さまざまおそるべき夏
昨日から夏期講習が本格的に再開しました。午前中、吉祥寺で文章のつまらない高二講座、夜立川でセンター対策です。午前中の高二講座は、毎年、「文章がつまらない」と愚痴を言い続けていますが、今年も何となくやり難さを感じつつ、うーん、頑張るしかないか。
そんな中、膝だけは絶好調にもどっています。階段を駆け上がっても全然オッケー。どこを押しても痛みません。おそるべし、コンドロビーアップ。
一方、娘(仮称ケミ)の方ですが、ようやく昨日、口の中の痛みがなくなった模様。昼も夜も良く食べてくれたとのことでした。昨日は、八王子祭りに参加した子供向けのお菓子を、商店街の方から特別に分けていただいてきたとのことで、大事そうにお菓子の袋を抱えていました。
ケミさんは、この地域の商店街の皆さんにとても可愛がってもらっています。親馬○のワタシが見ても、申し訳ないくらい。また、同じマンションの奥様方にも、「カワイイ!」と言っていただくことが多くようで、昨日も、エレベーターの中でそんなことがあったと、大親○鹿の内弟子Yが報告してくれました。
ところが、最近、本人が判ってきたらしく、「ケミ、カワイイって言われちゃった」などと自分で言っていたとのこと。Yが慌てて、「子供はみんなそう言われてんの!」と否定したそうですが、うーーん、この子が思い上がった子にならないように、でも、このおそるべき才能を伸ばしていけるように、上手く育ってくれると良いなあ、とは大大親○鹿夫婦の昨夜の会話でした。~o~;;;
さて、おそるべしと言えば、昭島のモールで購入してきた奈良県油長酒造さんの「風の森 純米大吟醸 秋津穂 無濾過生原酒」です。これが、んんんん、んまい!~o~
まず、炭酸系の刺激がはじけます。おわーー、と思っていると、ジューシーな刺激に隠れていた米の旨甘味が表れてきます。いやー、この美味さで四合1575円はお得感あるなぁー。
この「風の森」というお酒は、全量純米生原酒無濾過で、しかも、秋津穂などの飯米を使用するのが特徴。飯米を使用しているから純大をこの値段に抑えられるのでしょうが、うーん、おそるべき技術。おそるべし!風の森。おそるべし!油長酒造。
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コメント
高2はどんな古文を教材に使うのですか。
5年以上も経てば内容変更をしていいと思いますが。講師も加わり。
投稿: 侘助 | 2013年8月 6日 (火) 09時15分
高1高2の教材は、作成者が同じで特に不都合がなければ、だいたい毎年一緒です。
また、教材に使う文章を選ぶのは、教材作成者の特権で、これに口を差し挟むというのは、ちょっとできません。まして、当該教材は、教材としては不都合がなく、単にワタシの好みに合わないというだけなので…。~o~;;;
ちなみに、ワタシは基本的に説教臭い文章や誰かを賛美するだけの文章、あるいは政治的な文章などがあまり好きではありません。
投稿: Mumyo | 2013年8月 6日 (火) 19時09分
講師が教材を作るとしたらどのような作品を選びますか。二三教えて頂けますか。
投稿: 侘助 | 2013年8月 7日 (水) 08時19分
教材というのは、目的によってまるで中身が変わってきますので、一概にこういう作品とは言えません。
例えば、初級者向けなら、説話や随筆の短く区切れる文章が中心になるでしょうし、上級者向けなら、長く人物関係が複雑な物語系を増やすことになるでしょう。
また、高1対象と受験生対象では違ってきますし、センター試験対策なのか私文系対策なのか、あるいは国公立二次対策なのかでも違ってきます。
投稿: Mumyo | 2013年8月 7日 (水) 15時58分