;;　

　大玉が上がるとこんな←感じになります。木の枝に掛かりますが、まさに我々の真上で花火の華が広がります。

　この頃になると、ケミさんは熟睡。シートの下の草がクッションになり我々も気持ち良く見られました。内弟子Yは、「このままずっーと寝ていたいデス」だそうです。

  　まさに花火が降ってきます。降ってきた火は目の前の川に落ちて行きます。「星が降ってくるみたいデス～」とは内弟子Yのお言葉。

　本当は、もうちょっと「降ってくる」感のある写真も撮れていたのですが、サイズが合わないようで、ブログにアップできませんでした。

密かなラーメンの日々と夏の終りと

　今日で、いよいよ夏期講習は終了です。いやー、今年の夏は・・・。まあ、普通かな。~o~;;;

　つか、デスクワークが後ろへズレ込んで、必死で夏期講習って感じじゃなかったです。デスクワークと育児の合間に講習もやってたっけって感じで。~o~;;;;;;;;

　そんな夏期講習でしたが、今日午前中までの立川の高二の講座はエクセレントに終わりました。なんと、全員「大変満足」！

　まあ、受講生四人だったケド・・・。~o~

　んで、この夏期講習は、昼飯にラーメン屋ってことが多くて、今日もラーメンでした。思えば、娘（仮称ケミ）が生まれて以来、ラーメンというのも縁遠くなって新規開店の店とかノーチェックだったので、今年は、あちこちの校舎の傍で新しい店を開拓してしまいました。

　んで、今年の夏のナンバー1は、なんと言っても、立川ラーメンスクエア内の「立川中華そば魚魚」。「焦がし煮干しラーメン」てのが人気メニューらしいけど、それは有り勝ちな魚介焦がし系で、他で食べたことがありそうな気がするんです。でも、ここの「立川中華そば」は衝撃的！

　澄んだ黄金色のスープ。無化調の澄んだ味わいながら、この複雑な風味旨味は何？煮干しの美味さなのか、醤油の良さなのか、両方なのか。「純なま醤油つけ麺」とかを食べても感じるので、醤油の良さなんですかねえ。弓削田醤油とかいう醤油を使っているのだそうです。麺も無かん水の固めの麺がスープにマッチ。

　四日連続通い詰めて、今日食べた「香味塩ラーメン」がまた絶品でした。ホタテの香りと旨味が固めの麺によく絡んできます。うーーん、やるなーー。

　ご主人は新潟県十日町の出身だとか。それだけでも、なんだか親しみを感じてしまいました。

　と、ここまで書いて夕方の講習に行って、今、帰ってきました。あー、暑かった。あざみ野の某W大対策は無事終了。もうちょっと上手い授業が出来たかなあと思うものの、アンケートはエクセレント。ま、いっか。今年の夏はこれにて全て終了です。お疲れ様でした～＞オレ。~o~

一時の慈雨

　今日は、夕方から雨が降りました。日中、うだる暑さなので、この雨はまさしく慈雨。生き返る気分です。

　講習の方は、立川の高二もあざみ野の某W大対策も、ヤマは越えたかな。あとは、最終日を残すのみ。明日がんばろー。

　さて、今日の朝日新聞朝刊のいじめの特集に、春名風花さんという子役タレントさんの寄稿した文章が載っています。一読して、この子の知性の高さが感じられます。小学校六年生だという話ですが、賢い子ですねえー。

　多分、ネットでイジメ事件について発言している大人たちの八十倍くらいは賢い。文章が非常に論理的で、感情に流されそうなところを上手く論理で括っています。アピールするポイントも判っていて、読ませる文章です。

　ネット上で、大津事件は犯罪だという発言を執拗に繰り返し、加害者イジメをしている大人達に、はるかぜちゃんの爪のアカを飲ませてやったら、少しは賢くなるのかもね。

　つか、知性のレベルが違い過ぎて、ネット硬派を気取る方たちには役に立たないかもしれませんね。

　朝日が特集の最終回に持ってきたのも理解できる気がします。一時の慈雨のように、ニッポンに降り注ぐ小学校六年生の知性・・・、つのも情けないかい。~o~;;;;

自由への誇りと喜び

　夜、あざみのでの授業を終えて、ヘロヘロになって帰ってきました。

　昨日今日は暑いなんてもんじゃありません。オマケに校舎は例によって節電モードで、涼しい教室から一歩出ると、廊下生温くエレベーターは蒸し風呂。こういう温度差が我々から体力を奪っていきます。講師は皆ヘロヘロ。

　んで、ヘロヘロになって帰ってきたところ、ウチのマンションの前で内弟子Yと娘（仮称ケミ）が待っていてくれました。ケミさんは何やら興奮してお話してくれるのですが、通訳が必要です。

　「一人でチッチできたって言ってるんです」とは内弟子Yの通訳。ほほーっ。~o~

　おまるを購入して一月。とうとう、ケミさんは自分でおまるに跨り、何度かの逡巡の後に、自力でのその時を迎えたということなのでした。素晴らしいっ！~o~

　ケミさんは多分、それがどういうことなのか正確には判っていないのではないかと思いますが、とにかく気持ち良かったし、難しいことを成し遂げて誇らしく感じている模様。大変喜んでいました。

　ケミさん、君はオムツという束縛から自由になる第一歩を、今日標したんだよ。ということで、八月十六日は我が家のオマル記念日です。~o~

感謝しても良いほどの無事

　今日から夏期講習は最終タームです。もちろん、まだまだ夏期講習が続く人もいるのですが、ワタシはこのタームがこの夏の最後の仕事です。

　昨日まで、町田でセンター対策、御茶ノ水で高二の東大志望者の講座がありました。どちらも、一度やっているので楽に授業できて、なんとなく不満な子がいそうな雰囲気だったんだけど、終わってみるとアンケートはエクセレント。「不満」どころか「普通」さえほとんどいません。

　今日は、午前中、高二のテキストのつまらない講座でしたが、まあまあのスタートを切れました。帰宅してメタボ検診の結果をもらいに行きました。さんざん待たされた末に先生からは、「なーんにも異常ありません。キレイなデータです」とのお言葉をいただきました。

　過去にはみ出しそうになったコレステロール値や中性脂肪の値も大幅に改善され、全く心配なくなりました。

　なんだかあんなに待たされてこれだけだと、拍子抜けしてしまいます。先生も、「普通、なんか一つくらいありそうなモンだけどね、何にも無いねえ」と感心してました。

　家に帰って、内弟子Yに結果を報告したところ、「それはもしかしてきっと、奥さんのお蔭デス。感謝しても良いデスヨ」とのお言葉。バカモーン、そんなこと先に言われたら、感謝できないだろーがっ。~o~;;;

あまりに予想通りで・・・

　昨日今日と学校はお休み。急ぎのデスクワークもないし、ひたすらノンビリ、一日のほとんどを娘（仮称ケミ）と過ごしています。

　ケミさんは、もともと食欲旺盛な子なんですが、最近は例のイヤイヤで食べないこともあります。「ケミさん、ヨーグルト食べない？」と聞くと、「ホントウにいやない」などと答えたりして・・・。~o~;;;

　でも、最近は家族みんなで食べることを喜ぶので、まずワタシが「パパは食べるよ」と一口、「ママも食べるよ」と内弟子Yに一口食べさせ、「ケミさんも食べる？」とスプーンを差し出すと口を開けてくれます。

　その後は結局、一人で一人前ヨーグルト食べちゃったりして相変わらず食欲旺盛。~o~

　一緒に散歩に出たのですが、トコトコとどこまででも歩きます。内弟子Yが毎日散歩に連れまわしてくれるため、足は丈夫になりました。トコトコ歩き回る姿がマンションの人達にも認知されているようで、管理人さんに、「このマンションのアイドルだね」なんて言われたりして。~o~

　そんな平和な日は、実は、早朝のサッカー観戦から始まりました。男子三位決定戦。やっぱりね。あんまり予想通りの結末で、昨日は何も書く気になりませんでした。

　韓国はどうもやり難い相手です。もともと、日本戦に対して異常に高いモチベーションを持って臨む国でもありますし、今回は、メダル獲得=兵役免除という大きな人参がぶらさがってるので、こういう場で当りたくないなあと、サッカーファンの誰しも思ったことでしょう。

　一縷の望みは、入れ込み過ぎた韓国U-23に退場者が出ること。実際、前半の早い時間に韓国側にイエローが三枚も出ていたので、もしかして、と思ったのですが、二枚目が来る前にパクチュヨンの一発が来ちゃいました。~o~;;;

　昔、「国家という重い物を背負わない人間が速く走れるわけがない」というボケたことをのたまった爺さんがいましたが、「国家」なんて物より「兵役免除」という人参の方が、間違いなく速く走れます。

　なにしろ、サッカー選手として最も大事な二十代の二年間を兵役などで使ってしまったら、サッカー選手として伸びないばかりか下手をすれば選手寿命が終わってしまいます。それは、サッカー選手にとってあまりに残酷な定め。それを回避するためなら、死にもの狂いになりますよね。

　つことで、まあ、仕方ないかと。ただ、試合の後、政治的メッセージを掲げたパクジョンウ君が、三位の表彰式から外されたということについては、ちょっと野次馬的興味があります。バカな若者というのは何処の国にでもいるもんだけど、果たして、この子の兵役は免除されるんだろうか。メッセージが国家主義的内容だったから、メダルなくても免除？~o~

ナデシコ五輪に咲くおよびオジサンサカオタの謝罪

　昨夜、遅くまでプリントを作る仕事をしていたので、起きるつもりは全くなかったのですが、3時40分頃、目が覚めてしまいました。どうしようかとしばらく布団の中にいたのですが、えーい、どーせ朝起きて録画を見ないわけにいかないのだからとリアルタイム観戦を決めました。

　ところが、ワタシが起き出して、TVを付けた時は、すでにアメリカに一点入った直後でした。正直、あー、やっぱりダメかと思いました。ところが・・・。

　なんだか、ナデシコの皆さんすごいスピードで走り回りパス回してます。最初は、アメリカのハイペースに巻き込まれいてるのかと思ったけど、明らかに違います。準決までとは明らかにスピードの違うチームになってます。ナデシコ。

　前半、ナデシコのスピードがいくつもの決定的チャンスを作り出しました。一番、見事だったのはのは、大儀見さんのヘッドを相手GKが超ファインセーブしたヤツですが、一番、決定的だったのは、大野さんのテクニックでもらったファールからのFKが、明らかに相手DFの手に当たったヤツ。頼むよー、ドイツ人レフリー。すぐ傍で見てたはずなのにぃー。

　そして、前半、もっとも入りそうだったシュートは、岩清水さんのヘッド。GK慌ててたモン。福元さんだってあんなの飛んでくるとは思ってないから・・・。~o~;;;;

　でも、このパス回しで振り回していけば、いずれ相手の足が止まって、逆転すると思ってました。ハーフタイムは、そんな余裕の気持ちでちょっと仕事の続きなどして、TVの前にもどってみると・・・、アレ、2-0?!

　うわー、アメリカはオレの見てない間にだけ得点しやがるー。~o~;;;;;

　しかし、なんだかアメリカの様子が変です。DFの足が止まってナデシコのパスがスカスカと通ります。うおー、いよいよキタっ！！ここからだっ。

　63分に見事なパス回しから大儀見さんが押し込み、よし、まだまだイケると思ってました。83分に鮫島さんを岩渕さんに替えて川澄さんをSBに下げた時は、ノリさん狂ったかと思いましたが、その岩渕さんがスゴイスピードで相手DFからボールをかっさらい、イッケー！！

　ぐわー、またしてもソロの壁かー。このデルモ系キーパー。今日が当たりの日だったのね。~o~;;;

　結局、ナデシコは銀色に咲きました。でも、ソロさんが当たりの日でなければ、あと二、三点は入っていたし、ドイツ人レフリーがちゃんと取ってくれてれば、同点だったし、そもそも内容的にはアメリカを完全に凌駕していました。見事な銀メダルです。

　正直言って、アメリカの方が実力ははるか上だと思ってました。確かに個人のフィジカルでかなりナデシコの上を行っている選手もいたと思います。でも、チームとしては明らかにナデシコが上です。ナデシコの花は金に限りなく近い銀色でした。

　オジサンはナデシコの実力を見損なってました。まずそのことに謝罪。それと、アメリカの得点は・・・、ワタシが応援してなかったせいです。スマン。~_~;;;;;;;;;;

一時の満腹、秋風

　今朝、録画で男子サッカーの準決勝メキシコ戦を見ました。うーーーむ。

　実は、昨日たまたま、ウチの予備校でもサッカー馬○で知られている世界史のO先生と会い、男子のベスト4がブラジル、メキシコ、日本、韓国であることについて話し合いました。「もしかして、決勝が日本vs韓国になったりして・・・」。二人で顔を見合わせて、「そりゃマズいねえ」

　二人とも、決勝の相手が韓国だから困っているのではありません。仮にもFIFAの認める世界規模の大会の決勝が、アジア同士になることについて困っているのです。なにしろ、我々には、そんな経験ないんです。アジアはサッカー後進地域ってのに、オジサンサッカーファンは慣れ過ぎてるモンで。

　日本が決勝に残ること自体は熱烈に希望しているのですが、その決勝がアジア同士というのはどうも・・・。座りが悪いというか居心地が悪いというか。

　そんな思いの中の準決勝でした。前半10分に大津君の見事なゴール。よーしっ！！

　とは思ったのですが、前半30分に追いつかれ、その後、1-1の拮抗状態に入ったところで、なんだか見ているワタシに、妙に満腹感が出てきてしまいました。

　舞台はオリンピック準決勝、相手はメキシコ。1-1で拮抗している、と考えた時に、もうこのままでいいかななんて思っちゃったんです。なにしろ、相手のメキシコは、中南米の強豪で体格的には劣るけど、高いテクニックでW杯の常連を張っている国です。

　ほんの数年前まで、日本も、メキシコみたいにショートパスをつなぐサッカーが出来れば良いのにと、オジサンサッカーファン達の憧れだった国です。そのメキシコ相手に、我がU-23代表は、ショートパスをつないで翻弄してたりするんですもん。うわー、もうこのままで良いやー。

　などと思っていたら、次第に我が代表が押され気味になっていき、アレレ・・・うわーっ。オイオイ、扇原君、そんな自陣ゴール前で軽いプレーしちゃダメでしょー。~o~;;;;;;;;;;;;

　2-1にされてからは、もう、ダメです。日本代表は足が止まって、どうにもモタモタ。運動量を確保しようと交代で入れた杉本、宇佐美、斎藤も全く機能しません。あーあ。

　なんだか、急に夢が覚めてしまいました。今日は、八王子にも秋風が吹いています。

　あーあ、こんな感じじゃ、三位決定戦はどーなんだろ。相手の韓国は、メダル取れば兵役免除されるってんで、盛り上がってるみたいだし・・・。でも、頑張れ、ニッポン！！~o~;;

そこに結果あり

　今朝早くに起きて録画を見ました。うわーっ、朝からなんてハラハラドキドキなんだー。疲れたぜーっ。朝の七時半に見終わった時にはグッタリ疲れて冷や汗びっしょり。シャワー浴びちゃいましたよ。~o~;;

　それにしても、疲れる試合でした。後半10分頃までは楽勝だと思ってました。なでしこは、準決勝ということで慎重に戦い、サイドバックやボランチがなかなかゴール前に上がって行かなかったけど、安定してボールをキープ。フランスのコンディションが良くなかったせいもあるかもしれないけど、ボールとゲームを支配していました。

　相手ゴールキーパーのポジショニングの悪さに付け込んでFKから先制。二点目も奪って、楽勝なのかと思ったら、後半20分くらいから雲行きがあやしくなってきて・・・。

　一点返されてからは、生きた心地がしませんでした。PK取られた時はもうダメだと思ったし、その後もなでしこはみんな足が止まって、ゴール前で突っ立ってるだけ。サイドにボールが出てもプレスに行く人間さえいないし、前線に蹴り出して川澄、大野、大儀見に渡っても、押し上げがないからキープできません。

　安藤、田中を入れて運動量を確保しようとしたんですが、焼け石に水。結局、最後までサンドバック状態で、ただ耐えるだけでした。

　そんな中で、リードを保てたのは、一重にGKの福元さんの落ち着きと神がかった反応によります。ホント、このゲームのMOMは福元さん。それに尽きました。

　最後まで、ドロドロの守備を重ねて行き・・・。終わってホッとしたら、オリンピックファイナリストと銀メダル以上という結果が残っていました。今は、ひたすら結果が全てです。~o~

　決勝のアメリカは、意外なことに準決勝でカナダに苦戦し、延長まで戦ったとのこと。もしかして、そこにさらなる希望があるのかもしれません。

　とりあえず、問題は今夜の男子だな。~o~

山あり谷あり風さわやぐ

　やたーーー！五輪サッカー男子、ベスト4です。

　一昨日夜、夕食後に後半だけ見て、昨日朝、録画で前半も見ました。いやはや、お見事。全員生き生きしてます。

　永井君のゴールはファンタスティックだったけど、あれは半分清武君のゴールですね。一人で敵からボールを奪い切り、ノートラップであれだけ正確なパスを出すのは素晴らしい技術です。二点目のアシストも吉田麻也がスペースに走るのを見越してピンポイントにあそこへ出すとはお見事。

　それにしても、清武を獲得していたニュルンベルクは上手いことやったねえ。オリンピック後だったら競合するチームが増えて値が上がってたでしょうから。

　なんか盛り上がってくる気分の中、午前中の仕事で吉祥寺に向かったのですが、この授業が、毎年やっている文章のつまらない高二講座。どーも、上手く行きません。これだけ毎年やらされてると、面白く授業するパターンが出来てくるのが普通なのですが、よっぽと趣味が合わないんだよなー。文章もツマラナイけど、設問だって、「ここでコレを聞く～?!」って感じだし・・・。

　馬が合わないというのはどうにもならないもので・・・。本当にやる気をスポイルされる教材です。あー、オレ、この仕事向いてないかも・・・。

　ちょっと落ち込んで帰宅。娘（仮称ケミ）はお昼寝中。寝顔を見て気を取り直し、落ち着いてデスクワークに取り組めました。んで、とうとう長い間の懸案だった後期教材の仕事が終わりました。ばんざーい！

　一気に気分盛り上がりました。広川太一郎風に言うと、「気分最高マウンテン！」。もう、モヤモヤするデスクワークはありません。少なくとも、当面のところは。

　夜の立川の仕事も簡単に終えて、帰宅。ネット上には「負傷の永井君の準決勝出場は困難」という気がかりな見出しも踊りますが、とりあえず、こちらの気分はスッキリ。八王子祭りの終わった街に吹く風は、もう秋です。

祭だナデシコ！

　今朝、早起きして録画していた試合を見ました。いやー、なでしこやってくれました！

　ゲームの最初から、彼女たちのコンディションの良さが見て取れました。最初の大野さんの、早い守備からのシュートでこちらのペースになりました。沢さんのコンディションも良さそうです。鮫島さんもグループステージの時のようなパスミスが無かったし、熊谷、岩清水のコンビも堅実。

　阪口さんの黒子ぶりも良かったけど、それに支えられて沢さんがすっかり和製ディスティファーノに戻ってました。さすがに後半はちょっと運動量落ちたかなと思ったけど、あのぐらい出来ればきっと大丈夫。一試合休んだことが良かったようです。

　ブラジルはなでしこ対策なのか前線から厳しくチェックに来て、ブラジルの時間は長かったけど、こちらの運動量があってディフェンスがシッカリしていたので、負ける気はしなかったですね。ボールは持たれていたけど、ゲームを支配したのは、なでしこでした。

　グループステージの第三戦で意図的に引き分けを狙ったという、佐々木さんの発言がちょっと物議を醸したようですが、結果的に、大正解でした。というか、あの監督の発言が選手たちに良い緊張感をもたらしたのかもしれません。

　佐々木さんとしては、あんなことは黙っていても良かったわけですが、それでは選手にモヤモヤが残ります。言わなくても良かったことを敢えて公言し、責任は自分にある、と言い切ってやったことで選手たちの結束が高まり奮起が促されたのかもしれません。

　だとしたら、やっぱ名監督なんでしょうねえ。

　これで、ベスト4ですが、4チームの中にグループリーグで楽勝したカナダが入っているということは・・・、少なくともメダル獲得はかなり濃厚と言えるんじゃないでしょうか。あとは、その色です。今の状態なら、フランスとの準決勝も期待できるかも。

　さて、今日は夏期講習がお休みの日で、しかも、八王子祭り。デスクワークの合間に、ちょっと娘（仮称ケミ）を連れて祭り見物に行って来ました。

ケミさんは、ママと一緒だとよく歩くのに、ワタシと一緒だと抱っこをせがむクセ があり、ちょっと抱っこ抱っこになりかけたのですが、でもよく歩いてくれました。

　屋台でチョコバナナを買ってあげました。最初のうち警戒して持っているだけだったのが、最後は顔中チョコだらけにしてました。

　祭の皆さんにも可愛がってもらっていたようです。今は、ちょっと疲れたのか、甲州街道で催されている「関東太鼓大合戦」の怒涛の大音量の中、よくお昼寝してくれています。こちらのナデシコも元気でなにより。~o~

太陽の街の太陽の子

　この期間、昼間は自宅でデスクワークなのですが、今日から八王子祭りが始まってしまいました。我が家の前の甲州街道は午後から大騒ぎで、途絶えることなく大音量で音頭と太鼓の音が流れてます。

　一昨年の祭りは、娘（仮称ケミ）がお腹の中にいたので、内弟子Yも新八王子音頭を珍しがって喜んだりしていたし、昨年は八王子祭りが震災後の自粛だったもので、影響なかったのですが、今年は・・・。

　あのー、ウチの子がお昼寝の時間なんですケド・・・。なんて言ってみても、音量下げてくれるはずもないしねえ。~o~;;;;;

　パパの方もデスクワークになかなか集中できません。ま、これは、いつものことか。~o~;;;

　それでも、ウチのケミさんは「太陽の子」とでも呼びたくなるような健康優良児なので、内弟子Yが背中に背負うと、まもなく新八王子音頭を子守唄代わりにお昼寝に入ってくれます。しかし、もっと過敏な子だったら大変でしょうねえ。

第十八回無名講師日記アクセスランキング

　恒例アクセスランキングです。12'4/1～7/31の総アクセス数は25325。ベスト10はこんな感じでした。

1.トップページ　　　　　　　　　　　　　　8333

2.スキー　　　　　　　　　　　　　　　　　945

3.スキー板試乗　　　　　　　　　　　　　　740

4.全国に衝撃走る！（12'4/3）　　　　　605

5.薦めない理由～『古文の読解』小西甚一著（10'4/23）　　594

6.良心の死～『古文研究法』小西甚一著 （07'6/2） 442

7.古文の参考書                                322

8.バラバラ雪試乗と二本板記念日（12'3/1）　　　　225

9.再び試乗会のススメまたは雨に歌えば（12'3/6）  223

10.深草の野辺の桜し心あらば（11'3/16）       183

　前回に比べて、ちょっと総アクセス数が減っていますが、これはまあ、このブログでは季節的なこと。四月が多くて八月に落ち込むのは例年通りです。つか、八月にこんなにアクセスがあったのは初めてでしょう。

　目立つのは、カテゴリー「予備校」の低迷とその割に小西先生ネタが頑張っていること。「予備校」は163アクセスで12位ですが、「予備校」がベスト10落ちしたのは、過去十八回のうち、10回と14回の二回だけ。特に、前回のアクセス数が記録的だっただけに、ちょっと驚きました。一方、小西先生ネタは強いですねー。「薦めない理由」なんて、常に上位にランキングしている印象です。

　「深草の野辺の桜し・・・」が10位に入っていますが、古典文学ネタとして13位に「古典文学」、14位に「月やあらぬの日々（10'4/2）」が入っています。けっこう検索があるんですねえ。古典文学ネタ。スキー試乗と並んで、この時期の二大勢力です。