感心し続ける日々
昨日一昨日と、かぐらマニアの内弟子Yの希望で、かぐらに行って来ました。
一昨日のかぐらは晴れのち雪。昼前にみつまたの駐車場に着くと、ド平日にも関わらず、すでに無料休憩所のこちらまで埋まっています。話には聞いていたのですが、今年のかぐらは大繁盛の様子。
どうも、オフピステ滑走をある程度認めたためにバックカントリー系の人が大量に流れ込んできた模様。ロープウェイでも和田小屋でもそっち系のウェア、そっち系の道具が目立ちます。しかも、パークを充実させているからボードの子やフリーライド系は依然としてたくさん来ています。すごいなー。
ここ何年か、バックカントリー系やフリーライド系に静かなブームが来ている気がしていました。今年、試乗会に行くとそれを痛感させられます。バックカントリー系やフリーライド系の板の方が、一般ゲレンデ用や競技用よりはるかにたくさん並んでますから。そういう需要があるってことです。
閑話休題。昨日、かぐらで出逢った知人の話によると、ハイシーズン中の土日は物凄い人出になったようです。その人は、かぐらゴンドラ一時間待ちというのを経験して半日で帰っちゃったとか。BC系に加えて、例の小学生未満無料の効果で家族連れがたくさん来ていたとのことでした。
こういう話を聞き、実際に大繁盛の様子を見ると、かぐらってホントに上手くやってます。この辺のスキー場では一人勝ちでしょう。特に、オフピステを開放してBC系を呼び込む経営手腕は、まさに機を見るに敏。感心してしまいました。同じ国土系の気の利かない八○山さんには、是非とも見習ってもらいたいところです。~o~;;;
ところで、感心といえば、なんといってもウチの娘(仮称ケミ)です。あはは。~o~;;;;;;;;
ケミさんはとうとうかぐらゴンドラコースを制覇してしまいました。いくらなんでも二歳児にはコースが長過ぎると思い、念のためにオンブ紐を用意しておいての滑走だったのですが、全然大丈夫でした。昨日も一昨日も、悪雪やウェーブに足を取られて二三度転びはしたものの、転んだ後も笑って滑り出してくれました。コースの最後には余裕なのかちょっと飽きたのか、お歌を歌いながらのゴール。~o~
しかも、最近、いよいよお口が達者になり、思いがけないところでハッとするようなことを言い出します。一昨日は、ワタシと内弟子Yがちょっとしたことで口論になり、別々に食事を取りました。ケミさんは険悪な雰囲気を察したのか、ワタシの傍に座ってしばらく寂しそうに黙っていたのですが、突然、ポツンと、「ケミ、パパとママだいすき・・・」。
こんな泣かせる台詞、イマドキの三流TVドラマの脚本家にゃ思いつきませんゼっ!~o~;;;;;;;;;
この子の前では本当に夫婦喧嘩なんて出来ません。賢すぎて怖いくらいだとは親バカ夫婦が話し合った末の結論でした。~o~
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