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2013年1月20日 (日)

されど想定内

 昨日の車山は快晴。大会前の土曜とあって、バリバリに練習モードの人達が数多くやってきました。小心者の内弟子Yは、バリバリ基礎ウェアの軍団を見ただけで気おされていました。

 この日は、娘(仮称ケミ)を託児して二人で練習と決めていました。娘も朝からそれを察して、スキー場に入るとすぐに泣き出し、「ケミも一緒に行きたい!」と叫ぶので、ちょっと切なくなりました。託児所の先生に預ける時、目に涙を溜めながら、「ママ行ってらっしゃい」と言った瞬間に大声で泣き出したそうです。

 でも、昨日は託児所にお友達がたくさんいたので、内弟子Yが出て行って育児室のドアを閉めた瞬間に泣き止んだらしいです。まあ、この子にとっても、もはや想定内なんでしょう。~o~

 ケミさんを預けて練習モードに入った我々は、どうせ、今朝来た皆さんは、大回りから入るだろうという予想のもとに、まずレーシングの人達がポールを立てる前に中斜面小回り。その後、スポーツマンコースで急斜面小回りの練習でした。

 これが成功して、午前中は空いていてコンディションの良いスポーツマンで、十分に小回りの練習が出来ました。ワタシもYもここではまずまずの仕上がり。特にYの先週からの進歩は目覚ましいものがあります。レベルアップ講習会で谷川コーチに教わった丸い弧の小回りをほぼ自分の物にした模様。

 もっとも、この女は理屈が判っていないので、再現性が低いんですが・・・。まあ、もう少し練習すれば定着するでしょう。

 午後は、他の練習の皆さんとは逆に、ヴィーナスコースで大回りの練習。まだ、それほど荒れていなかったのでコースコンディションは良いままのはずなのですが・・・、やっぱ週末なので混んでます。練習モードの人達は、あらかたスポーツマンに行っているのですが、一般の人達がヴィーナス途中の夏道から出てきてしまうため、トレーニングはやや難渋。

 しかも、午後の車山は非常に寒くなり、コースが開くのを待っている間に体は冷え切ってしまいます。ワタシゃ慣れているので、多少一般の人がいても練習できますが、こういうのに慣れない内弟子Yは、コースが開くのをひたすら待ってからスタートを切るため、次第に寒さで体が硬くなり、だんだん大回りの出来が悪くなっていきます。

 おまけに左ターンの外手を上げるクセを指摘したら、そればかり気にして全体のバランスを崩し、悪いフィーリングのまま、トレーニング終了。

 まあ、この程度なら想定内というところでしょう。~o~;;;

 ところで、昨日はセンター試験初日だったんです。センターの最中はやる事のない予備校屋とはいえ、やはり問題は気になり、ネットで見てみました。直前の授業でワタシが教えたことは、ほぼ出題されていません。残念。しかし、特に変な出題もなく、うーん、これなら想定内。

 もうちょっと長くなると予想した問題文も昨年並みで、ちょっと拍子抜けしました。でも、まあ、予想より短い分には文句を言う人もいませんからね。これまた想定内想定内。~o~

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