うらやましいゾ立川
昨日は、午前中にデスクワークを終わらせ、昼から立川の昭和記念公園に出かけました。この公園で娘(仮称ケミ)を初めて歩かせたのは、もう二年も前のことになります。夜泣きと後追いが収まり、徐々に普通の食事をするようになってドンドン子供らしくなって行った頃です。
それから、家族で何度か利用させてもらってます。去年は、100mほどの単独行に感激したりしたのですが、今年は、ドンドン一人で行かせて、パパママはワイン飲んでました。いやー、楽になった。
今までは、西立川口から有料入場していたのですが、今回、立川駅から歩いて行ける「みどりの文化ゾーン」を利用してみました。ここは、無料なんで。~o~;;
みどりの文化ゾーンは、家族連ればかりでケミさんのお友達がいっぱい来ていました。「立川って子供多いんですね」とYは言うのですが、立川に特に子供が多いんじゃなく、この周辺の小さい子のいる家族がここに集まっちゃってるってことだろ。なにしろ、子供を思いっきり走り回らせることのできる芝生があって、入場無料なんだから。
んで、思ったのですが、こんなに広々とした芝生の上でお弁当を食べてワイン飲んで、子供を遊ばせて、それで無料だなんて・・・、こんな施設が近くにある立川市民は本当にうらやましいです。
八王子市にも、この半分くらいで良いから・・・。歴史的な経緯が違うとは言え、先代の土建屋市長の時代に、何か出来なかったんですかねえ。
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コメント
一時神楽坂に住んでいたことがあり、そのとき感じたことは東京というところは緑が多く、公園がたくさんあるのだなということです。現在は埼玉県南部に住んでいて、もう住宅地でびっしり。自宅から近い公園となると王子の飛鳥山くらいでしょうか。子供を思い切り走り回せることのできる芝生、なかなかありませんな。
「先代の土建屋市長」。私の名前、「ニラ爺」は、梅崎春生の「砂時計」という小説に出てくる韮山伝七の愛称です。この爺さん、養老院に入っていて、そこの院長が黒須玄一という人間なのです。黒須の横暴に業を煮やしたニラ爺が逆襲に出る他愛ない話ですが、そこは梅崎、実に現代の福祉社会を予見したような書き方で、ユーモアや皮肉を交えて書いております。残念ながら文庫では入手できませんが、「梅崎春生作品集」1(沖積舎)で読むことができます。ついでながら解説は私が書いております。
遺族が八王子市に住んでいて、「名字が同じで、市長と梅崎の「砂時計」の院長とが重なってしまい、おかしくて」といっていました。
投稿: ニラ爺 | 2013年10月 5日 (土) 07時54分
先代の土建屋さんは長かったですからねえ。
余計な工事をたくさんやっていきましたが、「子供を走り回らせることのできる公園」は作ってくれなかったんですよね。
投稿: Mumyo | 2013年10月 6日 (日) 08時30分