小さい子にはわからない
昨日まで、横浜で高2生の東大志望者の講座と高1生の東大志望者の講座でした。午前午後と同じ校舎で同じ趣旨の講座、しかも、自分で作ったテキストである上に、今年、もうすでに一回授業済みと楽な要素がいくつも重なった割には疲れました。やっぱ、暑かったからねー。
しかも、高1生の講座は、いくら東大志望者と言っても高1のこと、やはりピンと来ないことも多かったようで、イマイチ生徒さんの集中力が続きませんでした。
まあ、両方ともアンケートは悪くなかったんですが、こちらの感触は高1の方はイマイチ。生徒さんの集中力が続かないと、つい、話が盛り上がらなくなり・・・ワタシとしては異常なことに授業時間よりも早く終わってしまいました。来年は改善せにゃイカンなぁ。
さて、タイトルですが、別に高1生のことではありません。内弟子Yの報告なのですが、昨日、雑貨屋さんにBBQで使う割り箸を買いに行った時のこと。
今や、国産の割り箸というのは大変珍しいのだそうで、近所の雑貨屋さんでそれを見つけたYさんが、「あら国産だ」と言ったところ、娘(仮称ケミ)が「ママ、『国産』って何?」と聞くんだそうです。
説明してあげたら、ケミさん一言、「それ、小さい子にはわからないよ、ママ」。
お口だけは達者になっちゃいましてねえ。~o~;;;
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コメント
「小さい子にはわからない」、なるほどその通りです。
昨日、もう何回言っても聞く耳持たず、とうとう私が、「もう、何度言ってもわからないのだな。そういうのを馬耳東風というのだ」と言い聞かせました。
夕食で、杏仁豆腐を出し、「これは杏仁豆腐という食べ物だ」と教えてやりました。
今朝また昨日の残りの杏仁豆腐を与えたところ、「馬耳東風」というではありませんですか。ううん、小さい子にはわからないのかなあ。
投稿: ニラ爺 | 2013年8月12日 (月) 13時59分
いやー、その年にして「馬耳東風」という四字熟語を記憶していること自体が驚異的ですよ。~o~
投稿: Mumyo | 2013年8月12日 (月) 22時18分