親の悲しさ師匠の辛さ
昨日は、丸沼プラスノーの最終日でした。天候は一日雨。
内弟子Yは、前日、プラスノーの女王K夫人の後に付いて滑らせてもらい、大変勉強になったようで、そのフィーリングを生かすべく、雨の中を張り切って滑っています。ワタシは、娘(仮称ケミ)と遊んでいたのですが、ワタシの肩車に乗っていたケミさんが、「パパの背中で寝る」と言い出し、昼前にエルゴでケミさんを背負うことにしました。
ところが、ワタシのアウターが少し雨に濡れているのをケミさんが気にして、「上着脱いで!」と言います。気温的には一昨日ほど低くないとは言え、Tシャツ重ね着ではやはり寒すぎます。でも、「濡れるのヤダ。脱いで!」と娘に言われれば、脱がざるを得ない、またまた親の悲しさってヤツですね。
おまけに、内弟子Yからは「ビデオ撮ってクダサイ」と言われており、ゲレンデ下で傘をさしてビデオ撮り。背中で寝ているケミさんを濡らさないように、少し反身になってケミさんを傘の中に入れて、ガタガタ震えながら雨の中ビデオ撮りしていたら、寒いやら腰が痛いやら・・・。
まーったく、丸沼まで来て、何をやっているんでしょうね、ワタシ。~o~;;;;;;;;;;
まあ、パパの忍耐と師匠の努力の結果、ケミさんは良い子で寝てくれたし、内弟子Yは雨の中で、この日もK夫人の後に付かせてもらい、少しはマシな大回りをするようになりました。ケミさんはともかく、Yが、この日得た感覚を雪の上まで覚えていてくれると良いのですが・・・。再現性の低い女だからなぁ。~o~;;
結局、一日のほとんどをYが滑り、終了間際の一時間半ほどワタシが滑りました。
この日は、さすがに一日雨だったために高速の渋滞もなく、九時半には帰宅していました。しっかし、パパ&師匠は疲れたぞー。
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