控えを選ぶ愉悦
今日は、やはり仕事がオフの日なので、御茶ノ水に行って内弟子Yのストックを購入してきました。春にAちゃんに借りたフィンガーホルダー付き短めストックが好調だったので、グリップを変えて少し短めにしてみようかということで。
Retailerというメーカーは自分の好みのシャフト、グリップ、ストラップ、リング、長さを組み合わせてオーダーできるという特殊なメーカーなので、今までより2cm短くフィンガーホルダー付きグリップを注文、すぐに組み立ててもらいました。
内弟子Yの今までのストックは、ワタシのコブ用ストックにすることにしました。ワタシ用と考えると少し短めなのですが、コブ専用としては今使っているベストサイズのストックよりも5cmくらいは短い方が使いやすそうだったので。
コブ用のストックは、人にもよるでしょうが、整地のベストサイズよりも5~10cm短い方が使いやすいはずです。ストックを突いた時に重心が浮かされず、低い姿勢を保てるので。モーグラーはみんな、1m以下の短いサイズを使っています。そういう意味で、コブ用の短いヤツを控えに欲しかったんですよ。
まあ、長さを調整できるタイプにすりゃ良いんでしょうけど、我が家は二人とも耐久性重視なモンでね。~o~;;
さて、控えを選ぶと言えば、ザックジャパンです。東アジアカップは、当初から人材発掘の場と宣言していたのですが、ハッキリ言って、イラク戦、コンフェデで選ばれていた23人が現時点での日本代表レギュラーです。そこにどれだけ控えとして入って行けるかが東アジアカップメンバーの課題でした。
そういう点では、最初から、ワントップとボランチにはチャンスが多く、二列目とSBはほぼノーチャンスでした。なにしろ、現代表のレベルが二列目とSBは高過ぎるので。
そういう意味で、東アジアカップで23人に食い込むアピールが出来たのは、柿谷は当然として、後は、ボランチ山口蛍とCB森重、それにもしかしてワントップの豊田と大迫がどうか。
多分、柿谷は相手によっての前田との併用になるでしょう。コンフェデのブラジル戦で、ザックは相手CBとの相性を考えて裏に飛び出せる岡崎をワントップとして先発させました。結果的に岡崎ワントップは不発だったけど、岡崎の起用策は裏を返せば前田への不満です。その不満を柿谷なら満たしてくれるでしょう。
ボランチ山口蛍は、長谷部のバックアップの座を細貝と争うことになるでしょう。タイプ的に細貝とよく似ているから。現時点では多分、細貝を逆転していそうだけど、これはコンディションによってということになるのではないかと。
CB森重は、今野のバックアップの座を伊野波と争っているのではないかと思います。潜在能力としては森重が上なんだろうけど、コンディションによりますかねえ。
後は、豊田と大迫をどうするのか。柿谷は二列目も出来るので、乾に代わって柿谷と考えれば、ハーフナーの代わりに豊田か大迫はありえないことではないけど・・・。まあ、これもコンディション次第か。
何にしても、コンディション次第で起用できる控えの層が厚くなったのは、心強いかなと。ほんの20年ほど前、亀裂骨折の重症で使えるはずのない都並さんをドーハに連れて行かざるを得なかったことを考えると隔世の感がありますねえ。
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コメント
お久しぶりです!みっくんです^^
ぼくは豊田選手とDFの鈴木選手に期待です(`・ω・´)
両選手とも、ぼくと同じ石川県出身なので!
投稿: みっくん | 2013年8月 5日 (月) 21時54分
書き込みありがとうございます。
僕もDF鈴木君にはすごく期待しています。
豊田、鈴木は星陵高校の先輩後輩で、ついでに本田君も星陵です。
この三人が、日本代表で揃ったりすると、良いですねえ。~o~
投稿: Mumyo | 2013年8月 5日 (月) 23時36分