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2013年1月13日 (日)

確かだがわずかな進歩

 昨日は、東京都のレベルアップ講習会一日目でした。快晴微風の絶好のコンディションでした。参加者は男女合わせて62人。いずれ劣らぬマニアックな方たちで、ただでさえ小心者の内弟子Yは、皆さんのウェアを見ただけで、「こんな上手そうな人たちの中にアタシが入って良いんですか~」とビビってました。~o~;;

 初日はヴィーナスコースをセパレートして大回りのトレーニングでした。土日ということで一般のお客さんも多く、また、柏木デモや佐藤秀明デモも特別レッスンをなさっていたので、スキーヤーはそれなりに多かったのですが、コースを完全セパレートしてくれているので、安心してぶっ飛ばせます。

 今年は、昔、野沢スーパーGで使っていたF社選手用GSを大回り種目で使ってみることにしたのですが、昨年までのA社GS板よりもグリップがしっかりしているからでしょうか、なんだか安心して谷回り系の滑りが出来ている気がしていました。ところが・・・。

 講師の方たちには、「アグレッシブな感じで良いんだけど・・・」「スピードに強いのは判るけど・・・」など、一旦ホメてもらうパターンが続き、「でも、自分の力を使い過ぎる」「バーンと一気に切り替えてる」「雑な感じ」などなどのご指摘も・・・。

 そこのあたりを気にして滑っていたら、細川賀央コーチに、「体軸と板の面が合わない時があるけど、アレコレ考えて小細工し過ぎなんじゃない?」と言われてしまいました。あはははは。~o~

 今年のレベルアップ講習会は、ナント、ビデオ撮りタイムがあり、ビデオを撮ってその場でタブレットで見せてくれます。そのビデオを見て、細川コーチの一言を確認してしまいました。うーーん、確かに進歩はしてると思うんですが、なかなか難しいですねー。

 講習会自体も、ビデオ撮り→タブレットでその場で確認というのは進歩です。昨年、ビデオを見られないのが唯一の不満と書きました。その点は確かな進歩なのですが・・・。人数が人数なので、ビデオは慌ただしく一回見るだけでビデオ見ながらのアドバイスは無しなので、自分のチェックポイントが判っていない内弟子Yなどは、ビデオを見せてもらった効果が薄かった模様。その辺りが次の課題かと。~o~

 内弟子Yも、進歩はしているものの、講師の方たちのアドバイスで次の課題を見つけました。もう少し内足を畳めると、軸が出て来るというのですが・・・。トレーニングの中で試そうとしたら、「それはベンディング」と言われたとか。あははは。まあ、そう簡単には進歩できないだろー。

 我が家で唯一、簡単に進歩しているのは、娘(仮称ケミ)です。ケミさんには、朝から託児施設に入ってもらいました。朝、ペンションを出る段階から、預けられることを察して泣き出していたのですが、一旦、託児所に入ると、お友達も多く先生も優しいので、とても馴染んでくれた模様。昼食も、昨年同様、というか、昨年以上によく食べてくれました。今年は、メンチカツとかラーメンも食べられるので、メニュー選択が楽だし。

 宿にしているペンションGんのさじでは三連休の初日ということで家族連れが多く、ケミさんを入れると子供が八人もいました。その中で一番年下のケミさんは、お兄さんお姉さんに可愛がられて遊びまくってました。お兄さんに手を引かれてかくれんぼしたりしているのを見ると・・・、うーーーん、すごい進歩だー。~o~ 

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