« 伸びざかり知りたがりの11日 | トップページ | 波乱ながらもオッケー »

2013年4月 7日 (日)

不思議なほどのありがたさ

 昨日は、尾瀬岩鞍でした。岩鞍はここのところの暖かさで一番下の雪が融け、上部だけの営業。ゴンドラであがってゴンドラで下りることになります。

 まず、娘(仮称ケミ)をワタシが背負って二人で滑りました。西山から女子国体にかけては、女子国体上部に土が出ていることを除けば、全く問題なく滑れます。さすがにリーゼンコースは滑走不能だし、エキスパートコースのコブもコブ底にブッシュが出ていますから、心置きなくコブの練習をするというわけにはいきませんが、整地はだいたいOK。

 オガサカキャンプの人とテククラ事前講習の人達を除くと、一般スキーヤーは数えるほどでした。スキー11日ぶりの我々はゆっくり足慣らしできました。

 昼食後、ケミさんを託児に預ける予定になっていました。午後から天候が荒れるという予報だったし、そもそも岩鞍に来たのは、託児できるのが理由ですから。でも、予約の時間が迫るにつれてなんだか切なくなってきました。ケミさん、泣くだろなー。

 ところが、託児所まで行って、先生にお会いしても、まったく声をあげません。この子ながらにこうなることを予測して覚悟を決めていたかのように、大人しく先生に連れられて行きました。うーーーん。先生が優しそうだったから?

 荒れると予想された天候の方は、我々が滑り終わるまで降り出さないでくれました。二時間、気持ち良く練習できました。三時過ぎにケミさんを受け取ったのですが、良い子で先生と遊んでいたそうです。なんだか不思議にありがたい一日でした。

|

« 伸びざかり知りたがりの11日 | トップページ | 波乱ながらもオッケー »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 不思議なほどのありがたさ:

« 伸びざかり知りたがりの11日 | トップページ | 波乱ながらもオッケー »