蟻をリハビリ
我が家、なんとか切り抜けた模様です。添削は提出したし、娘(仮称ケミ)の熱も下がりました。ケミさん、どうやら「突発性発疹」、通称「トッパツ」だったようです。
昨夜、夜中に夜泣きしてパパママを手こずらせたケミさんでしたが、今朝は36度台に下がってくれました。しかし、全身に赤い発疹が出来ています。特に腹部。オシメを替える時にハッキリ判ります。
昨年も熱を出すたびに「突発」ではないかと期待していたのですが、今回、めでたく「突発」と判明しました。「突発」は、高熱が出るだけで子供の食欲も機嫌も悪くならないとものの本には書いてあったのですが、ケミさんの場合は、食欲は無くなり機嫌も過去最悪というぐらい悪かったので、「突発」とは思いませんでした。
まあ、何にしても「突発」なら心配はいりません、と言いたいところですが、今日はまだちと大変でした。熱は下がったもののケミさんのご機嫌はナナメのまま。「魔の時」と掛かっちゃったからでしょうか。何をするにもイヤイヤイヤイヤ。抱っこをせがんで泣き出します。
今日は、仕事がお休みだったので、一日、ケミさんのリハビリに付き合いました。いつも元気良く散歩するケミさんが、今日は歩きたがらず、少し歩いては、パパに抱っこをせがみます。散歩から帰って、手を洗わせるのにも一苦労。泣いてしがみついてくるばかりで、まったく洗面所に来ようとさえしません。
まずはワタシが説得に掛かったのですが、泣きわめいて、「パパ~~、だっこ~~」と繰り返すばかり。結局、最終的には、内弟子Yが言い含めて洗面所へ連れて行って洗わせたのは帰宅してから一時間後でした。ヤレヤレ。~o~;;;;
まあ、「突発」と「魔の時」の合わせ技なので、このくらいのリハビリは必要なのかな。明日は、いつものケミさんに戻ってくれますように。
タイトルは、今日の朝日新聞社説からです。なんでも、十一月一日が「古典の日」に決まったとか。「古典の日」についての社説を読んでいた内弟子Yが、「ナンですか、この『蟻をリハビリ』って?!」
そこに記されていたのは、「古典といえば、『ありをりはべりいまそかり』と暗記させられた・・・」 ~o~
それにしても、この「古典の日」ですが、十一月一日って言われてマサカと思ったら、ヤッパリ、例の「千年の幻」に騙された文化人の方たちの働きかけのようです。ヤレヤレ、T田さんも後々まで罪の深いことよ。~o~;;
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