ホッとする日
昨日は、仕事が夜だけだったので、内弟子Y、娘(仮称ケミ)とともに、相模湾に面した地方都市の施設に入っている母を見舞ってきました。
母は、前回訪れた時よりもさらに元気になっていました。足の衰えから歩行だけは心もとないのですが、姿勢がよくなり、頭もハッキリしている様子でした。たまたまそばを通りかかった職員さんが、「今日は17日だったかしら」とつぶやいたのを聞きつけて、「18日だよ」と即座に突っ込みを入れたのには驚きました。
ただ、父が亡くなった前後の出来事は、少し怪しいようです。父が亡くなる直前の大震災前日に、ケミさんを田舎の家に連れて行って、父に会わせていたことを、完全に忘れていました。父の亡くなった直後は、「最後の親孝行だった」と喜んでくれていたのですが・・・。
そこを除けば母はもう大丈夫、安心です。多分、頭の中は十年ほど若返っているのではないかと思います。ホッとしました。
見舞いから直接、町田の校舎に行って授業しました。今年の冬期講習第一弾は、カリスマA師のテキストだったのですが、最高に上手くしゃべれたと思います。上手くしゃべれると、本当に良いテキストです。古文の面白さを堪能させてくれます。これで、ケアレスミスをまめに修正してくれていれば・・・。~o~;;;
授業後のアンケートはエクセレントでした。「古典が苦手だったが楽しんで読めるようになった」「解説が非常にわかりやすく、教員志望の自分としては目標にさせてもらいたい」などと嬉しいコメントもあり、まずはホッ。~o~
ホッとすると言えば、昨日の朝はこんなこともありました。ウチのケミさんは熱を出しやすいので、時間があるとワタシが乾布摩擦をしてあげていたのですが、昨日は、「ケミやゆ」と言い出し、自分で乾布摩擦のようなことを始めました。もちろん、見よう見まねで形だけなので、効果のほどはおぼつかないのですが、とにかく可愛くって、こちらがホッと癒されてしまいました。~o~
| 固定リンク
コメント