一人で行く100m
今日は久々に完全にお休みの土曜。まあ、デスクワークはあるけれど、たまにはいーや、と家族で立川の昭和記念公園に出かけることにしました。今年は二回ほどここへ来る企画が潰れ、多分、ほぼ一年ぶりです。
昨年の11月3日が、記念すべき娘(仮称ケミ)の「初めてくっく」の日でした。ケミさんは、ここの広場の緩やかな芝生の坂道で最初の一歩を踏み出したんです。それから一年。ケミさんは、とうとう電車の乗り降り以外は、一人あんよで自宅からこの公園の広場まで行けるようにまでなりました。進歩だなー。
昭和記念公園の広場は、相変わらず家族連れで賑わっていました。ケミさんにとっては、お友達がたくさんいるし、見たことも無い遊具などもあって楽しそうな場所なんでしょう。ちょっと興奮していたかも。
公園の広場にシートを敷いて昼食を取りました。昼食後、ケミさんは、ワインをチビチビやってるパパママを後目に、シャボン玉の道具を持って広場の真ん中に向けてトコトコ単独行。どこまでも歩いて行きます。
他の家族連れや遊んでいるお友達の間をトコトコトコ・・・。最初は、笑って見ていたのですが、ちょっと心配になってきました。ケミさんがこんなに我々から離れて行くのは初めてです。およそ100mは行ったかと思われる所で立ち止まりました。おいおい、まさかあそこまで行ってパパママがいないのに気づいて、泣いてるんじゃないだろうね。~o~;;;
ちょっと慌て気味にパパが行ってみると、平気な顔して立っていました。あははは。~o~
帰り際、ワタシがトイレに行っている間に、内弟子Yがジャンプする遊具で遊ばせたところ、ケミさんはお兄さんお姉さんがたくさん遊んでいる仲間に入れず、泣き出した模様。内弟子Yは、楽しそうに遊んでいる他のお子さんと一緒に遊べないで泣いている我が子を許せなかったらしく、ちょっと不機嫌になりました。
帰宅後、「アタシの育て方が悪かったのかしら」などとグチを聞かされました。内弟子Yが自分にも他人にもキビシイということはあるのかもしれないけど、母親というのは、こういうものなんでしょうか。うまくいっている時の他のお子さんと失敗した時の自分の娘を比べて悔しがってみても仕方ないし、まして、それが母親のせいであるはずがないのに。
Yさん、自信持ってくださいヨ。~o~
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