星と降り散る夏の華
昨日から、内弟子Yの両親とともに娘(仮称ケミ)を連れて丸沼Kのみてらすさんに来ています。
ケミさんにとっては本当に久々のKのみさんだったので、しばらくは奥さんのことを思い出せず、恥ずかしがっていたのですが、同宿のお客さんの中に二歳のお嬢ちゃんがいたこともあって、すぐに馴染んでくれました。
昨夜は、老神温泉で花火大会があるということで、夕食後、連れて行ってくれました。送りの車の中からケミさん大はしゃぎ。得意の「ふくろうさん」の歌をエンドレスで披露し続けました。
老神の花火は河原で打ち上げるので、我々は河原に面した真っ暗な草むらの上にシートを敷き、持参した枕を使って仰向けに寝転んで花火鑑賞。真っ暗な中で、ドーン・・・パァーンと鳴る花火を、ケミさん怖がるかと思いきや、全く動ぜず。最初は「きれー」と言っていたのですが、半ばからは寝息を立てていました。~o~
打ち上がる位置によって木の枝に掛かるのですが、こんな感じになります。
地元の人が楽しむ花火大会なので、比較的地味ですが、なにしろ、すぐ傍の河原で打ち上げているため、かなり大きく感じます。
花火を写真に収めるのは、かなりタイミングが難しく、何枚も、真っ暗闇を撮影するはめになったのですが、デジタルカメラはよくしたもので、失敗はすべて後で消去。上手く撮れたものだけをアップします。
→こんなかわいいのもたくさん上がりました。最近の流行なんでしょうか。ウサちゃんとかチョウチョ、ドラえもんなんてのもありました。もちろん、撮影のタイミングが遇わず、全てボツです。~o~;;
大玉が上がるとこんな←感じになります。木の枝に掛かりますが、まさに我々の真上で花火の華が広がります。
この頃になると、ケミさんは熟睡。シートの下の草がクッションになり我々も気持ち良く見られました。内弟子Yは、「このままずっーと寝ていたいデス」だそうです。
まさに花火が降ってきます。降ってきた火は目の前の川に落ちて行きます。「星が降ってくるみたいデス~」とは内弟子Yのお言葉。
本当は、もうちょっと「降ってくる」感のある写真も撮れていたのですが、サイズが合わないようで、ブログにアップできませんでした。
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