再挑戦の日
昨日から八海山に入りました。昨日の八海山は、晴れ後曇り後雨。
ここのところ、さしもの我が家も疲労が溜まっているのか、ワタシも内弟子Yも寝坊をしてしまい、出発が遅れて八海山到着は昼頃でした。昼食を取って、雨が降り出さないうちにと娘(仮称ケミ)を滑らせることにしました。内弟子Yが再挑戦するというので、フラフープで。
前回も、ワタシはダメダメでしたが内弟子Yはそれなりにこなしていたので、再挑戦で何とかなるだろうと思ったのですが、うーーん。何とかなってはいるんですが・・・。
フラフープだと、子供の体を方向付けるのが難しいです。八海山第一リフトの初心者コース「ポプラ平」は、子供を滑らせるのにちょうど良い広い緩斜面なのですが、ゆるーーく右サイドに傾いているらしいのです。我々が滑っていると全く気付かないのですが、娘を滑らせると右サイドに少しずつ寄って行ってしまいます。
ハーネスだと、そちらへ流れないように子供の体の向きをコントロールしてやることが非常に容易なのですが、フラフープではそれが難しく、常に先行するワタシが娘の左前側にいて「ケミさん、こっち見てー」と誘導し、後ろで子供を支えるYも「ケミちゃん、パパの方へ行ってー」と導いてやらねばなりません。
ところが、「パパの方へ行ってー」って言われても、二歳の娘には、それが簡単に出来るワケないんですよね。~o~;;;
ケミさんは、別に転んだわけでも立ち止まったわけでもないのですが、一本滑り終わったところで、「もう一本、シューしようか」と聞くYに対して、「もう一本、しゅーしない!」と言い出しました。うわー、やべー。~o~;;
どうも、パパの方へ行きたいけど行けないというのが、ストレスになったんではないかと思います。こりゃ、もう一度、ハーネスに戻さなきゃならないかな。我々としては、スキーしたくないという言葉だけは聞きたくないので。
娘を休憩室に入れて、まずワタシが滑りに出ました。今度はワタシも再挑戦です。昔、NZでの基礎板試乗で、「谷回りを見せる滑りに合わない」と結論を出して以来、使わなかったB社SL板を再び持ち出してみました。なにしろ、まだ全くヘタっていないので、使わないのはあまりにもったいないですから。
んで、結論。そこそこ使えるんじゃないかなぁー、多分。~o~
どうも、谷回りの中で少し押しずらすような動きを入れてやると、上手く体の下に回り込んでくれるようです。さすがに車山スポーツマンコースで使う自信はありませんが、その他のゲレンデなら、大回り小回りとも何とかなりそうな予感がします。結局、今まで単に自分の技術不足で使いこなせなかったってことなのね。~o~;;;
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