思い出の日の思い出
例によって夜だけ授業の日々です。昼はデスクワークと雑用なのですが、どうにか来期テキストの原稿も終わり、ちょっとホッとして先週末のスキーのことを思い出しています。
一昨々日の日曜は、八海山でテクニカル検定でした。昨年は、内弟子Yのお受験で、かなり悲惨だったあの日です。今年は、ワタシもYも気楽に見物できました。おまけに娘(仮称ケミ)も背中でよく寝てくれていたし。~o~
今年も受験生の皆さんレベルが高くて驚いたのですが、やはり今年あたりは谷回り系の滑りでないと高得点は出なかった模様。素早いパンという切り替えを見せた方もいたのですが、本人の快感と見栄えの割には得点にはつながっていませんでした。
そんな中で、八海山の古くからの常連さんがお二人合格しました。我々の定宿ペンションYではなく、ペンションDの常連さんなのですが、この辺りの人はもうみんな顔見知りの昔馴染みなので、まずはヨカッタヨカッタ。~o~
昔馴染みと言えば、この日は、何故か昔の八海山SSの先生がプライベートで何人も滑りに来ていました。昔の華やかな「おろし」の頃、全日本技術選の常連だったK島先生やU山先生、今のワタシのコブ滑りの基本を作ってくれたO平ノブ先生なんかが家族連れでいらしていて、日曜の八海山は、不思議な思い出空間になっていました。
あの頃のワタシは一級取るか取れないかのレベルだったので、あんなに上手い先生に教えてもらっても、猫に小判、豚に真珠状態だったんですよねー。あの頃、もうちょっとワタシが上手かったら、K島先生やU山先生のレッスンなんて、もっとためになったんでしょうけどねえ・・・。~o~;;;;;
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