じゃあビール飲んだら
昨日の八海山は風!八海山だけでなく、周辺のスキー場は朝から強風が吹き荒れた模様。かぐらなどは朝のうちからリフト全面運休を決定してしまったほどでした。
八海山もロープウェイは全く動きません。第二リフトが代わりに動いていたのですが、我々が娘(仮称ケミ)を背負って第二リフト乗り場に着いた瞬間に、「強風のため運行停止」。~o~;;
昨日一昨日、平康先生のキャンプで教えられてきた滑りを試してみたくて仕方ない内弟子Yは、リフト乗り場前でしばし呆然としていました。
こういう時は、早く帰って温泉にでも行ってビール飲んでマッタリ・・・なんてのが普通の過ごし方なんだろうけど、ワタシもコイツと付き合いだして長いので、こういう時は、必ずそうなると判っていました。内弟子Yは、だれーもいなくなった前倉ゲレンデの一番下の落ち込みをひたすら担ぎ上げ。~o~
もちろん、ワタシはケミさんを背負ってビデオ撮りでした。結局、三本ほど撮ったのですが、なるほど、滑りが変わりました。板にプレスをかけ続ける重みのある良いターンになっています。ただ、このままだと基礎スキーのイマドキ滑りから少し離れてしまうかもしれません。
ということで、前倉下で、しばらく、最近の基礎スキーの考え方と平康先生の教えの違いを説明しました。内弟子Yは、かなり納得してくれたようですが・・・しっかし、我々以外誰もいない強風吹き荒れるゲレンデで、熟睡している二歳児を背負って、我々は何をやっているのやら。~o~;;;;;;;;;;;;;;
昼食後、第一リフトでケミさんを滑らせました。この日のケミさんは少し調子が悪かった模様。第一リフト二本滑る間に、五、六回転びました。どうもバランスの悪い日だったようです。まあ、強風の影響もあったかもしれませんが。
今日のタイトルは夕食時のこと。辛い物が好きなのに辛さを大の苦手としている内弟子Yは、この日のメニュー、チンジャオラオスーに苦戦していました。普通のお客さんは、さして辛いとも思わずバクバク食べている程度の辛さなのですが、「激カラです~」と往生していました。
見かねたワタシが、「ご飯でも食べたら」と言おうとした瞬間、Yの隣に座っていたケミさん、シラっと、「じゃあビール飲んだら、ママ」。~o~
最近のケミさんは、本当に油断がなりません。ワタシゃ小学校低学年の頃、通知表の通信欄には必ず、「大人のような理屈を言う」と書かれる子供だったのですが、この子はまさしくワタシの娘ですね。まだ二歳五か月なんですが・・・。~o~;;;;;
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